ふるさと銭太鼓 歌詞 成世昌平 ふりがな付

花はなの匂においと 風かぜわたる
ふるさと一番いちばん あかね空ぞら
故郷くにを出でるとき 描えがいた夢ゆめは
忘わすれちゃいない 心こころに抱だきしめ
ジャンジャンふるさと 銭ぜに太鼓だいこ
ジャンジャンジャンときて 夢ゆめ太鼓だいこ

イロハ習ならって ハが抜ぬけて
仕事しごともはみだし イロばかり
恋こいにもまれて 疲つかれてくれば
欲ほしくもなるよ 心こころのやすらぎ
ジャンジャンふるさと 銭ぜに太鼓だいこ
ジャンジャンジャンときて 夢ゆめ太鼓だいこ

夢ゆめでいいから 欲ほしいもの
お金かねのなる木きと いい女房にょうぼう
恋こいの惚ぼけの字じを 実みのらせるのは
男おとこの甲斐性かいしょうと 心こころに刻きざんで
ジャンジャンふるさと 銭ぜに太鼓だいこ
ジャンジャンジャンときて 夢ゆめ太鼓だいこ

路地ろじに出でてみりゃ 月つきが照てる
ふるさと思おもえば また元気げんき
女房にょうぼうもらって 子供こどもができて
叶かなえた夢ゆめなら 心こころをひきしめ
ジャンジャンふるさと 銭ぜに太鼓だいこ
ジャンジャンジャンときて 夢ゆめ太鼓だいこ

ジャンジャンふるさと 銭ぜに太鼓だいこ
ジャンジャンジャンときて 夢ゆめ太鼓だいこ