君の隣にいたいから 歌詞 SHISHAMO 第86回NHK全国学校音楽コンクール中学校の部 課題曲 ふりがな付

縦結たてむすびになったスニーカーの紐ひも 直なおすこともせず
今日きょうもただ歩あるいてる
だらしない私わたしの隣となりに 背筋せすじの伸のびたいつもの君きみ

ちゃんと上手じょうずにやれたかな
ちゃんと思おもいやりを持もてたかな
ちゃんと優やさしくできたかな
鏡かがみに映うつる私わたしに今夜こんやも問といかける

君きみがまっすぐ ただまっすぐに
飛とぼうとしてる姿見すがたみてると
時々ときどき不安ふあんになるけれど
いつまでも胸むね張はって君きみの隣となりにいたいから
君きみのやつほど立派りっぱじゃない羽はね 精一杯せいいっぱい広ひろげて
自分じぶんの空そらを探さがすよ

君きみを馬鹿ばかにする奴やつがもしもいるなら
そんな奴やつ気きにすることはない
そんな奴やつの言葉ことばに
律儀りちぎに傷きずついてあげることはない 優やさしい君きみでも

いつも見みてたから分わかるよ
うまくいかないこともあったけれど
どんな時ときでも前まえを向むいてる
そんな君きみみたいになりたくて

まっすぐ ただまっすぐに
私わたしが前まえだけ見みていられるのは
そこに君きみの背せ中なかが見みえるから
いつも輝かがやいてる君きみが見みえるから

君きみがまっすぐ ただまっすぐに
飛とぼうとしてる姿見すがたみてると
時々ときどき不安ふあんになるけれど
いつまでも胸むね張はって君きみの隣となりにいたいから
君きみのやつほど立派りっぱじゃない羽はね 精一杯せいいっぱい広ひろげて
自分じぶんの空そらを探さがすよ