他国たこくの雨あめ
他国たこくの町まちに 降ふる雨悲あめかなし
まして夜更よふけは なお淋さびし
涙堪なみだたえて 乙女おとめの頃ころの
遠とおいあの人ひと 呼よんでみる
呼よんでみる
♪
想おもい出でゆえに 心こころが痛いたむ
旅たびは泣なくもの 泣なけるもの
駅えきを出でて行いく 夜汽車よぎしゃの笛ふえを
聴きけば故郷ふるさと 懐なつかしや
懐なつかしや
♪
夢ゆめさえ淋さびしい 他国たこくの雨あめよ
めぐり合あえない 人恋ひとこいし
過すぎた昔むかしと あきらめながら
何故なぜにこうまで 泣なきたかろ
泣なきたかろ
♪
他国takokuのno雨ame
他国takokuのno町machiにni 降fuるru雨悲amekanaしshi
ましてmashite夜更yofuけはkeha なおnao淋sabiしshi
涙堪namidataえてete 乙女otomeのno頃koroのno
遠tooいあのiano人hito 呼yoんでみるndemiru
呼yoんでみるndemiru
♪
想omoいi出deゆえにyueni 心kokoroがga痛itaむmu
旅tabiはha泣naくものkumono 泣naけるものkerumono
駅ekiをwo出deてte行iくku 夜汽車yogisyaのno笛fueをwo
聴kiけばkeba故郷furusato 懐natsuかしやkashiya
懐natsuかしやkashiya
♪
夢yumeさえsae淋sabiしいshii 他国takokuのno雨ameよyo
めぐりmeguri合aえないenai 人恋hitokoiしshi
過suぎたgita昔mukashiとto あきらめながらakiramenagara
何故nazeにこうまでnikoumade 泣naきたかろkitakaro
泣naきたかろkitakaro
♪