影になる 歌詞 Lenny code fiction ふりがな付

離はなれる事ことなく 目立めだつ事こともない
大切たいせつな人ひとにその影かげを重かさねてみた
照てらされた日々ひびに隠かくれてた人ひと
何なにもない僕ぼくを愛あいした人ひと

You were memories and in my back

一人ひとりで平気へいきと嘘うそをついてた日ひも
すぐ近ちかくに この近ちかくに

出会であった瞬間しゅんかんを今いまも覚おぼえている
光ひかりが当あたると浮うかび上あがる日々ひび
無数むすうの経験けいけんが舞台ぶたいを照てらしている
どこかで見みてるか いつでも
そのままでいいと言いわれてるそんな気きがして涙なみだが出でる
前まえ向むいて気付きづかない時ときも
僕ぼくが当あたる光ひかりの後うしろで

暗くらがりの中なかじゃ自分自身じぶんじしんも見みえない
眩まぶしさは君きみを大おおきくした

You were memories and in my back

たまには下したを向むいて思おもい返かえした
気付きづいたこと 気付きづいてたこと

迷まよった瞬間しゅんかんに会あいたくなった人ひと
理由りゆうがあるから守まもりたくなった人ひと
一人ひとりじゃ贅沢ぜいたくな時間じかんと人生じんせいを
その人ひとにあげる 影かげになり 想おもう

ただ触ふれるだけで一ひとつになれるかな
形かたちも心こころも同おなじになれるかな
黒くろに溶とけたのは ただ恥はずかしいから
輝かがやくあなたで 泣ないてしまうから

迷まよった瞬間しゅんかんに会あいたくなった人ひと
理由りゆうがあるから守まもりたくなった人ひと
出会であった瞬間しゅんかんを今いまも覚おぼえていて
下したを向むいた時ときに気付きづけた
そのままでいいと言いわれてるそんな気きがして涙なみだが出でる
同おなじ形かたち 君きみもそのままで
僕ぼくが当あたる光ひかりの後うしろで

無数むすうの経験けいけんが舞台ぶたいを照てらしている