寝ねぼけた街まちの色いろ 重おもたそうな足音あしおと
夢ゆめの中なかへ戻もどりたいけど
いつのまにやら消きえた冷つめたい朝靄あさもや
はしゃぎ過すぎた夏なつを それぞれ胸むねに抱だいて
風かぜの中なかへ飛とび込こむのさ
いくら探さがしたって説明書せつめいしょなんてない
名めいも知しらない焦こげ茶色ちゃいろした鳥とりが行いく
分厚ぶあつい雲くもを突つき抜ぬけて 飛とぶよ
どこへ行いく? その向むこうに何なにが待まっている
少すこしだけ教おしえてくれよ そこはどんなところ
又聞またぎきの噂うわさに 踊おどらされたくはない
僕ぼくは立たってる ここに立たってる
Wi-Fi なんてここじゃ繋つながらないけど
歩あるいても 立たち止どまっても 時計とけいは回まわる
眩まぶしい夕日ゆうひが 涙なみだ連つれ去さっていく
どこへ行いく? その向むこうに誰だれが待まっている
少すこしだけ教おしえてくれよ それはあの人ひとかい?
名めいも知しらない焦こげ茶色ちゃいろした鳥とりが行いく
分厚ぶあつい壁かべを突つき抜ぬけて 飛とぶよ
どこへ行いく? 白しろい鳥とりが海うみを渡わたる
もしかして あの鳥とりは あの時ときの きっとキミなんだろう?
寝neぼけたboketa街machiのno色iro 重omoたそうなtasouna足音ashioto
夢yumeのno中nakaへhe戻modoりたいけどritaikedo
いつのまにやらitsunomaniyara消kiえたeta冷tsumeたいtai朝靄asamoya
はしゃぎhasyagi過suぎたgita夏natsuをwo それぞれsorezore胸muneにni抱daいてite
風kazeのno中nakaへhe飛toびbi込koむのさmunosa
いくらikura探sagaしたってshitatte説明書setsumeisyoなんてないnantenai
名meiもmo知shiらないranai焦koげge茶色chairoしたshita鳥toriがga行iくku
分厚buatsuいi雲kumoをwo突tsuきki抜nuけてkete 飛toぶよbuyo
どこへdokohe行iくku? そのsono向muこうにkouni何naniがga待maっているtteiru
少sukoしだけshidake教oshiえてくれよetekureyo そこはどんなところsokohadonnatokoro
又聞matagiきのkino噂uwasaにni 踊odoらされたくはないrasaretakuhanai
僕bokuはha立taってるtteru ここにkokoni立taってるtteru
Wi-Fi なんてここじゃnantekokoja繋tsunaがらないけどgaranaikedo
歩aruいてもitemo 立taちchi止doまってもmattemo 時計tokeiはha回mawaるru
眩mabuしいshii夕日yuuhiがga 涙namida連tsuれre去saっていくtteiku
どこへdokohe行iくku? そのsono向muこうにkouni誰dareがga待maっているtteiru
少sukoしだけshidake教oshiえてくれよetekureyo それはあのsorehaano人hitoかいkai?
名meiもmo知shiらないranai焦koげge茶色chairoしたshita鳥toriがga行iくku
分厚buatsuいi壁kabeをwo突tsuきki抜nuけてkete 飛toぶよbuyo
どこへdokohe行iくku? 白shiroいi鳥toriがga海umiをwo渡wataるru
もしかしてmoshikashite あのano鳥toriはha あのano時tokiのno きっとkittoキミkimiなんだろうnandarou?