立たち尽つくす暇ひまもなく僕ぼくらは
誰だれかに見逃みのがされながら命いのちを磨みがいた
心こころの部屋へやに入はいり込こんでは気付きづかれないように息いきをした
足音あしおとに偲しのばせた想おもい
そっと深ふかく刻きざむ
愛あいし愛あいされ僕ぼくらは
もっと深ふかく息いきをつく
考かんがえ事ごとをしていたら私わたしはもう掴つかまれていた
命いのちを抱かかえて立たち上あがる
膨ふくらむ声こえを想像そうぞうしていたら
後うしろに愛あいを感かんじました
足音あしおとに偲しのばせた想おもい
そっと深ふかく刻きざむ
愛あいし愛あいされ僕ぼくらは
もっと深ふかく息いきをつく
隔へだたりを壊こわしたこの命いのちを
僕ぼくらは守まもれるなんてこと
言いい切きらないと
かっこ悪わるい
ただそれだけの話はなしです
立taちchi尽tsuくすkusu暇himaもなくmonaku僕bokuらはraha
誰dareかにkani見逃minogaされながらsarenagara命inochiをwo磨migaいたita
心kokoroのno部屋heyaにni入haiりri込koんではndeha気付kiduかれないようにkarenaiyouni息ikiをしたwoshita
足音ashiotoにni偲shinoばせたbaseta想omoいi
そっとsotto深fukaくku刻kizaむmu
愛aiしshi愛aiされsare僕bokuらはraha
もっとmotto深fukaくku息ikiをつくwotsuku
考kangaえe事gotoをしていたらwoshiteitara私watashiはもうhamou掴tsukaまれていたmareteita
命inochiをwo抱kakaえてete立taちchi上aがるgaru
膨fukuらむramu声koeをwo想像souzouしていたらshiteitara
後ushiろにroni愛aiをwo感kanじましたjimashita
足音ashiotoにni偲shinoばせたbaseta想omoいi
そっとsotto深fukaくku刻kizaむmu
愛aiしshi愛aiされsare僕bokuらはraha
もっとmotto深fukaくku息ikiをつくwotsuku
隔hedaたりをtariwo壊kowaしたこのshitakono命inochiをwo
僕bokuらはraha守mamoれるなんてことrerunantekoto
言iいi切kiらないとranaito
かっこkakko悪waruいi
ただそれだけのtadasoredakeno話hanashiですdesu