国道沿こくどうぞい 冷ひえた公園こうえんの 薄うすい乳色ちちいろの朝あさもや
体からだの芯しんに残のこっている 痺しびれが脈打みゃくうつ
昇のぼる太陽たいようが静寂せいじゃくを焼やき尽つくす前まえに
行いかなきゃ 影かげを慕したいて歩あるいてはどこまで
夜よごと君きみに話はなしていた約束やくそくは今いまも果はたせず
痛いたみに姿すがたを変かえて尚なお AGAIN AGAIN
ダメになってゆくのを見みられるのは辛つらい
今いまさら 僕ぼくを覚おぼえていなければ いいけど
遥はるかな昔海むかしうみに沈しずんだ架空かくうの街まちの地図ちずで 旅たびをしているみたい
そこにあったはずの景色けしきは変かわり 僕ぼくは泣ないているんだ
AGAIN AGAIN
君きみはあの時とき 黙だまって頷うなずいてくれた
行いかなきゃ 君きみがそれを覚おぼえてたら 行いかなきゃ
本当ほんとうのことを言いうよ 時間じかんと共ともに
地図ちずは掠かすれていって 今いまでは読よめもしない
そこに何なにがあったか 思おもい出だせなくて 僕ぼくは泣ないているんだ
AGAIN AGAIN
国道沿こくどうぞい 見慣みなれたコンビニ トラックが巨体きょたいを震ふるわせて
僕ぼくのすぐそばを走はしり去さってく AGAIN AGAIN
国道沿kokudouzoいi 冷hiえたeta公園kouenのno 薄usuいi乳色chichiiroのno朝asaもやmoya
体karadaのno芯shinにni残nokoっているtteiru 痺shibiれがrega脈打myakuuつtsu
昇noboるru太陽taiyouがga静寂seijakuをwo焼yaきki尽tsuくすkusu前maeにni
行iかなきゃkanakya 影kageをwo慕shitaいてite歩aruいてはどこまでitehadokomade
夜yoごとgoto君kimiにni話hanaしていたshiteita約束yakusokuはha今imaもmo果haたせずtasezu
痛itaみにmini姿sugataをwo変kaえてete尚nao AGAIN AGAIN
ダメdameになってゆくのをninatteyukunowo見miられるのはrarerunoha辛tsuraいi
今imaさらsara 僕bokuをwo覚oboえていなければeteinakereba いいけどiikedo
遥haruかなkana昔海mukashiumiにni沈shizuんだnda架空kakuuのno街machiのno地図chizuでde 旅tabiをしているみたいwoshiteirumitai
そこにあったはずのsokoniattahazuno景色keshikiはha変kaわりwari 僕bokuはha泣naいているんだiteirunda
AGAIN AGAIN
君kimiはあのhaano時toki 黙damaってtte頷unazuいてくれたitekureta
行iかなきゃkanakya 君kimiがそれをgasorewo覚oboえてたらetetara 行iかなきゃkanakya
本当hontouのことをnokotowo言iうよuyo 時間jikanとto共tomoにni
地図chizuはha掠kasuれていってreteitte 今imaではdeha読yoめもしないmemoshinai
そこにsokoni何naniがあったかgaattaka 思omoいi出daせなくてsenakute 僕bokuはha泣naいているんだiteirunda
AGAIN AGAIN
国道沿kokudouzoいi 見慣minaれたretaコンビニkonbini トラックtorakkuがga巨体kyotaiをwo震furuわせてwasete
僕bokuのすぐそばをnosugusobawo走hashiりri去saってくtteku AGAIN AGAIN