クローバー 歌詞 yama ふりがな付

絡からまり合あう関係かんけいは
カラトリーで掬すくってフルコースにしてしまった
君きみはどうやら数奇すうきな人生じんせいを
食たべあったり傷きずついたりした

魔法まほうの様ように知しり合あえた二人ふたり
まだ解とけないでいてと
丸まるいプレートの上うえで寝転ねころがった

例たとえば僕ぼくが一人ひとりで奪うばわれることに慣なれていったら
サヨナラ出来できる時ときまでほら このクローバーを握にぎっていて
グリーンの花はなびらの様ように変かわらない素顔すがおで

気怠けだるいこの感情かんじょうは
クロスと共ともに丸まるめてしまって仕舞しまっていた
それはどうやら逃にげてる様ような
後うしろめたさがまとわりついてた

言葉ことば通どおりに受うけ取とった話はなし
それでもいいと言いって
崩くずれ落おちた蝋燭ろうそくに頼たよろうか

またいつか笑顔えがおで歌うたを歌うたえる時ときがくると知しってた
曖昧あいまいなままでいいからこの世界せかいとはお別わかれしよう

ただ私わたしがそこに入はいればそれで良いいと分わかってたのに
花はなが散ちれば気きづく様ような鈍感どんかんな私わたしだ

例たとえば僕ぼくが一人ひとりで奪うばわれることに慣なれていったら
サヨナラ出来できる時ときまでほら このクローバーを握にぎっていて
グリーンの花はなびらの様ように変かわらない素顔すがおで