どこまでも行いけるだろう
ぼくが今いま纏まとってるのは決けっして消きえない命いのちの音おとだ
行いき当あたりぼくはヒトリ 見渡みわたす限かぎりに広ひろがる
現あらわれた壁かべのどこかに新あらたな扉とびらがあるという
選えらんだもの その後うしろで選えらばれなかったもの
いつかぼくが手放てばなしたもの その中なかに扉とびらを開ひらく鍵かぎがある それでも
ココから進すすまなくちゃ ぼくが今いま手てにしてるのは
何なにかを諦あきらめてでも守まもろうとした証あかしだ
時ときには剣けんになって時ときには盾たてになるそれが
きっとこの先さき塞ふさいだ道みち拓ひらく鍵かぎになる
捻ねじ曲まげた本音ほんねの数かず 迷子まいごの夜よるに積つみ上あげて
思おもい切きり泣なけるくらいに器用きようなぼくなら今頃いまごろは
隠かくしてきた 本当ほんとうはずっと吐はき出だしたかったこと
いつかぼくが定さだめたのは くだらない意地いじの類たぐいだとしても そうして
ココまで辿たどり着ついた ぼくを今いま作つくってるのは
弱よわさを飲のみ込こんだまま強つよがり続つづけた日々ひびだ
夢寐むびにも忘わすれないように心臓しんぞうの前まえにぶら下さげて
ぎゅっとするたび握にぎった手てのひらに刺ささるように
強つよくなるほどに忘わすれてしまうその中なかの弱よわさを
怖こわくなることで手てにしたのは本当ほんとうの強つよさだ
もう何なにも欲ほしくないと思おもえないぼくはただ
はじめから聞きいていた命いのちの音おとを頼たよりに
どこまでも行いかなくちゃ ぼくを今いま守まもってるのは
傷きずだらけでも確たしかに光ひかり続つづける証あかしだ
時ときには剣けんになって時ときには盾たてになるそれが
きっとこの先さき塞ふさいだ道みち拓ひらく鍵かぎになる
どこまでもdokomademo行iけるだろうkerudarou
ぼくがbokuga今ima纏matoってるのはtterunoha決kextuしてshite消kiえないenai命inochiのno音otoだda
行iきki当aたりぼくはtaribokuhaヒトリhitori 見渡miwataすsu限kagiりにrini広hiroがるgaru
現arawaれたreta壁kabeのどこかにnodokokani新araたなtana扉tobiraがあるというgaarutoiu
選eraんだものndamono そのsono後ushiろでrode選eraばれなかったものbarenakattamono
いつかぼくがitsukabokuga手放tebanaしたものshitamono そのsono中nakaにni扉tobiraをwo開hiraくku鍵kagiがあるgaaru それでもsoredemo
ココkokoからkara進susuまなくちゃmanakucha ぼくがbokuga今ima手teにしてるのはnishiterunoha
何naniかをkawo諦akiraめてでもmetedemo守mamoろうとしたroutoshita証akashiだda
時tokiにはniha剣kenになってninatte時tokiにはniha盾tateになるそれがninarusorega
きっとこのkittokono先saki塞fusaいだida道michi拓hiraくku鍵kagiになるninaru
捻neじji曲maげたgeta本音honneのno数kazu 迷子maigoのno夜yoruにni積tsuみmi上aげてgete
思omoいi切kiりri泣naけるくらいにkerukuraini器用kiyouなぼくならnabokunara今頃imagoroはha
隠kakuしてきたshitekita 本当hontouはずっとhazutto吐haきki出daしたかったことshitakattakoto
いつかぼくがitsukabokuga定sadaめたのはmetanoha くだらないkudaranai意地ijiのno類taguiだとしてもdatoshitemo そうしてsoushite
ココkokoまでmade辿tadoりri着tsuいたita ぼくをbokuwo今ima作tsukuってるのはtterunoha
弱yowaさをsawo飲noみmi込koんだままndamama強tsuyoがりgari続tsuduけたketa日々hibiだda
夢寐mubiにもnimo忘wasuれないようにrenaiyouni心臓shinzouのno前maeにぶらnibura下saげてgete
ぎゅっとするたびgyuttosurutabi握nigiったtta手teのひらにnohirani刺saさるようにsaruyouni
強tsuyoくなるほどにkunaruhodoni忘wasuれてしまうそのreteshimausono中nakaのno弱yowaさをsawo
怖kowaくなることでkunarukotode手teにしたのはnishitanoha本当hontouのno強tsuyoさだsada
もうmou何naniもmo欲hoしくないとshikunaito思omoえないぼくはただenaibokuhatada
はじめからhajimekara聞kiいていたiteita命inochiのno音otoをwo頼tayoりにrini
どこまでもdokomademo行iかなくちゃkanakucha ぼくをbokuwo今ima守mamoってるのはtterunoha
傷kizuだらけでもdarakedemo確tashiかにkani光hikaりri続tsuduけるkeru証akashiだda
時tokiにはniha剣kenになってninatte時tokiにはniha盾tateになるそれがninarusorega
きっとこのkittokono先saki塞fusaいだida道michi拓hiraくku鍵kagiになるninaru