フィロソフィー 歌詞 amazarashi ふりがな付

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フィロソフィー 歌詞

amazarashi

2017.10.20 リリース
作詞
秋田ひろむ
作曲
秋田ひろむ
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つらくてくやしくて まったくなみだてくるぜ
遮断機しゃだんき点滅てんめつ警報けいほうみたいだ、人生じんせい
くさってしらけてした いつかの努力どりょく情熱じょうねつ
必要ひつようときには簡単かんたんもどってくれはしないもんだ

まわみち遠回とおまわり でもまえすすめりゃまだよくて
しに何度戻なんどもどって あるすのも億劫おっくうになって
商店街しょうてんがい街灯がいとうえるころかえみち
かげえたら何故なぜかホッとして 今日きょう真夜中まよなか行方不明ゆくえふめい

頑張がんばれ なないために ぎだってうな もはや現実げんじつ過酷かこく
なりそこなった自分じぶんと 理想りそうれのてで 実現じつげんしたこの自分じぶんてることなかれ

君自身きみじしんったその幸福こうふくよろこびを
だれかにとやかくわれる筋合すじあいなんてまるでなくて
このさきすくうのは きずったきみだからこそのフィロソフィー

都市とし距離感解きょりかんげせなくて 電車でんしゃすみほうってた
核心かくしんまれたくないからいつも敬語けいごはなした
心覗こころのぞかれたくないから主義主張しゅぎしゅちょうりをひそめた
中身無なかみないのをじて ほどこした浅学せんがく理論武装りろんぶそう

自分じぶんまもって 軟弱なんじゃくなそのたてが たたかうのに十分じゅうぶんつよさにわるまで
謙虚けんきょもつつましさも むやみに過剰かじょうなら卑屈ひくつ
いつか屈辱くつじょくらすなら 今日きょう侮辱ぶじょくされたよわさで

うまくいかない人生じんせいためにしつらえた陽光ようこう
えてしまいたいおのかげ輪郭りんかく明瞭めいりょう
かなしいかなきてたんだ そんなふうぼくだからこそのフィロソフィー


ただしいもただしくないもかんがえだすとキリがないから せめてのぞんだほうあるけるだけにはつよがって
ねがってやぶれて といかい肯定こうてい否定ひてい  ふさぎがちなこの人生じんせい 承認しょうにんしてよ弁証法べんしょうほう
かなしみをっている いたみはもっとっている それらにしかみちびけない かいきみという存在そんざい

そもそもぼくらがきてく動機どうきなんて存在そんざいしなくて
がるのに十分じゅうぶんな 明日あしたへの期待きたい、それ以外いがい
ぼくぼくいをいて きみきみの、きみだからこそのフィロソフィー

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曲名:フィロソフィー 歌手:amazarashi