よみ:せいかつのはてにおんがくがなる
生活の果てに音楽が鳴る 歌詞
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amazarashi
- 2025.2.5 リリース
- 作詞
- 秋田ひろむ
- 作曲
- 秋田ひろむ
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あの娘こが生うまれ育そだった街まちに 埃ほこりっぽい朝日あさひが悪わるびれもせず
溜ため息いきは妙みょうな質量しつりょうを持もって 詰つめ所しょの四隅よすみにただ降ふり積つもる
答こたえは無ないと歌うたうのだが それが答こたえになりえるジレンマ
足跡あしあとに磨すり減へった土塊つちくれ 例たとえばあれが今いまの僕ぼくだ
夢ゆめ叶かなえてなお立たち行いかぬ
生活せいかつの果はてに音楽おんがくが鳴なる
抱だきしめたあの娘こは戻もどらぬが
どうせ別わかれは早はやいか遅おそいか
風かぜ吹ふけば 梢こずえは揺ゆれる
AMのラジオが唸うなって 乾かわいたタイヤの温ぬくい風圧ふうあつ
汚よごれたシャツに星座せいざを結むすぶ 怒鳴どなり声ごえが青空あおぞらに高たかく
昔むかし 守まもりたいもの達たちは 自分じぶんの中なかにだけあったのだ
今いまじゃ守まもりたいもの達たちは 自分じぶんの外そとにしかない
夢ゆめ途絶とだえてなお生いきのびる
生活せいかつの果はてに音楽おんがくが鳴なる
抱だきしめたあの娘こは戻もどらぬが
どうせ戻もどれぬが人ひとの定さだめ
風かぜ吹ふけば 梢こずえは揺ゆれる
さっきまで春はるだと思おもってたのに 気付きづいたらもう冬ふゆになりそうだ
早はやめに灯油とうゆを買かいに行いかなきゃ 厚手あつでのコートも買かいに行いかなきゃ
欲ほしいものは手てに入いれなきゃ 言いいたい事ことは全部ぜんぶ言いわなきゃ
年老としおいて死しんじまうぜ 年老としおいて死しんじまうぜ
夢ゆめ破やぶれてなお俯うつむかず
嘘うそでも強つよがればそれは強つよさ
抱だきしめたあの日ひは戻もどらぬが
どうせ家賃やちんの足たしにもならねえ
生活せいかつの果はてに音楽おんがくが鳴なる 生活せいかつの果はてに音楽おんがくが鳴なる
生活せいかつの果はてに音楽おんがくが鳴なる 全すべて忘わすれる音楽おんがくが鳴なる
溜ため息いきは妙みょうな質量しつりょうを持もって 詰つめ所しょの四隅よすみにただ降ふり積つもる
答こたえは無ないと歌うたうのだが それが答こたえになりえるジレンマ
足跡あしあとに磨すり減へった土塊つちくれ 例たとえばあれが今いまの僕ぼくだ
夢ゆめ叶かなえてなお立たち行いかぬ
生活せいかつの果はてに音楽おんがくが鳴なる
抱だきしめたあの娘こは戻もどらぬが
どうせ別わかれは早はやいか遅おそいか
風かぜ吹ふけば 梢こずえは揺ゆれる
AMのラジオが唸うなって 乾かわいたタイヤの温ぬくい風圧ふうあつ
汚よごれたシャツに星座せいざを結むすぶ 怒鳴どなり声ごえが青空あおぞらに高たかく
昔むかし 守まもりたいもの達たちは 自分じぶんの中なかにだけあったのだ
今いまじゃ守まもりたいもの達たちは 自分じぶんの外そとにしかない
夢ゆめ途絶とだえてなお生いきのびる
生活せいかつの果はてに音楽おんがくが鳴なる
抱だきしめたあの娘こは戻もどらぬが
どうせ戻もどれぬが人ひとの定さだめ
風かぜ吹ふけば 梢こずえは揺ゆれる
さっきまで春はるだと思おもってたのに 気付きづいたらもう冬ふゆになりそうだ
早はやめに灯油とうゆを買かいに行いかなきゃ 厚手あつでのコートも買かいに行いかなきゃ
欲ほしいものは手てに入いれなきゃ 言いいたい事ことは全部ぜんぶ言いわなきゃ
年老としおいて死しんじまうぜ 年老としおいて死しんじまうぜ
夢ゆめ破やぶれてなお俯うつむかず
嘘うそでも強つよがればそれは強つよさ
抱だきしめたあの日ひは戻もどらぬが
どうせ家賃やちんの足たしにもならねえ
生活せいかつの果はてに音楽おんがくが鳴なる 生活せいかつの果はてに音楽おんがくが鳴なる
生活せいかつの果はてに音楽おんがくが鳴なる 全すべて忘わすれる音楽おんがくが鳴なる