よみ:まねごと
愛似事 歌詞
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
真似まね事ことばっか
繰くり返かえしていた
「そうすれば「僕ぼく」が僕ぼくになれるから」
自分じぶんを探さがした
「君きみは誰だれですか?」
「まだわかんないな」
ただ、歌うたっていた
今日きょうも描えがいていた
「誰だれか」の世界せかいは
それが「僕ぼく」の世界せかいを壊こわすカギ
「僕ぼくは僕ぼくだ」
そう言いい聞きかした
それでも今日きょうも
「僕ぼく」じゃないまま
周まわりは笑わらうんだ
妬ねたむんだ いいがかり
「否定ひてい」も届とどかず耳みみに突つき刺ささる
「僕ぼく」は僕ぼくだと歌うたえど気き付つけずに
足たりないものだけ
見みえないまま
「やめてよ」
こんな形かたちで
つくりあげたもの全部ぜんぶ
「きみじゃない」なんて
「嘲笑わらうなよ」
「嫌いやだよ」憧あこがれたんだ
追おいかけていたんだ
そんな僕ぼくをなんで笑わらってるの??
「どうして」尊敬そんけいしたものを
「誰だれか」が誇ほこるんだ
耳みみを塞ふさいで君きみの声こえをかき消けした
そこには残のこった「モノ」は
もう「僕ぼく」じゃなかった?
「そんなことはない!!」と
足掻あがいていたんだ
僕ぼくは
「僕ぼくだ」
通とおりすがり今日きょうも
「愛あい」を探さがした
だけれども今日きょうも
見みつからないようだ
そもそも何なにが
「僕ぼく」だったのか
忘わすれているんだ
なのに探さがしていた
「だめだよ」
そんな毎日まいにちで
惰性だせいに乗のり続つづけたまま
手癖てくせで産うまれてく
透明とうめい愛あい歌か
だけどそこにはたして
「僕こたえ」があるのか
わからないまま
僕ぼくは綴つづっていたんだ
気付きづけば好すきでいてくれた
誰だれかが支ささえてくれた
「それは「君きみ」だ」と
笑わらってくれた
描えがいた旋律せんりつは
綴つづった想おもいは
「「君きみ」にしか生うみ出だせない」と
うるさい!!
歪ゆがみ始はじめていた
「僕ぼく」のこの「愛あい」は
刃ナイフに成なりすまし
君きみを裂さいた
だけどそこに残のこったのは
もう「僕ぼく」じゃなかった?
「君きみ」の所為せいだ
「僕ぼく」の所為せいか?
誰だれの所為せいだ???
「嫌いやだよ」
こんな形かたちで
手てに入いれた物もの「全部ぜんぶ」
「「僕ぼくだ」って君きみが
笑わらうなよ いやだよ
残のこった物ものが
もう「僕ぼく」だったんだ
透すけた手てで君きみに
手てを伸のばしていたんだ
「届とどかないのに」
「未完成みかんせいなまま」
僕ぼくは誰だれだ
繰くり返かえしていた
「そうすれば「僕ぼく」が僕ぼくになれるから」
自分じぶんを探さがした
「君きみは誰だれですか?」
「まだわかんないな」
ただ、歌うたっていた
今日きょうも描えがいていた
「誰だれか」の世界せかいは
それが「僕ぼく」の世界せかいを壊こわすカギ
「僕ぼくは僕ぼくだ」
そう言いい聞きかした
それでも今日きょうも
「僕ぼく」じゃないまま
周まわりは笑わらうんだ
妬ねたむんだ いいがかり
「否定ひてい」も届とどかず耳みみに突つき刺ささる
「僕ぼく」は僕ぼくだと歌うたえど気き付つけずに
足たりないものだけ
見みえないまま
「やめてよ」
こんな形かたちで
つくりあげたもの全部ぜんぶ
「きみじゃない」なんて
「嘲笑わらうなよ」
「嫌いやだよ」憧あこがれたんだ
追おいかけていたんだ
そんな僕ぼくをなんで笑わらってるの??
「どうして」尊敬そんけいしたものを
「誰だれか」が誇ほこるんだ
耳みみを塞ふさいで君きみの声こえをかき消けした
そこには残のこった「モノ」は
もう「僕ぼく」じゃなかった?
「そんなことはない!!」と
足掻あがいていたんだ
僕ぼくは
「僕ぼくだ」
通とおりすがり今日きょうも
「愛あい」を探さがした
だけれども今日きょうも
見みつからないようだ
そもそも何なにが
「僕ぼく」だったのか
忘わすれているんだ
なのに探さがしていた
「だめだよ」
そんな毎日まいにちで
惰性だせいに乗のり続つづけたまま
手癖てくせで産うまれてく
透明とうめい愛あい歌か
だけどそこにはたして
「僕こたえ」があるのか
わからないまま
僕ぼくは綴つづっていたんだ
気付きづけば好すきでいてくれた
誰だれかが支ささえてくれた
「それは「君きみ」だ」と
笑わらってくれた
描えがいた旋律せんりつは
綴つづった想おもいは
「「君きみ」にしか生うみ出だせない」と
うるさい!!
歪ゆがみ始はじめていた
「僕ぼく」のこの「愛あい」は
刃ナイフに成なりすまし
君きみを裂さいた
だけどそこに残のこったのは
もう「僕ぼく」じゃなかった?
「君きみ」の所為せいだ
「僕ぼく」の所為せいか?
誰だれの所為せいだ???
「嫌いやだよ」
こんな形かたちで
手てに入いれた物もの「全部ぜんぶ」
「「僕ぼくだ」って君きみが
笑わらうなよ いやだよ
残のこった物ものが
もう「僕ぼく」だったんだ
透すけた手てで君きみに
手てを伸のばしていたんだ
「届とどかないのに」
「未完成みかんせいなまま」
僕ぼくは誰だれだ