彩いろめく夏なつの 訪おとずれを
教おしえてくれる 一夜いちや花いちやばな
やさしさだけを 置おき去ざりに
白しろい花はなびら 夏なつつばき
ぽとりと 落おちました
こらえきれずに 私わたしは泣ないた
獣けものみたいに 泣なきました
こころの全すべてを 投なげだした
いのちを燃もやす 恋こいでした
消きえない傷きずを 知しりながら
微笑ほほえみくれた ひとでした
かすかに残のこる ぬくもりは
私わたしひとりの 胸むねの中なか
誰だれにも 渡わたさない
心こころちぎって 私わたしは泣ないた
獣けものみたいに 泣なきました
あんなにきれいな 夏なつつばき
どうしてひとり 散ちり急いそぐ
こらえきれずに 私わたしは泣ないた
獣けものみたいに 泣なきました
こころの全すべてを 投なげだした
いのちを燃もやす 恋こいでした
彩iroめくmeku夏natsuのno 訪otozuれをrewo
教oshiえてくれるetekureru 一夜ichiya花ichiyabana
やさしさだけをyasashisadakewo 置oきki去zaりにrini
白shiroいi花hanaびらbira 夏natsuつばきtsubaki
ぽとりとpotorito 落oちましたchimashita
こらえきれずにkoraekirezuni 私watashiはha泣naいたita
獣kemonoみたいにmitaini 泣naきましたkimashita
こころのkokorono全subeてをtewo 投naげだしたgedashita
いのちをinochiwo燃moやすyasu 恋koiでしたdeshita
消kiえないenai傷kizuをwo 知shiりながらrinagara
微笑hohoeみくれたmikureta ひとでしたhitodeshita
かすかにkasukani残nokoるru ぬくもりはnukumoriha
私watashiひとりのhitorino 胸muneのno中naka
誰dareにもnimo 渡wataさないsanai
心kokoroちぎってchigitte 私watashiはha泣naいたita
獣kemonoみたいにmitaini 泣naきましたkimashita
あんなにきれいなannanikireina 夏natsuつばきtsubaki
どうしてひとりdoushitehitori 散chiりri急isoぐgu
こらえきれずにkoraekirezuni 私watashiはha泣naいたita
獣kemonoみたいにmitaini 泣naきましたkimashita
こころのkokorono全subeてをtewo 投naげだしたgedashita
いのちをinochiwo燃moやすyasu 恋koiでしたdeshita