あいつとも 別わかれた
お前まえとも 別わかれる
数かずしれぬ 女おんなの
背中せなかに手てを振ふった
ああ 恋こいは 心こころの駅えきに つかの間ま
止とまり 出でてゆく 汽車きしゃなのか
思おもい出だしてと 言いう女おんな
忘わすれないさと 言いう男おとこ
汽車きしゃは出でて行いく あとには 何なにもない
花はなのような ささやき
夢ゆめのような くちづけ
誰だれよりも お前まえを
真実しんじつ 愛あいしてた
ああ 恋こいは 涙なみだの声こえで 汽笛きてきを
鳴ならし 出でてゆく 汽車きしゃなのか
死しんでしまうと 言いう女おんな
強つよく生いきろと 言いう男おとこ
汽車きしゃは出でて行いく あとには 何なにもない
ああ 恋こいは 心こころの駅えきに つかの間ま
止とまり 出でてゆく 汽車きしゃなのか
思おもい出だしてと 言いう女おんな
忘わすれないさと 言いう男おとこ
汽車きしゃは出でて行いく あとには 何なにもない
あいつともaitsutomo 別wakaれたreta
おo前maeともtomo 別wakaれるreru
数kazuしれぬshirenu 女onnaのno
背中senakaにni手teをwo振fuったtta
ああaa 恋koiはha 心kokoroのno駅ekiにni つかのtsukano間ma
止toまりmari 出deてゆくteyuku 汽車kisyaなのかnanoka
思omoいi出daしてとshiteto 言iうu女onna
忘wasuれないさとrenaisato 言iうu男otoko
汽車kisyaはha出deてte行iくku あとにはatoniha 何naniもないmonai
花hanaのようなnoyouna ささやきsasayaki
夢yumeのようなnoyouna くちづけkuchiduke
誰dareよりもyorimo おo前maeをwo
真実shinjitsu 愛aiしてたshiteta
ああaa 恋koiはha 涙namidaのno声koeでde 汽笛kitekiをwo
鳴naらしrashi 出deてゆくteyuku 汽車kisyaなのかnanoka
死shiんでしまうとndeshimauto 言iうu女onna
強tsuyoくku生iきろとkiroto 言iうu男otoko
汽車kisyaはha出deてte行iくku あとにはatoniha 何naniもないmonai
ああaa 恋koiはha 心kokoroのno駅ekiにni つかのtsukano間ma
止toまりmari 出deてゆくteyuku 汽車kisyaなのかnanoka
思omoいi出daしてとshiteto 言iうu女onna
忘wasuれないさとrenaisato 言iうu男otoko
汽車kisyaはha出deてte行iくku あとにはatoniha 何naniもないmonai