中島みゆきの歌詞一覧

  1. 歌詞検索UtaTen
  2. 中島みゆき
  3. 中島みゆきの歌詞一覧
よみ:なかじまみゆき

中島みゆきの歌詞一覧

公開日:2014年12月4日 更新日:2024年9月6日

471 曲中 1-200 曲を表示
楽曲・タイトル アーティスト 歌詞・歌い出し

中島みゆき

歌詞:なぜ めぐり逢うのかを 私たちは なにも知らない いつ

地上の星

中島みゆき

歌詞:風の中のすばる 砂の中の銀河 みんな何処へ行った 見送られることもなく 草原のペガサス

銀の龍の背に乗って

中島みゆき

歌詞:あの蒼ざめた海の彼方で 今まさに誰かが傷んでいる まだ飛べない雛たちみたいに 僕は この非力を嘆いている

時代

中島みゆき

歌詞:今は こんなに悲しくて 涙もかれ果てて もう二度と笑顔には なれそうも

ファイト!

中島みゆき

歌詞:あたし中卒やからね 仕事を もらわれへんのやと書いた 女の子の手紙の文字は とがりながらふるえている

麦の唄(NHK 連続テレビ小説 マッサン 主題歌)

中島みゆき

歌詞:なつかしい人々 なつかしい風景 その総てと離れても あなたと歩きたい 嵐吹く大地も

空と君のあいだに

中島みゆき

歌詞:君が涙のときには 僕はポプラの枝になる 孤独な人につけこむようなことは言えなくて 君を泣かせたあいつの正体を僕は知ってた ひきとめた僕を君は振りはらった遠い夜

ひとり上手

中島みゆき

歌詞:私の帰る家は あなたの声のする 街角 冬の雨に 打たれて

悪女

中島みゆき

歌詞:マリコの部屋へ 電話をかけて 男と遊んでる芝居 続けてきたけれど あのこもわりと

ヘッドライト・テールライト

中島みゆき

歌詞:語り継ぐ人もなく 吹きすさぶ風の中へ 紛れ散らばる星の名は 忘れられても ヘッドライト・

わかれうた

中島みゆき

歌詞:途に倒れて だれかの名を 呼び続けたことが ありますか 人ごとに言うほど

ルージュ

中島みゆき

歌詞:口をきくのがうまくなりました どんな酔いしれた人にでも 口をきくのがうまくなりました ルージュひくたびにわかります

うらみ・ます

中島みゆき

歌詞:うらみますうらみます あたしやさしくなんかないもの うらみますいいやつだと 思われなくていいもの

りばいばる

中島みゆき

歌詞:忘れられない歌を 突然聞く 誰も知る人のない 遠い町の角で やっと恨みも嘘も

やまねこ

中島みゆき

歌詞:女に生まれて 喜んでくれたのは 菓子屋とドレス屋と 女衒と女たらし 嵐あけの如月

竹の歌

中島みゆき

歌詞:遙かな山から吹きつける風に ひれ伏しながら けして折れはせぬ 押し寄せる雲から打ちやまぬ雨に ひれ伏しながら

アザミ嬢のララバイ

中島みゆき

歌詞:ララバイ ひとりで 眠れない夜は ララバイ あたしを

泣きたい夜に

中島みゆき

歌詞:泣きたい夜に一人でいるとなおさらに泣けてくる 泣きたい夜に一人はいけない誰かのそばにおいで 一人で泣くとなんだか自分だけいけなく見えすぎる 冗談じゃないわ世の中誰も皆同じくらい悪い

倶に(ドラマ「PICU 小児集中治療室」主題歌)

中島みゆき

歌詞:手すりのない橋を 全力で走る 怖いのは 足元の深い峡谷を見るせいだ 透きとおった道を

荒野より(TBS開局60周年記念 日曜劇場「南極大陸」主題歌)

中島みゆき

歌詞:望みは何かと訊かれたら 君がこの星に居てくれることだ 力は何かと訊かれたら 君を想えば立ち直れることだ 僕は走っているだろう

永久欠番

中島みゆき

歌詞:どんな立場の人であろうと いつかはこの世におさらばをする たしかに順序にルールはあるけど ルールには必ず反則もある 街は回ってゆく

一期一会

中島みゆき

歌詞:見たこともない空の色 見たこともない海の色 見たこともない野を越えて 見たこともない人に会う 急いで道をゆく人もあり

1人で生まれて来たのだから

中島みゆき

歌詞:ジャスミン もう帰りましょう もとの1人に すべて諦めて ジャスミン

愛だけを残せ

中島みゆき

歌詞:愛だけを残せ 壊れない愛を 激流のような時の中で 愛だけを残せ 名さえも残さず

離郷の歌(ドラマ「やすらぎの刻~道」 主題歌)

