若わかくあかるい 歌声うたごえに
雪崩なだれは消きえる 花はなも咲さく
青あおい山脈さんみゃく 雪ゆき割わり桜ざくら
空そらの果はて 今日きょうも我等われらの 夢ゆめを呼よぶ
古ふるい上衣うわぎよ さようなら
さみしい夢ゆめよ さようなら
青あおい山脈さんみゃく バラ色いろ雲くもへ
憧あこがれの 旅たびの乙女おとめに 鳥とりも啼なく
雨あめにぬれてる 焼やけあとの
名なも無ない花はなも ふり仰あおぐ
青あおい山脈さんみゃく かがやく嶺みねの
懐なつかしさ 見みれば涙なみだが 又またにじむ
父ちちも夢見ゆめみた 母ははも見みた
旅路たびじのはての その涯はての
青あおい山脈さんみゃく みどりの谷たにへ
旅たびをゆく 若わかい我等われらに 鐘かねが鳴なる
若wakaくあかるいkuakarui 歌声utagoeにni
雪崩nadareはha消kiえるeru 花hanaもmo咲saくku
青aoいi山脈sanmyaku 雪yuki割wari桜zakura
空soraのno果haてte 今日kyouもmo我等wareraのno 夢yumeをwo呼yoぶbu
古furuいi上衣uwagiよyo さようならsayounara
さみしいsamishii夢yumeよyo さようならsayounara
青aoいi山脈sanmyaku バラbara色iro雲kumoへhe
憧akogaれのreno 旅tabiのno乙女otomeにni 鳥toriもmo啼naくku
雨ameにぬれてるninureteru 焼yaけあとのkeatono
名naもmo無naいi花hanaもmo ふりfuri仰aoぐgu
青aoいi山脈sanmyaku かがやくkagayaku嶺mineのno
懐natsuかしさkashisa 見miればreba涙namidaがga 又mataにじむnijimu
父chichiもmo夢見yumemiたta 母hahaもmo見miたta
旅路tabijiのはてのnohateno そのsono涯hateのno
青aoいi山脈sanmyaku みどりのmidorino谷taniへhe
旅tabiをゆくwoyuku 若wakaいi我等wareraにni 鐘kaneがga鳴naるru