アンコ悲しや歌詞松山恵子ふりがな付

よみ：あんこかなしや

アンコ悲しや歌詞

松山恵子: 2000.10.12 リリース
作詞: 藤間哲郎
作曲: 増田幸造

#演歌・歌謡 #紅白歌合戦(昭和35年第11回)

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赤あかい椿つばきの花はなびら噛かめば
じんと眼めに泌しむちぎれ雲くも
アンコ悲かなしや都みやこは遠とおい
噂うわさばかりを残のこしつつ
今日きょうはあなたはアアア…
どのあたり

島しまの娘むすめは他国たこくのひとに
惚ほれちゃならぬとみな言ゆうた
アンコ悲かなしや瀬せの瀬せの想おもい
あなたひとりを信しんじます
きっと迎むかえにアアア…
来きてお呉くれ

帰かえる帆影ほかげをあなたと思おもい
見みれば夕日ゆうひの鴎かもめどり
アンコ悲かなしや飛とぶにも飛とべず
胸むねに写真しゃしんを秘ひめながら
島しまのお山やまにアアア…
手てを合あわす

この歌詞へのご意見みんなのレビュー（1）

アンコ悲しや / 松山恵子の歌詞へのレビュー

男性

馬骨

2022/04/23 01:41

伊豆の離島の娘のする恋は、海を隔てた遠い恋・・あの人どおしているかしら・・思いも遠い思い恋・・島の娘は他国の人に惚れたならぬと皆が言う・・掟て破りの恋ゆえ辛い・・帰る帆影をあなたと思い、みれば夕陽の鴎鳥・・飛んで行きたい飛ばれない・・ああ山のお山に手を合わす・・ああいじらしい島娘・・幸あれと応援したい・・

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