センセーションが鳴り止まない 歌詞 手羽先センセーション ふりがな付

もう一いち回かい 僕ぼくらここで夢ゆめを見みよう

凍こおるアスファルトの上うえを歩あるく
靄もやがかった脇わきの小道こみち 東ひがしの空そら
期待きたいして 期待きたいしていたよ 僕ぼくは
でも脆もろくて 脆もろくて 届とどかなくて
心こころ揺ゆれて 人ひとの目め気きにして 不安ふあんで怖こわくて臆病おくびょうで
ずっと自信じしんはないんだよ

今いま 湧わき上あがる胸むねの音おと やがて一ひとつの MUSIC となれ
苦にがく淡あわい想おもい全部ぜんぶ飲のみ込こんで
まだ鳴なり止やまないんだ センセーション
小ちいさな声こえ 泣なきそうな声こえで呟つぶやいた 可能性かのうせいに賭かけてみよう
不確ふたしかなこの世界せかいで自分じぶんを確たしかめてる
僕ぼくは今日きょうも生いきてる

凍こおるアスファルトの上うえを歩あるく
街灯がいとうの光ひかり 照てらしていた若葉わかば一ひとつ
見みつけたよ見みつけたよ 僕ぼくは君きみを
もう負まけないよ負まけないよ 挫くじけないよ
不可能ふかのうを可能かのうに 闇やみを脚光きゃっこうに 広ひろがる世界せかい

届とどけ届とどけ 想おもいよ伝つたわれ 悲かなしみ涙なみだも乗のり越こえて
僕ぼくはここに居いてもいいの?自問自答じもんじとうばかりしてる
期待きたい 失望しつぼう 孤独こどくな夜よるを何度なんども何度なんども乗のり越こえて
諦あきらめ悪わるく向むき合あうよ

今いま 湧わき上あがる胸むねの音おと やがて一ひとつの MUSIC となれ
苦にがく淡あわい想おもい全部ぜんぶ飲のみ込こんで
さあ 巻まき起おこすんだセンセーション
大おおきな声こえで叫さけんでみるよ 聞きこえるかい?僕ぼくの胸むねの高鳴たかなりが
不確ふたしかなこの世界せかいで自分じぶんを確たしかめてる
僕ぼくは今日きょうも生いきてる
これが僕ぼくの居場所いばしょだって胸むねを張はって言いってみたい
そんな今日きょうを生いきていく

もう一いち回かい 僕ぼくらここで夢ゆめを見みよう