おまえの家 歌詞 中島みゆき ふりがな付

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よみ:おまえのいえ

おまえの家 歌詞

中島みゆき

1978.4.10 リリース
作詞
中島みゆき
作曲
中島みゆき
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あめもあがったことだし おまえのいえでも
ふっと たずねて みたくなった
けれど おまえのいえは なんだか どこかが
しばらく ないまに わったみたい
まえには とても おまえがかなかった 音楽おんがく
げつけるみたいに つづけていたし
なにより ドアを あける おまえが なんだかと
いかけて おまえもね と われそうで だまりこんだ
むかし っていたねこ黒猫くろねこじゃ なかったね
髪型かみがたも そんなじゃ なかったね
それは それなりに 多分たぶん 似合にあってるんだろうけど
なんだか まえのほうが と いかけて とめた
いだせないことを きだせもせずに 二人ふたりとも だまって
あおをみている
なにむかと ぽつり おまえは たずねる
喫茶店きっさてんてるは ないさ

ねぇ むかしよくいた あいつのあたらしいレコードがと
わざと あかるく きりしたとき おまえのなみだをみる
ギターは やめたんだ って いけないもんな と
それきり ている

部屋へやすみにはくろ皮靴かわぐつがひとつ
くたびれて おさきに と やすんでる
のやかんが わめきたてるのを ああと がついて
おまえは わらったような かおになる
なにげなく タンスに たてかけた ギターを
あたしは ふとつめて おもわずおもわず をそむける
あのころの おまえのギターは いつでも
こんなに みがいては なかったよね

あんまり ゆっくりも してはいられないんだ
今度こんど またるからと おまえのずにうと
そうか いつでも てくれよと
そのとき おまえは むかしかおだった

コートのえりてて あたしは仕事場しごとばかう
指先ゆびさきえりもとも つめたい
今夜こんやは どんなに メイジャーのうたいても
しめっぽい おとを ギターは すだろう

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曲名:おまえの家 歌手:中島みゆき