ふるさとは今年ことしも遠とおく
帰かえれそうもない
この街まちで夜空よぞら眺ながめて
思おもいでたどる
せめてものなぐさめに
駅えきまで行いけば
聞きこえるよ 故郷くにことば
ふるさとワルツ
夕焼ゆうやけの色いろは違ちがえど
ふるさとへ続つづく
忘わすれない忘わすれはしない
あの日ひのことは
逢あいたいなお前まえにも
まだひとり身みだろうか
四畳半よじょうはん コップ酒ざけ
ふるさとワルツ
渡わたり鳥どりビルの谷間たにまを
ふるさとへ帰かえる
母ははに似にた女ひとをみつけて
駆かけ寄よってみたよ
年老としおいて髪かみの毛けも
白しろく染そまっただろ
夕暮ゆうぐれの 街角まちかどで
ふるさとワルツ
せめてものなぐさめに
駅えきまで行いけば
聞きこえるよ 故郷くにことば
ふるさとワルツ
ふるさとはfurusatoha今年kotoshiもmo遠tooくku
帰kaeれそうもないresoumonai
このkono街machiでde夜空yozora眺nagaめてmete
思omoいでたどるidetadoru
せめてものなぐさめにsemetemononagusameni
駅ekiまでmade行iけばkeba
聞kiこえるよkoeruyo 故郷kuniことばkotoba
ふるさとfurusatoワルツwarutsu
夕焼yuuyaけのkeno色iroはha違chigaえどedo
ふるさとへfurusatohe続tsuduくku
忘wasuれないrenai忘wasuれはしないrehashinai
あのano日hiのことはnokotoha
逢aいたいなおitainao前maeにもnimo
まだひとりmadahitori身miだろうかdarouka
四畳半yojouhan コップkoppu酒zake
ふるさとfurusatoワルツwarutsu
渡wataりri鳥doriビルbiruのno谷間tanimaをwo
ふるさとへfurusatohe帰kaeるru
母hahaにni似niたta女hitoをみつけてwomitsukete
駆kaけke寄yoってみたよttemitayo
年老toshioいてite髪kamiのno毛keもmo
白shiroくku染soまっただろmattadaro
夕暮yuuguれのreno 街角machikadoでde
ふるさとfurusatoワルツwarutsu
せめてものなぐさめにsemetemononagusameni
駅ekiまでmade行iけばkeba
聞kiこえるよkoeruyo 故郷kuniことばkotoba
ふるさとfurusatoワルツwarutsu