よみ:まちのあかりをむすぶ
街の灯を結ぶ 歌詞
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amazarashi
- 2014.10.29 リリース
- 作詞
- 秋田ひろむ
- 作曲
- 秋田ひろむ
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都会とかいの喧噪けんそうに 田舎いなかの田園でんえんに でかい異物感いぶつかんに ぶれっぶれのやわな自我じがが
なに叫さけんだところで鉛色なまりいろの雲くもに 跳はねっ返かえり 無惨むざんに落おちて耽ふける徒労感とろうかんに
「やっぱりダメか」が口癖くちぐせのとんま 悔くやしさに涙なみだ一ひとつ落おとしてみろよ
今日きょうは今日きょうとて 追おい風かぜは路傍ろぼうに落おちて 光ひかり射さすのは向むこう側がわ 待まち望のぞむ埠頭ふとうから
行いこうか戻もどろうか進退しんたいを突つきつける 現実げんじつは常つねにシビアで情じょうもなく
生活費せいかつひに世間体せけんていに将来しょうらいの安定あんていに 全部ぜんぶかけたルーレットはやおら回まわりだし
「勝かち負まけじゃない」とは苦くるし紛まぎれに言いうが 勝かたなきゃならぬ理由りゆうも少すくなからず背負せおった
あの人ひとの手紙てがみに 友人ゆうじんとの約束やくそくに 連つれ添そう恋人こいびとに 過去かこの自分自身じぶんじしんに
一人一人ひとりひとり消きえてく街まち 日暮ひぐれの駅えき迎むかえは来こない
勇気ゆうきも覇気はきも野心やしんもない それでも生いきる僕ぼくは何なに?
街灯がいとうから街灯がいとうへ足あしを引ひきずって 星座せいざの線せんみたいに 街まちの灯あかりを結むすぶ
止とまるでも戻もどるでもなくひたすらに 星座せいざの線せんみたいに 街まちの灯あかりを結むすぶ
始はじめは青あおく眩まぶしい夢物語ゆめものがたり 多おおくの少年しょうねんが未来みらいへと勇いさみ
へましたって転ころんだって泣ないたり笑わらったり それを青春せいしゅんと呼よんで社会しゃかいへ旅立たびだったり
次第しだいに脱落者だつらくしゃは増ふえる一人ひとりまた一人ひとり 逃のがれられぬ幼児性ようじせい モラトリアムの闇やみ
残のこりわずか数人すうにんの馬鹿ばかが傷きずを舐なめ合あい 気付きづけば一番いちばん馬鹿ばかな僕ぼくが一人ひとり
一人一人ひとりひとり消きえてく街まち 日暮ひぐれの駅えき迎むかえは来こない
勇気ゆうきも覇気はきも野心やしんもない それでも生いきる僕ぼくは何なに?
街灯がいとうから街灯がいとうへ足あしを引ひきずって 星座せいざの線せんみたいに 街まちの灯あかりを結むすぶ
止とまるでも戻もどるでもなくひたすらに 星座せいざの線せんみたいに 街まちの灯あかりを結むすぶ
振ふり返かえってもなんもねえ 綺麗きれいなだけの思おもい出で この回まわり道みちがいつか僕ぼくを救すくってくれる日ひまで
過去かこに勝かつ為ための今いまの僕ぼくになる為ために 今いまに勝かつ為ための明日あしたの僕ぼくになる為ために
生いき残のこったのか 取とり残のこされたのか なんにしても過すぎた人ひとの顔かおは忘わすれない
ありがとう さよなら 昨日きのうを捨すてた僕ぼくが 桜さくら散ちった夜よるの五反田ごたんだを歩あるいてる
一人一人ひとりひとり消きえてく街まち 日暮ひぐれの駅えき迎むかえは来こない
勇気ゆうきも覇気はきも野心やしんもない それでも生いきる僕ぼくは何なに?
