宝石の生まれるとき 歌詞 やなぎなぎ TVアニメ「宝石商リチャード氏の謎鑑定」 オープニングテーマ ふりがな付

心こころにいつしか咲さいた結晶けっしょう
小ちいさなジオードみたい
誰だれかを想おもうと育そだっていく
このまま満みちれば 見みつかってしまう
だけど 嘘うそつきにはなりきれない
本当ほんとうは一番いちばんに君きみに見みつけてほしい

言葉ことば以上いじょうに その美うつくしさは 細ささやかな太陽たいようの光ひかりのように
色いろめく日々ひびを優やさしく湛たたえてくれる
きっと宝石ほうせきは こうして生うまれてる

色いろめく時間じかんを知しる前まえには
どうしてすごしたかな
自然しぜんに交かわした遣やり取とりさえ あきれるくらいにぎこちなくて

なんでもない風ふうに ジョークにして
その笑顔えがお反射はんしゃするルース 眺ながめていたい

生うまれた石いしを空そらにこぼしたら 寒空さむぞらに瞬またたいた一いっ等とう星せい
夜よるを照てらして 途端とたんに世界せかいを宝石ほうせき箱ばこに変かえてしまった
閉とじ込こめられていた光ひかりたちが騒さわいでいる
気きづく前まえにはもう戻もどれない
君きみの胸むねにもいつか宝石ほうせきが咲さくかな
言葉ことば以上いじょうに その美うつくしさは 細ささやかな太陽たいようの光ひかりのように

色いろめく日々ひびを優やさしく湛たたえてくれる きっと宝石ほうせきは 絶たえずに生うまれてる
jewel in the crown