忘れて花束 歌詞 indigo la End ふりがな付

急きゅうに花束はなたばを抱かかえてきたあなたは瞬またたきが多おおくって
何故なぜか謝あやまってばかりの顔かおを見みながら笑わらってたっけ

水面みなもを弾ひいた
何なにかが私わたしの胸むねにぶつかった
瞬間しゅんかんに今日きょうが明日あしたに変かわっていく

あなたを愛あいそうとした時ときから
離はなれようとする心こころに気付きづいて
伝つたってく想おもいがかすれた
止とまらない感情かんじょうの諦あきらめ合あい
私わたしの声こえにならない渦うずの中なかで
あなたを見みつめ続つづけた

3分前ぷんまえの妙みょうな空白くうはくを
互たがいに感かんじ取とってしまった
私わたしは愛あいしたいはずなのに
あなたは愛あいされたいわけじゃない

交差こうさしてはいつのまにか逆ぎゃくに振ふれてしまう
透明とうめいを隔へだて居場所いばしょが入いれ替かわった

あなたを愛あいそうとした時ときから
離はなれようとする心こころに気付きづいて
伝つたってく想おもいがかすれた
止とまらない感情かんじょうの諦あきらめ合あい
私わたしの声こえにならない渦うずの中なかで
あなたを見みつめ続つづけた

私わたしじゃダメなのって言葉ことばを
飲のみ込こもうとした朝あさ
窓まどに映うつる気持きもちから目めを背そむけたの

あなたが愛あいそうとしてた時ときに
心こころを向むけてたら
気付きづいてたら
叫さけんで言葉ことばを拾ひろう

「忘わすれて」って言いおうとしたあなたの顔かおを思おもい出だそうとしても
何故なぜか忘わすれたいなんて思おもわないの