街灯がいとうから街灯がいとうへ足あしを引ひきずって 星座せいざの線せんみたいに 街まちの灯あかりを結むすぶ
止とまるでも戻もどるでもなくひたすらに 星座せいざの線せんみたいに 街まちの灯あかりを結むすぶ
なに叫さけんだところで鉛色なまりいろの雲くもに 跳はねっ返かえり 無惨むざんに落おちて耽ふける徒労感とろうかんに
「やっぱりダメか」が口癖くちぐせのとんま 悔くやしさに涙なみだ一ひとつ落おとしてみろよ
今日きょうは今日きょうとて 追おい風かぜは路傍ろぼうに落おちて 光ひかり射さすのは向むこう側がわ 待まち望のぞむ埠頭ふとうから
行いこうか戻もどろうか進退しんたいを突つきつける 現実げんじつは常つねにシビアで情じょうもなく
生活費せいかつひに世間体せけんていに将来しょうらいの安定あんていに 全部ぜんぶかけたルーレットはやおら回まわりだし
「勝かち負まけじゃない」とは苦くるし紛まぎれに言いうが 勝かたなきゃならぬ理由りゆうも少すくなからず背負せおった
あの人ひとの手紙てがみに 友人ゆうじんとの約束やくそくに 連つれ添そう恋人こいびとに 過去かこの自分自身じぶんじしんに
一人一人ひとりひとり消きえてく街まち 日暮ひぐれの駅えき迎むかえは来こない
勇気ゆうきも覇気はきも野心やしんもない それでも生いきる僕ぼくは何なに?
街灯がいとうから街灯がいとうへ足あしを引ひきずって 星座せいざの線せんみたいに 街まちの灯あかりを結むすぶ
止とまるでも戻もどるでもなくひたすらに 星座せいざの線せんみたいに 街まちの灯あかりを結むすぶ
始はじめは青あおく眩まぶしい夢物語ゆめものがたり 多おおくの少年しょうねんが未来みらいへと勇いさみ
へましたって転ころんだって泣ないたり笑わらったり それを青春せいしゅんと呼よんで社会しゃかいへ旅立たびだったり
次第しだいに脱落者だつらくしゃは増ふえる一人ひとりまた一人ひとり 逃のがれられぬ幼児性ようじせい モラトリアムの闇やみ
残のこりわずか数人すうにんの馬鹿ばかが傷きずを舐なめ合あい 気付きづけば一番いちばん馬鹿ばかな僕ぼくが一人ひとり
一人一人ひとりひとり消きえてく街まち 日暮ひぐれの駅えき迎むかえは来こない
勇気ゆうきも覇気はきも野心やしんもない それでも生いきる僕ぼくは何なに?
街灯がいとうから街灯がいとうへ足あしを引ひきずって 星座せいざの線せんみたいに 街まちの灯あかりを結むすぶ
止とまるでも戻もどるでもなくひたすらに 星座せいざの線せんみたいに 街まちの灯あかりを結むすぶ
振ふり返かえってもなんもねえ 綺麗きれいなだけの思おもい出で この回まわり道みちがいつか僕ぼくを救すくってくれる日ひまで
過去かこに勝かつ為ための今いまの僕ぼくになる為ために 今いまに勝かつ為ための明日あしたの僕ぼくになる為ために
生いき残のこったのか 取とり残のこされたのか なんにしても過すぎた人ひとの顔かおは忘わすれない
ありがとう さよなら 昨日きのうを捨すてた僕ぼくが 桜さくら散ちった夜よるの五反田ごたんだを歩あるいてる
一人一人ひとりひとり消きえてく街まち 日暮ひぐれの駅えき迎むかえは来こない
勇気ゆうきも覇気はきも野心やしんもない それでも生いきる僕ぼくは何なに?
街灯がいとうから街灯がいとうへ足あしを引ひきずって 星座せいざの線せんみたいに 街まちの灯あかりを結むすぶ
止とまるでも戻もどるでもなくひたすらに 星座せいざの線せんみたいに 街まちの灯あかりを結むすぶ