よみ:とうしんじさつ
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もし、君きみが
泣ないてたとして
君きみの事こと
救すくえないと知しったよ
夢現ゆめうつつ
散ちらかった部屋へやで
膝ひざ、抱かかえ
「聴きこえないフリ」を
するのだ
夢ゆめはただ
「理想りそう線せん」であって
『一握ひとにぎりの』花はなだったんだって
綺麗きれい事ごとで
今日きょうも僕ぼくは動うごく
意味いみもなく
笑わらう日々ひびを送おくってた
過去かこを願ねがったまま
「明日あす」を生いきる誰だれかは
死しんだことにすら気きづけずに
虚うつろな瞳めで
哭ないていた
もう
世界せかいなんて見みせないでくれと
縋すがって夜よるを明あかすのだ
綺麗きれいな物ものなんか今いまでは
霞かすんでんだ
滲にじんで見みえる
どうせならばこの心こころごと
夜よるの藍あいに閉とじ込こめてさ
二に度どと目めを覚さまさぬように
圧おし殺ころして
「ぼく」を起おこしてよ
寝ねれぬ 夜よるに
紛まがい事ごとを思おもい独ひとり
「誰だれも笑わらえない」と
ギターを捨すてた
信しんじてたものは
ただの「自己表現じこひょうげん」だ
それを綺麗きれいな物ものに仕立したてて
満足まんぞくしてた
人ひとの子こだ
「ねえ」
描えがいてた物ものは「空前くうぜん」と
かけ離はなれてた真似まね事ごとだ
何時いつから「誰だれか」になってた?
知しらないんだもう
ほっておいてよ!
教科書きょうかしょも見みずに描えがいた
嘘うその「夢ゆめ」に嫌気いやけが刺さす
誰だれを救すくいたかったんだ?
君きみじゃないな
「僕ぼく」自身じしんだった
もう明日あしたなんか来こなくてもいいよ
居いなくなっても朝あさは来くるさ
感情かんじょう一ひとつ出ださぬよう
僕ぼくをそっと
絞しめ殺ころして
滲にじんだ夜よるの澱よどみにさ
「別れの言葉さよなら」って音おとを置おいてさ
何処どこか遠とおくへ老おいてゆけ
いらないんだもう
「必要ひつようないよ」
「さらば」
夢ゆめを抱いだいた少年しょうねんは今いま
夜よるに染そまり落おちてくのだ
光ひかり最小限さいしょうげんにしてさ
隠かくれるんだ
目めを閉とじていくのだ
あの日ひの笑顔えがおを忘わすれて
「今いま」を視みる為ため
「僕ぼく」は死しぬのだ
どうかそんな弱よわい「僕ぼく」の事こと
忘わすれないで
忘わすれないで
彼かは誰だれの空そらに願ねがったんだ
どうかこんな世界せかいの事ことを
憎にくまない様ように愛あいしてと
言いい聞きかして
「心こころ」を捨すてた
「今朝けさ、僕ぼくが死しんだ」と聞きいても
どうか悲かなしまないでくれよ
こんな世界せかいで生いきるには
こうしないと
「どうしたいの」
わかんないや
「もうわかんないよ」
「ねえ」
泣ないてたとして
君きみの事こと
救すくえないと知しったよ
夢現ゆめうつつ
散ちらかった部屋へやで
膝ひざ、抱かかえ
「聴きこえないフリ」を
するのだ
夢ゆめはただ
「理想りそう線せん」であって
『一握ひとにぎりの』花はなだったんだって
綺麗きれい事ごとで
今日きょうも僕ぼくは動うごく
意味いみもなく
笑わらう日々ひびを送おくってた
過去かこを願ねがったまま
「明日あす」を生いきる誰だれかは
死しんだことにすら気きづけずに
虚うつろな瞳めで
哭ないていた
もう
世界せかいなんて見みせないでくれと
縋すがって夜よるを明あかすのだ
綺麗きれいな物ものなんか今いまでは
霞かすんでんだ
滲にじんで見みえる
どうせならばこの心こころごと
夜よるの藍あいに閉とじ込こめてさ
二に度どと目めを覚さまさぬように
圧おし殺ころして
「ぼく」を起おこしてよ
寝ねれぬ 夜よるに
紛まがい事ごとを思おもい独ひとり
「誰だれも笑わらえない」と
ギターを捨すてた
信しんじてたものは
ただの「自己表現じこひょうげん」だ
それを綺麗きれいな物ものに仕立したてて
満足まんぞくしてた
人ひとの子こだ
「ねえ」
描えがいてた物ものは「空前くうぜん」と
かけ離はなれてた真似まね事ごとだ
何時いつから「誰だれか」になってた?
知しらないんだもう
ほっておいてよ!
教科書きょうかしょも見みずに描えがいた
嘘うその「夢ゆめ」に嫌気いやけが刺さす
誰だれを救すくいたかったんだ?
君きみじゃないな
「僕ぼく」自身じしんだった
もう明日あしたなんか来こなくてもいいよ
居いなくなっても朝あさは来くるさ
感情かんじょう一ひとつ出ださぬよう
僕ぼくをそっと
絞しめ殺ころして
滲にじんだ夜よるの澱よどみにさ
「別れの言葉さよなら」って音おとを置おいてさ
何処どこか遠とおくへ老おいてゆけ
いらないんだもう
「必要ひつようないよ」
「さらば」
夢ゆめを抱いだいた少年しょうねんは今いま
夜よるに染そまり落おちてくのだ
光ひかり最小限さいしょうげんにしてさ
隠かくれるんだ
目めを閉とじていくのだ
あの日ひの笑顔えがおを忘わすれて
「今いま」を視みる為ため
「僕ぼく」は死しぬのだ
どうかそんな弱よわい「僕ぼく」の事こと
忘わすれないで
忘わすれないで
彼かは誰だれの空そらに願ねがったんだ
どうかこんな世界せかいの事ことを
憎にくまない様ように愛あいしてと
言いい聞きかして
「心こころ」を捨すてた
「今朝けさ、僕ぼくが死しんだ」と聞きいても
どうか悲かなしまないでくれよ
こんな世界せかいで生いきるには
こうしないと
「どうしたいの」
わかんないや
「もうわかんないよ」
「ねえ」