よみ:かしおぴあけいりゅうじょ
カシオピア係留所 歌詞
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amazarashi
- 2022.6.30 リリース
- 作詞
- 秋田ひろむ
- 作曲
- 秋田ひろむ
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生後間せいごまもない詩うたを引ひき連つれ 桑くわの枝えだに旋律せんりつを括くくり付つけ
制服せいふくの丈たけに似合にあわない 言葉ことばらを鞄かばんに忍しのばせて
カシオピア係留所けいりゅうじょの灯あかりの下した
逃のがれられない君きみの影かげの常つねに逆ぎゃくに 進すすむべき光ひかり
生うまれながらに記しるされてた 足元あしもとにある宇宙うちゅうの影絵かげえ
カシオピア係留所けいりゅうじょの灯あかりの下した
秘ひめた意志いし 急せかす未知みち 受うけ取とって手渡てわたすこと
身みを焦こがした この好奇心こうきしんが身みを滅ほろぼすと
知しったとしても
消きえたりしなくて どうせ灰はいになるなら いっそ書かきとめて
深ふかく沈しずめる 冷つめたくなる 胸むねの奥おくの方かた 胸むねの奥おくの方かた
この世よにあるほとんどのものが 成なし遂とげた奴やつらの血ちの跡あととしたら
この痛いたみだけは彼かれらと似にている
躊躇ちゅうちょせず それを書かき足たせ その痛いたみは共通言語きょうつうげんごだ
夜空よぞらを塞ふさぐ星座せいざに睨にらまれて 大おおきなものの一部いちぶだと悟さとった
だけど迷まよい、選えらぶ意志いしは 自分じぶんの中なかにあると知しって
カシオピア係留所けいりゅうじょの灯あかりの下した
届とどかないならそれでいい 果はたせないことが辛つらいよ
願ねがうことも吹ふき消けしたとき 訪おとずれた闇やみ
でも本当ほんとうは
消きえたりしなくて どうせ灰はいになるなら いっそ書かきとめて
深ふかく沈しずめる 冷つめたくなる 胸むねの奥おくの方かた 胸むねの奥おくの方かた
長ながい旅路たびじ 多おおくの涙なみだと 苦悩くのうの果はてに やっと見みつけた
原型げんけいも時ときに 容易たやすく盗ぬすまれて
痛つうてえと笑わらい それを書かき足たせ その痛いたみは共通言語きょうつうげんごだ
それはまだ空そらが語かたる以前いぜんの 願ねがい達たちが残のこした書置かきおき
痛いたみの堆積たいせきが歴史れきしだ それが僕ぼくらの最初さいしょの武器ぶき
カシオピア係留所けいりゅうじょの灯あかりの下した
息いきを止とめないで どうせ灰はいになるなら いっそ燃もやして
駆動くどうする鼓動こどう 残のこさず遺のこす 胸むねの奥おくの方かた 胸むねの奥おくの方かた
この世よにあるほとんどのものが 成なし遂とげた奴やつらの血ちの跡あととしたら
それに立たつこの言葉ことばは 過去かこの誰だれとも違ちがう
自惚うぬぼれて それを書かき足たせ その痛いたみは共通言語きょうつうげんごだ
制服せいふくの丈たけに似合にあわない 言葉ことばらを鞄かばんに忍しのばせて
カシオピア係留所けいりゅうじょの灯あかりの下した
逃のがれられない君きみの影かげの常つねに逆ぎゃくに 進すすむべき光ひかり
生うまれながらに記しるされてた 足元あしもとにある宇宙うちゅうの影絵かげえ
カシオピア係留所けいりゅうじょの灯あかりの下した
秘ひめた意志いし 急せかす未知みち 受うけ取とって手渡てわたすこと
身みを焦こがした この好奇心こうきしんが身みを滅ほろぼすと
知しったとしても
消きえたりしなくて どうせ灰はいになるなら いっそ書かきとめて
深ふかく沈しずめる 冷つめたくなる 胸むねの奥おくの方かた 胸むねの奥おくの方かた
この世よにあるほとんどのものが 成なし遂とげた奴やつらの血ちの跡あととしたら
この痛いたみだけは彼かれらと似にている
躊躇ちゅうちょせず それを書かき足たせ その痛いたみは共通言語きょうつうげんごだ
夜空よぞらを塞ふさぐ星座せいざに睨にらまれて 大おおきなものの一部いちぶだと悟さとった
だけど迷まよい、選えらぶ意志いしは 自分じぶんの中なかにあると知しって
カシオピア係留所けいりゅうじょの灯あかりの下した
届とどかないならそれでいい 果はたせないことが辛つらいよ
願ねがうことも吹ふき消けしたとき 訪おとずれた闇やみ
でも本当ほんとうは
消きえたりしなくて どうせ灰はいになるなら いっそ書かきとめて
深ふかく沈しずめる 冷つめたくなる 胸むねの奥おくの方かた 胸むねの奥おくの方かた
長ながい旅路たびじ 多おおくの涙なみだと 苦悩くのうの果はてに やっと見みつけた
原型げんけいも時ときに 容易たやすく盗ぬすまれて
痛つうてえと笑わらい それを書かき足たせ その痛いたみは共通言語きょうつうげんごだ
それはまだ空そらが語かたる以前いぜんの 願ねがい達たちが残のこした書置かきおき
痛いたみの堆積たいせきが歴史れきしだ それが僕ぼくらの最初さいしょの武器ぶき
カシオピア係留所けいりゅうじょの灯あかりの下した
息いきを止とめないで どうせ灰はいになるなら いっそ燃もやして
駆動くどうする鼓動こどう 残のこさず遺のこす 胸むねの奥おくの方かた 胸むねの奥おくの方かた
この世よにあるほとんどのものが 成なし遂とげた奴やつらの血ちの跡あととしたら
それに立たつこの言葉ことばは 過去かこの誰だれとも違ちがう
自惚うぬぼれて それを書かき足たせ その痛いたみは共通言語きょうつうげんごだ