日ひの暮くれた いつものあの場所ばしょで 会あってよ ねえ
君きみにしか 無理むりだって思おもってた 知しってて聞きいてよ もっと
冷つめたい風かぜ 頬ほおに感かんじ
冷つめたい視線しせん 遮さえぎる君きみのことを
大事だいじにしようと思おもったんだよ
大事だいじにしたいと思おもったんだ
お月つきさまの陰かげで隠かくれてキスをしよう
丸まるいその陰かげは酷ひどくもろく見みえるけど 風かぜのやんだ夜よるに
気きの利きいた事こと言いおうとして 変へんに遠とおのく距離きょりに
冷つめたい目めをしてる人ひとに いっそもう
何なにも見みないでと呟つぶやく けれどもう
何なんにも変かわりはしないんだよ
何なんにも変かわれはしないんだよ
お月つきさまの陰かげで二人ふたり誰だれにも見みせないで隠かくれていたの
丸まるいその陰かげからどうかはみ出ださないように笑わらい合あっていたい
知しってしまったのよ
初はじめて触ふれ合あった日ひから
例たとえようもない特別とくべつな人ひとであることを
重かさなる君きみと私わたしの手ての平ひらを
大事だいじにしようと思おもったんだよ
大事だいじにしたいと思おもったんだ
涙なみだの跡あとをつたなく辿たどるそのぬくもりに この気持きもちを
お月つきさまの陰かげで隠かくれてキスをしよう 日ひが昇のぼる前まえに
日hiのno暮kuれたreta いつものあのitsumonoano場所basyoでde 会aってよtteyo ねえnee
君kimiにしかnishika 無理muriだってdatte思omoってたtteta 知shiっててttete聞kiいてよiteyo もっとmotto
冷tsumeたいtai風kaze 頬hooにni感kanじji
冷tsumeたいtai視線shisen 遮saegiるru君kimiのことをnokotowo
大事daijiにしようとnishiyouto思omoったんだよttandayo
大事daijiにしたいとnishitaito思omoったんだttanda
おo月tsukiさまのsamano陰kageでde隠kakuれてreteキスkisuをしようwoshiyou
丸maruいそのisono陰kageはha酷hidoくもろくkumoroku見miえるけどerukedo 風kazeのやんだnoyanda夜yoruにni
気kiのno利kiいたita事koto言iおうとしてoutoshite 変henにni遠tooのくnoku距離kyoriにni
冷tsumeたいtai目meをしてるwoshiteru人hitoにni いっそもうissomou
何naniもmo見miないでとnaideto呟tsubuyaくku けれどもうkeredomou
何nanにもnimo変kaわりはしないんだよwarihashinaindayo
何nanにもnimo変kaわれはしないんだよwarehashinaindayo
おo月tsukiさまのsamano陰kageでde二人futari誰dareにもnimo見miせないでsenaide隠kakuれていたのreteitano
丸maruいそのisono陰kageからどうかはみkaradoukahami出daさないようにsanaiyouni笑waraいi合aっていたいtteitai
知shiってしまったのよtteshimattanoyo
初hajiめてmete触fuれre合aったtta日hiからkara
例tatoえようもないeyoumonai特別tokubetsuなna人hitoであることをdearukotowo
重kasaなるnaru君kimiとto私watashiのno手teのno平hiraをwo
大事daijiにしようとnishiyouto思omoったんだよttandayo
大事daijiにしたいとnishitaito思omoったんだttanda
涙namidaのno跡atoをつたなくwotsutanaku辿tadoるそのぬくもりにrusononukumorini このkono気持kimoちをchiwo
おo月tsukiさまのsamano陰kageでde隠kakuれてreteキスkisuをしようwoshiyou 日hiがga昇noboるru前maeにni