雪ゆきのはだにそっと 耳みみをあてれば
美うつくしい歌うたが きこえてくる
山やまの胸むねにねむる いのちの声こえか
雪ゆきの中なかの谷間たにま 岩いわのほとりに
つつましくゆれる 白しろい花はな
山やまの胸むねにねむる いのちの姿すがた
雪ゆきもとけて山やまに 春はるがめぐれば
ひとすじの煙けむり 立たちのぼるよ
山やまに別わかれを告つげる いのちのこころ
雪yukiのはだにそっとnohadanisotto 耳mimiをあてればwoatereba
美utsukuしいshii歌utaがga きこえてくるkikoetekuru
山yamaのno胸muneにねむるninemuru いのちのinochino声koeかka
雪yukiのno中nakaのno谷間tanima 岩iwaのほとりにnohotorini
つつましくゆれるtsutsumashikuyureru 白shiroいi花hana
山yamaのno胸muneにねむるninemuru いのちのinochino姿sugata
雪yukiもとけてmotokete山yamaにni 春haruがめぐればgamegureba
ひとすじのhitosujino煙kemuri 立taちのぼるよchinoboruyo
山yamaにni別wakaれをrewo告tsuげるgeru いのちのこころinochinokokoro