天てんを貫つらぬく 檜ひのきなら
土つちに根ねを張はれ しっかりと
そうさ人生じんせい 一度いちどじゃないか
波乱万丈はらんばんじょう 乗のり越こえて
生いきる時代じだいのゝ 人ひとになれ
愚痴ぐちや恨うらみは 忘わすれても
うけた情じょうは 忘わすれない
そうさ人生じんせい 縁えにしじゃないか
なみだ見みせるな つらくとも
晴はれて出番でばんがゝ 来くるまでは
檜千年ひのきせんねん ひとすじに
伸のびて錦にしきの 空そらに出でる
そうさ人生じんせい やる気きじゃないか
初心しょしんひとつを かみしめて
明日あすも嵐あらしをゝ 越こえてゆけ
天tenをwo貫tsuranuくku 檜hinokiならnara
土tsuchiにni根neをwo張haれre しっかりとshikkarito
そうさsousa人生jinsei 一度ichidoじゃないかjanaika
波乱万丈haranbanjou 乗noりri越koえてete
生iきるkiru時代jidaiのnoゝ 人hitoになれninare
愚痴guchiやya恨uraみはmiha 忘wasuれてもretemo
うけたuketa情jouはha 忘wasuれないrenai
そうさsousa人生jinsei 縁enishiじゃないかjanaika
なみだnamida見miせるなseruna つらくともtsurakutomo
晴haれてrete出番debanがgaゝ 来kuるまではrumadeha
檜千年hinokisennen ひとすじにhitosujini
伸noびてbite錦nishikiのno 空soraにni出deるru
そうさsousa人生jinsei やるyaru気kiじゃないかjanaika
初心syoshinひとつをhitotsuwo かみしめてkamishimete
明日asuもmo嵐arashiをwoゝ 越koえてゆけeteyuke