よみ:しょうねんのはか
少年の墓 歌詞
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波なみは岸辺きしべに寄よせ 貝殻かいがらを拾ひろう君きみは
けがれを知しらぬ あの頃ころの
遠とおくを見みる様ような 瞳ひとみのままで
大人おとなになった 夢ゆめを追おい続つづけながら
私わたしは目めを伏ふせ 自分じぶんの影かげに目めを落おとした
影かげは細ほそく淡あわく 悲かなしく震ふるえて見みえた
それはまるで親おやを失なくした 少年しょうねんの墓はかのようだ
君きみは夢ゆめを語かたれ 私わたしの分ぶんまで語かたれ
夢ゆめに命いのちをかけるなら
他ほかのすべてを すててまで
臆病者おくびょうものの これがせめてもの言葉ことばだ
私わたしは目めを伏ふせ 自分じぶんの影かげに目めを落おとした
影かげは細ほそく淡あわく 悲かなしく震ふるえて見みえた
それはかなわぬ道みちに倒たおれた 少年しょうねんの墓はかのようだ
君きみは海うみに向むかえ 私わたしは岸辺きしべに立たって
遠とおく思おもいを焦こがすばかりの 少年しょうねんの墓はかになろう……
けがれを知しらぬ あの頃ころの
遠とおくを見みる様ような 瞳ひとみのままで
大人おとなになった 夢ゆめを追おい続つづけながら
私わたしは目めを伏ふせ 自分じぶんの影かげに目めを落おとした
影かげは細ほそく淡あわく 悲かなしく震ふるえて見みえた
それはまるで親おやを失なくした 少年しょうねんの墓はかのようだ
君きみは夢ゆめを語かたれ 私わたしの分ぶんまで語かたれ
夢ゆめに命いのちをかけるなら
他ほかのすべてを すててまで
臆病者おくびょうものの これがせめてもの言葉ことばだ
私わたしは目めを伏ふせ 自分じぶんの影かげに目めを落おとした
影かげは細ほそく淡あわく 悲かなしく震ふるえて見みえた
それはかなわぬ道みちに倒たおれた 少年しょうねんの墓はかのようだ
君きみは海うみに向むかえ 私わたしは岸辺きしべに立たって
遠とおく思おもいを焦こがすばかりの 少年しょうねんの墓はかになろう……