生後間せいごまもない詩うたを引ひき連つれ 桑くわの枝えだに旋律せんりつを括くくり付つけ
制服せいふくの丈たけに似合にあわない 言葉ことばらを鞄かばんに忍しのばせて
カシオピア係留所けいりゅうじょの灯あかりの下した
逃のがれられない君きみの影かげの常つねに逆ぎゃくに 進すすむべき光ひかり
生うまれながらに記しるされてた 足元あしもとにある宇宙うちゅうの影絵かげえ
カシオピア係留所けいりゅうじょの灯あかりの下した
秘ひめた意志いし 急せかす未知みち 受うけ取とって手渡てわたすこと
身みを焦こがした この好奇心こうきしんが身みを滅ほろぼすと
知しったとしても
消きえたりしなくて どうせ灰はいになるなら いっそ書かきとめて
深ふかく沈しずめる 冷つめたくなる 胸むねの奥おくの方かた 胸むねの奥おくの方かた
この世よにあるほとんどのものが 成なし遂とげた奴やつらの血ちの跡あととしたら
この痛いたみだけは彼かれらと似にている
躊躇ちゅうちょせず それを書かき足たせ その痛いたみは共通言語きょうつうげんごだ
夜空よぞらを塞ふさぐ星座せいざに睨にらまれて 大おおきなものの一部いちぶだと悟さとった
だけど迷まよい、選えらぶ意志いしは 自分じぶんの中なかにあると知しって
カシオピア係留所けいりゅうじょの灯あかりの下した
届とどかないならそれでいい 果はたせないことが辛つらいよ
願ねがうことも吹ふき消けしたとき 訪おとずれた闇やみ
でも本当ほんとうは
消きえたりしなくて どうせ灰はいになるなら いっそ書かきとめて
深ふかく沈しずめる 冷つめたくなる 胸むねの奥おくの方かた 胸むねの奥おくの方かた
長ながい旅路たびじ 多おおくの涙なみだと 苦悩くのうの果はてに やっと見みつけた
原型げんけいも時ときに 容易たやすく盗ぬすまれて
痛つうてえと笑わらい それを書かき足たせ その痛いたみは共通言語きょうつうげんごだ
それはまだ空そらが語かたる以前いぜんの 願ねがい達たちが残のこした書置かきおき
痛いたみの堆積たいせきが歴史れきしだ それが僕ぼくらの最初さいしょの武器ぶき
カシオピア係留所けいりゅうじょの灯あかりの下した
息いきを止とめないで どうせ灰はいになるなら いっそ燃もやして
駆動くどうする鼓動こどう 残のこさず遺のこす 胸むねの奥おくの方かた 胸むねの奥おくの方かた
この世よにあるほとんどのものが 成なし遂とげた奴やつらの血ちの跡あととしたら
それに立たつこの言葉ことばは 過去かこの誰だれとも違ちがう
自惚うぬぼれて それを書かき足たせ その痛いたみは共通言語きょうつうげんごだ
生後間seigomaもないmonai詩utaをwo引hiきki連tsuれre 桑kuwaのno枝edaにni旋律senritsuをwo括kukuりri付tsuけke
制服seifukuのno丈takeにni似合niaわないwanai 言葉kotobaらをrawo鞄kabanにni忍shinoばせてbasete
カシオピアkashiopia係留所keiryuujoのno灯akaりのrino下shita
逃nogaれられないrerarenai君kimiのno影kageのno常tsuneにni逆gyakuにni 進susuむべきmubeki光hikari
生uまれながらにmarenagarani記shiruされてたsareteta 足元ashimotoにあるniaru宇宙uchuuのno影絵kagee
カシオピアkashiopia係留所keiryuujoのno灯akaりのrino下shita
秘hiめたmeta意志ishi 急seかすkasu未知michi 受uけke取toってtte手渡tewataすことsukoto
身miをwo焦koがしたgashita このkono好奇心koukishinがga身miをwo滅horoぼすとbosuto
知shiったとしてもttatoshitemo
消kiえたりしなくてetarishinakute どうせdouse灰haiになるならninarunara いっそisso書kaきとめてkitomete
深fukaくku沈shizuめるmeru 冷tsumeたくなるtakunaru 胸muneのno奥okuのno方kata 胸muneのno奥okuのno方kata
このkono世yoにあるほとんどのものがniaruhotondonomonoga 成naしshi遂toげたgeta奴yatsuらのrano血chiのno跡atoとしたらtoshitara
このkono痛itaみだけはmidakeha彼kareらとrato似niているteiru
躊躇chuuchoせずsezu それをsorewo書kaきki足taせse そのsono痛itaみはmiha共通言語kyoutsuugengoだda
夜空yozoraをwo塞fusaぐgu星座seizaにni睨niraまれてmarete 大ooきなもののkinamonono一部ichibuだとdato悟satoったtta
だけどdakedo迷mayoいi、選eraぶbu意志ishiはha 自分jibunのno中nakaにあるとniaruto知shiってtte
カシオピアkashiopia係留所keiryuujoのno灯akaりのrino下shita
届todoかないならそれでいいkanainarasoredeii 果haたせないことがtasenaikotoga辛tsuraいよiyo
願negaうこともukotomo吹fuきki消keしたときshitatoki 訪otozuれたreta闇yami
でもdemo本当hontouはha
消kiえたりしなくてetarishinakute どうせdouse灰haiになるならninarunara いっそisso書kaきとめてkitomete
深fukaくku沈shizuめるmeru 冷tsumeたくなるtakunaru 胸muneのno奥okuのno方kata 胸muneのno奥okuのno方kata
長nagaいi旅路tabiji 多ooくのkuno涙namidaとto 苦悩kunouのno果haてにteni やっとyatto見miつけたtsuketa
原型genkeiもmo時tokiにni 容易tayasuくku盗nusuまれてmarete
痛tsuuてえとteeto笑waraいi それをsorewo書kaきki足taせse そのsono痛itaみはmiha共通言語kyoutsuugengoだda
それはまだsorehamada空soraがga語kataるru以前izenのno 願negaいi達tachiがga残nokoしたshita書置kakioきki
痛itaみのmino堆積taisekiがga歴史rekishiだda それがsorega僕bokuらのrano最初saisyoのno武器buki
カシオピアkashiopia係留所keiryuujoのno灯akaりのrino下shita
息ikiをwo止toめないでmenaide どうせdouse灰haiになるならninarunara いっそisso燃moやしてyashite
駆動kudouするsuru鼓動kodou 残nokoさずsazu遺nokoすsu 胸muneのno奥okuのno方kata 胸muneのno奥okuのno方kata
このkono世yoにあるほとんどのものがniaruhotondonomonoga 成naしshi遂toげたgeta奴yatsuらのrano血chiのno跡atoとしたらtoshitara
それにsoreni立taつこのtsukono言葉kotobaはha 過去kakoのno誰dareともtomo違chigaうu
自惚unuboれてrete それをsorewo書kaきki足taせse そのsono痛itaみはmiha共通言語kyoutsuugengoだda