独ひとりかい
怖こわがらないでいい
あともう少すこし
冬ふゆが終おわるまでは
虹にじを見みたのかい
虹にじを見みていたのかい
凍こごえた記憶きおくを背負せおい込こんで
これまでの誕生日たんじょうびを数かぞえて
きみは知しっただけ
風かぜは知しっていただけ
わけを知しらない
世間せけんを見みていただけ
雪解ゆきどけを
虹にじを見みたのかい
虹にじを見みていたのかい
わけもわからず
世界せかいを見みていたのかい
朝あさを見みたいだけ
未来みらいを見みていたいだけ
嘘うそはたくさん
きみは守まもりたいだけ
春はるの芽めを
繋つないだ手てを
独hitoりかいrikai
怖kowaがらないでいいgaranaideii
あともうatomou少sukoしshi
冬fuyuがga終oわるまではwarumadeha
虹nijiをwo見miたのかいtanokai
虹nijiをwo見miていたのかいteitanokai
凍kogoえたeta記憶kiokuをwo背負seoいi込koんでnde
これまでのkoremadeno誕生日tanjoubiをwo数kazoえてete
きみはkimiha知shiっただけttadake
風kazeはha知shiっていただけtteitadake
わけをwakewo知shiらないranai
世間sekenをwo見miていただけteitadake
雪解yukidoけをkewo
虹nijiをwo見miたのかいtanokai
虹nijiをwo見miていたのかいteitanokai
わけもわからずwakemowakarazu
世界sekaiをwo見miていたのかいteitanokai
朝asaをwo見miたいだけtaidake
未来miraiをwo見miていたいだけteitaidake
嘘usoはたくさんhatakusan
きみはkimiha守mamoりたいだけritaidake
春haruのno芽meをwo
繋tsunaいだida手teをwo