よみ:かぜにさすらい
風に流離い 歌詞
-
amazarashi
- 2013.4.10 リリース
- 作詞
- 秋田ひろむ
- 作曲
- 秋田ひろむ
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「彼女かのじょに振ふられたんですよ」 と心療内科しんりょうないかの先生せんせいに
相談そうだんしたら 自業自得じごうじとくだと説教せっきょうされて帰かえされた
二度にどと来くるかこのヤブ医者いしゃ 悪わるいのは百ひゃくも承知しょうちだ
って開ひらき直なおれる程ほど強つよくない さながら自己嫌悪じこけんおの吹ふきだまり
夢ゆめとか希望きぼうとか未来みらいは 今いまの僕ぼくにとっては脅おどしだ
その類たぐいの漫画まんが 小説しょうせつ 映画えいが 音楽おんがくは資源しげんゴミ
昔むかしは夢ゆめもあるにはあった その夢ゆめが枕元まくらもとでほざく
「おまえじゃ駄目だめだこの役立やくたたず 特別とくべつと思おもうなゴミ屑くず」
夢ゆめなんて無ない 期待きたいしてない 無気力むきりょくのまるで生いきてる死体したい
だけどわずかに 忸怩じくじたる思おもい 生いきてるプライドは捨すてきれない
遅おそい夜中よなかに 不意ふいに泣ないたり 行いったり来きたりのギリギリのサイン
月つきが夜空よぞらに 余裕よゆうで浮うかび 早はやく朝あさよ来こいと願ねがうばかり
やるしかない所ところにまで 気付きづけば追おいつめられてたんだ
方法ほうほうや手段しゅだんは選えらべない 凡庸ぼんような僕ぼく 才能さいのう不在ふざい
挑いどんではヘマして悩なやんで いつからかそれが楽たのしくて
笑わらわれたのは数限かずかぎりなく その度たびムキになる天あまの邪鬼じゃく
時給じきゅう幾いくら余命よめい切きり売うり 残のこされた時間じかんに苛立いらだち
時ときに裏切うらぎられたりしたよ でもそれが糧かてになりゃ儲もうけ物もの
失うしなうものなんて何なにも無ない 手てにする方ほうが多おおいくらい
死しんだ魚さかなの眼めの少年しょうねん 僕ぼくはお前まえに感謝かんしゃするぜ
夢ゆめなんて無ない 期待きたいしてない 無気力むきりょくのまるで生いきてる死体したい
必死ひっしな奴やつに 後うしろ指ゆび差さし 嘲笑あざわらった奴やつを見返みかえしたい
ってのは建前たてまえ 認みとめられたい が目的もくてきのしがない唄うたうたい
勝かちなんてない 負まけなんてない 死しぬまで続つづく無様ぶざまな戦たたかい
手てを差さし伸のべてくれた人ひとに ホントに感謝かんしゃしてるんだよ
もう少すこし取とって置おくべきだろう 鞄かばん一杯いっぱいのありがとう
やるべき事こと伝つたえるべき事こと 怠なまけりゃそこで途絶とだえる航路こうろ
他人たにんではなく 面目めんぼくじゃなく 自分じぶんの為ために今いまは歌うたいたい
夢ゆめなんて無ない 期待きたいしてない 無気力むきりょくのまるで生いきてる死体したい
だけど確たしかに 抗あらがう歌うたに わずかながら空すきの光ひかりは射さし
生いきる力ちからに 自おのずと変かわり 死しに切きれぬ僕ぼくの弁明べんめいと成なり
風かぜに流離さすらい 理解りかいし難がたい と言いわれても他ほかに道みちなど無ない
風かぜに流離さすらい 理解りかいし難がたい と言いわれても他ほかに道みちなど無ない
風かぜに流離さすらい 理解りかいし難がたい と言いわれても他ほかに道みちなど無ない
相談そうだんしたら 自業自得じごうじとくだと説教せっきょうされて帰かえされた
二度にどと来くるかこのヤブ医者いしゃ 悪わるいのは百ひゃくも承知しょうちだ
って開ひらき直なおれる程ほど強つよくない さながら自己嫌悪じこけんおの吹ふきだまり
夢ゆめとか希望きぼうとか未来みらいは 今いまの僕ぼくにとっては脅おどしだ
その類たぐいの漫画まんが 小説しょうせつ 映画えいが 音楽おんがくは資源しげんゴミ
昔むかしは夢ゆめもあるにはあった その夢ゆめが枕元まくらもとでほざく
「おまえじゃ駄目だめだこの役立やくたたず 特別とくべつと思おもうなゴミ屑くず」
夢ゆめなんて無ない 期待きたいしてない 無気力むきりょくのまるで生いきてる死体したい
だけどわずかに 忸怩じくじたる思おもい 生いきてるプライドは捨すてきれない
遅おそい夜中よなかに 不意ふいに泣ないたり 行いったり来きたりのギリギリのサイン
月つきが夜空よぞらに 余裕よゆうで浮うかび 早はやく朝あさよ来こいと願ねがうばかり
やるしかない所ところにまで 気付きづけば追おいつめられてたんだ
方法ほうほうや手段しゅだんは選えらべない 凡庸ぼんような僕ぼく 才能さいのう不在ふざい
挑いどんではヘマして悩なやんで いつからかそれが楽たのしくて
笑わらわれたのは数限かずかぎりなく その度たびムキになる天あまの邪鬼じゃく
時給じきゅう幾いくら余命よめい切きり売うり 残のこされた時間じかんに苛立いらだち
時ときに裏切うらぎられたりしたよ でもそれが糧かてになりゃ儲もうけ物もの
失うしなうものなんて何なにも無ない 手てにする方ほうが多おおいくらい
死しんだ魚さかなの眼めの少年しょうねん 僕ぼくはお前まえに感謝かんしゃするぜ
夢ゆめなんて無ない 期待きたいしてない 無気力むきりょくのまるで生いきてる死体したい
必死ひっしな奴やつに 後うしろ指ゆび差さし 嘲笑あざわらった奴やつを見返みかえしたい
ってのは建前たてまえ 認みとめられたい が目的もくてきのしがない唄うたうたい
勝かちなんてない 負まけなんてない 死しぬまで続つづく無様ぶざまな戦たたかい
手てを差さし伸のべてくれた人ひとに ホントに感謝かんしゃしてるんだよ
もう少すこし取とって置おくべきだろう 鞄かばん一杯いっぱいのありがとう
やるべき事こと伝つたえるべき事こと 怠なまけりゃそこで途絶とだえる航路こうろ
他人たにんではなく 面目めんぼくじゃなく 自分じぶんの為ために今いまは歌うたいたい
夢ゆめなんて無ない 期待きたいしてない 無気力むきりょくのまるで生いきてる死体したい
だけど確たしかに 抗あらがう歌うたに わずかながら空すきの光ひかりは射さし
生いきる力ちからに 自おのずと変かわり 死しに切きれぬ僕ぼくの弁明べんめいと成なり
風かぜに流離さすらい 理解りかいし難がたい と言いわれても他ほかに道みちなど無ない
風かぜに流離さすらい 理解りかいし難がたい と言いわれても他ほかに道みちなど無ない
風かぜに流離さすらい 理解りかいし難がたい と言いわれても他ほかに道みちなど無ない