さようなら君の街 歌詞 ハンバート ハンバート ふりがな付

外そとを歩あるく、風かぜが頬ほおをなでる
はじめて来きた街まちのような気きがする
少すこしずつ変かわっていく
少すこしずつうすれていく
街まちも僕ぼくの記憶きおくも

商店街しょうてんがいは見知みしらぬ店みせがならび
君きみと行いったあの店みせもいまはない
少すこしずつ変かわっていく
少すこしずつうすれていく
街まちも僕ぼくの記憶きおくも

やあやあ、僕ぼくだよ、久ひさしぶり
ずいぶんとここで待まっていたよ
さあさあ、君きみはもう帰かえりなさい
いま君きみが住すんでるとこへ

道みちがゆれる、胸むねが大おおきく打うつ
白しろいパズル、ピースがひとつはまる
少すこしずつわかっていく
少すこしずつ気きづいていく
僕ぼくの夢ゆめの終おわりを

やあやあ、僕ぼくだよ、久ひさしぶり
ずいぶんとここで待まっていたよ
さあさあ、君きみはもう帰かえりなさい
いま君きみが住すんでるとこへ

かあかあ、からすが山やまの向むこう
おうちへ帰かえろと鳴ないてるよ
さあさあ、君きみとも別わかれの時間じかん
いま君きみをまた忘わすれよう