君きみが赤あかく燃もえる太陽たいようならば
僕ぼくは夜よるに咲さく青あおい花はな
風かぜに揺ゆれて空そらを見上みあげては
朝あさの露つゆに濡ぬれる
手てを伸のばして
届とどかなくて
そんな君きみが微笑ほほえんでる
僕ぼくもいつか
誰だれかを守まもる強つよさが欲ほしい
悲かなしみも弱よわさも全すべて
受うけ止とめてきた胸むねに
ずっと見みえない傷きずを残のこし
抱かかえてきたの?
背中せなか越ごしの景色けしきじゃなくて
君きみのその眩まぶしさを
いつか隣となりで感かんじられたら
隠かくしていた その傷きずを
少すこしでも癒いやせたならいいな
The iris to you.
幼おさない頃ころから 楽たのしいこと
探さがすのはすごく得意とくいだった
今日きょうも太陽たいようが優やさしげに
何なにもかもを照てらす
僕ぼくはいつも 真面目まじめすぎて
君きみがいつも 笑わらうから
こんな日々ひびが
ずっと続つづいたなら良いいのにな
支ささえてくれたその腕うでに
甘あまえてみてもいいかな
胸むねの 青あおい花はなびらがそっと
散ちり始はじめた
どうして今いまになって全すべてが
愛いとしく思おもえるんだろう
かすむ 景色けしきの先さきに見みえた
泣なき笑わらい
そんな風ふうに
どうか笑わらわないで欲ほしいから
The iris to you.
本当ほんとうはね いつだって
大切たいせつで 羨うらやましくて
ずっと側そばにいたいんだよ
悲かなしみも弱よわさも全すべて
受うけ止とめてきた胸むねに
ずっと見みえない傷きずを残のこし
抱かかえてきたの?
背中せなか越ごしの景色けしきじゃなくて
君きみのその眩まぶしさを
いつもそばで感かんじてたから
いつかまた その傷きずを
少すこしでも癒いやせたならいいな
The iris to you.
君kimiがga赤akaくku燃moえるeru太陽taiyouならばnaraba
僕bokuはha夜yoruにni咲saくku青aoいi花hana
風kazeにni揺yuれてrete空soraをwo見上miaげてはgeteha
朝asaのno露tsuyuにni濡nuれるreru
手teをwo伸noばしてbashite
届todoかなくてkanakute
そんなsonna君kimiがga微笑hohoeんでるnderu
僕bokuもいつかmoitsuka
誰dareかをkawo守mamoるru強tsuyoさがsaga欲hoしいshii
悲kanaしみもshimimo弱yowaさもsamo全subeてte
受uけke止toめてきたmetekita胸muneにni
ずっとzutto見miえないenai傷kizuをwo残nokoしshi
抱kakaえてきたのetekitano?
背中senaka越goしのshino景色keshikiじゃなくてjanakute
君kimiのそのnosono眩mabuしさをshisawo
いつかitsuka隣tonariでde感kanじられたらjiraretara
隠kakuしていたshiteita そのsono傷kizuをwo
少sukoしでもshidemo癒iyaせたならいいなsetanaraiina
The iris to you.
幼osanaいi頃koroからkara 楽tanoしいことshiikoto
探sagaすのはすごくsunohasugoku得意tokuiだったdatta
今日kyouもmo太陽taiyouがga優yasaしげにshigeni
何naniもかもをmokamowo照teらすrasu
僕bokuはいつもhaitsumo 真面目majimeすぎてsugite
君kimiがいつもgaitsumo 笑waraうからukara
こんなkonna日々hibiがga
ずっとzutto続tsuduいたならitanara良iいのになinonina
支sasaえてくれたそのetekuretasono腕udeにni
甘amaえてみてもいいかなetemitemoiikana
胸muneのno 青aoいi花hanaびらがそっとbiragasotto
散chiりri始hajiめたmeta
どうしてdoushite今imaになってninatte全subeてがtega
愛itoしくshiku思omoえるんだろうerundarou
かすむkasumu 景色keshikiのno先sakiにni見miえたeta
泣naきki笑waraいi
そんなsonna風fuuにni
どうかdouka笑waraわないでwanaide欲hoしいからshiikara
The iris to you.
本当hontouはねhane いつだってitsudatte
大切taisetsuでde 羨urayaましくてmashikute
ずっとzutto側sobaにいたいんだよniitaindayo
悲kanaしみもshimimo弱yowaさもsamo全subeてte
受uけke止toめてきたmetekita胸muneにni
ずっとzutto見miえないenai傷kizuをwo残nokoしshi
抱kakaえてきたのetekitano?
背中senaka越goしのshino景色keshikiじゃなくてjanakute
君kimiのそのnosono眩mabuしさをshisawo
いつもそばでitsumosobade感kanじてたからjitetakara
いつかまたitsukamata そのsono傷kizuをwo
少sukoしでもshidemo癒iyaせたならいいなsetanaraiina
The iris to you.