君きみを失うしなった時ときに 手てのひらから
世界せかいも一緒いっしょに こぼれて落おちた
何なにも 感かんじられない
街まちへ出でれば いつもと同おなじ様ように
意味いみのない仕事しごとに 追おわれて走はしる
何なにも 聞きこえない
二度にどと立たてぬ 痛手いたでなのに
受うけ入いれてく 不思議ふしぎだ人ひとは
追おいつけない この悲かなしみ 後あとに残のこして
今日きょうも 明日あしたも
君きみの部屋へやの窓辺まどべに 車くるまとめて
つくはずもないのに あかりを探さがす
何なにも 見みえない
思おもい出では 砂すなに書かいた文字もじのように
あらわれてく
いつも二人ふたり 波打際なみうちぎわ 歩あるいていたね
もろく つよく
二度にどと立たてぬ 痛手いたでさえも
受うけ入いれてく 不思議ふしぎだ人ひとは
追おいつけない この悲かなしみ 後あとに残のこして
君kimiをwo失ushinaったtta時tokiにni 手teのひらからnohirakara
世界sekaiもmo一緒issyoにni こぼれてkoborete落oちたchita
何naniもmo 感kanじられないjirarenai
街machiへhe出deればreba いつもとitsumoto同onaじji様youにni
意味imiのないnonai仕事shigotoにni 追oわれてwarete走hashiるru
何naniもmo 聞kiこえないkoenai
二度nidoとto立taてぬtenu 痛手itadeなのにnanoni
受uけke入iれてくreteku 不思議fushigiだda人hitoはha
追oいつけないitsukenai このkono悲kanaしみshimi 後atoにni残nokoしてshite
今日kyouもmo 明日ashitaもmo
君kimiのno部屋heyaのno窓辺madobeにni 車kurumaとめてtomete
つくはずもないのにtsukuhazumonainoni あかりをakariwo探sagaすsu
何naniもmo 見miえないenai
思omoいi出deはha 砂sunaにni書kaいたita文字mojiのようにnoyouni
あらわれてくarawareteku
いつもitsumo二人futari 波打際namiuchigiwa 歩aruいていたねiteitane
もろくmoroku つよくtsuyoku
二度nidoとto立taてぬtenu 痛手itadeさえもsaemo
受uけke入iれてくreteku 不思議fushigiだda人hitoはha
追oいつけないitsukenai このkono悲kanaしみshimi 後atoにni残nokoしてshite