中島みゆき

歌詞:屋根打つ雨よりも 胸打つあの歌は 二度とは戻らない 宙の流れ 何ひとつ変わらず人々は呼び合い

思い出させてあげる

中島みゆき

歌詞:思い出させてあげよう忘れていたあの日のこと 思い出させてあげよう忘れていた誰かのこと 人は誰も見えるものを信じ込んでいるけど 思い出させてあげよう貴女だけが知ってること

旅人のうた

中島みゆき

歌詞:男には男の ふるさとが あるという 女には女の ふるさとが

トーキョー迷子

中島みゆき

歌詞:思い出は綺麗 本当より綺麗 ありえぬほどいい人が 心で育つ 思い出はひいき

バス通り

中島みゆき

歌詞:昔の女を だれかと噂するのなら 辺りの景色に気をつけてからするものよ まさかすぐ後ろの ウィンドウのかげで

愛される花 愛されぬ花

中島みゆき

歌詞:赤い花ゆれる 愛されてゆれる 愛されて頬そめて 恥じらっている 白い花ゆれる

あした天気になれ

中島みゆき

歌詞:何ンにつけ 一応は 絶望的観測をするのが癖です わかりもしない望みで 明日をのぞいてみたりしないのが癖です

中島みゆき

歌詞:水を探していた ずっと探していた 水の形を探してみて 水に形のないことを知る 何が水なのかわからずに

清流

中島みゆき

歌詞:なぜ競わなければいられないのでしょう 男と女は敵じゃないわ なぜ夢中になることは弱みになるのでしょう 私あなたの敵じゃないわ 従えてもひれ伏させても

横恋慕

中島みゆき

歌詞:わるいけどそこで 眠ってるひとを 起こしてほしいの 急いでるの 話があるの

歌姫

中島みゆき

歌詞:淋しいなんて 口に 出したら 誰もみんな うとましくて

春なのに

中島みゆき

歌詞:卒業だけが 理由でしょうか 会えなくなるねと 右手を出して さみしく

あわせ鏡

中島みゆき

歌詞:グラスの中に自分の背中がふいに見える夜は あわせ鏡を両手で砕く 夢が血を流す なりたい夢となれる夢とが本当はちがうことくらい わかってるから鏡みるとき芝居してるのよ

あばよ

中島みゆき

歌詞:なにもあの人だけが世界じゅうで一番 やさしい人だと限るわけじゃあるまいし たとえばとなりの町ならばとなりなりに やさしい男はいくらでもいるもんさ

あなたが海を見ているうちに

中島みゆき

歌詞:あなたが海を見ているうちに 私 少しずつ遠くへゆくわ 風が冷たくならないうちに 私

雨が空を捨てる日は

中島みゆき

歌詞:雨が空を捨てる日は 忘れた昔が 戸を叩く 忘れられない 優しさで

渚便り

中島みゆき

歌詞:涙色した貝は 私の心 あなたの指から こぼれ落ちた 波のしずく

宙船

中島みゆき

歌詞:その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな

ひとり

中島みゆき

歌詞:もう うらみごとなら 言うのはやめましょう あの日 出会った

かもめはかもめ

中島みゆき

歌詞:あきらめました あなたのことは もう 電話も かけない

砂の船

中島みゆき

歌詞:誰か 僕を呼ぶ声がする 深い夜の 海の底から 目を

中島みゆき

歌詞:雪 気がつけばいつしか なぜ こんな夜に降るの いま

with

中島みゆき

歌詞:僕のことばは意味をなさない まるで遠い砂漠を旅してるみたいだね ドアのあかないガラスの城で みんな戦争の仕度を続けてる 旅をすること自体

黄砂に吹かれて

中島みゆき

歌詞:黄砂に吹かれて聴こえる歌は 忘れたくて忘れた 失くしたくて失くした つらい恋の歌 眠りを破って聴こえる歌は

中島みゆき

歌詞:縁ある人 万里の道を越えて 引き合うもの 縁なき人 顔をあわせ

友情

中島みゆき

歌詞:悲しみばかり見えるから この目をつぶすナイフがほしい そしたら闇の中から 明日が見えるだろうか 限り知れない痛みの中で

心音(映画「アリスとテレスのまぼろし工場」主題歌)

中島みゆき

歌詞:空は信じられるか 風は信じられるか 味方だろうか悪意だろうか 言葉を呑んだ あれは幻の空

慕情(ANB系ドラマ やすらぎの郷 主題歌)

中島みゆき

歌詞:愛より急ぐものが どこにあったのだろう 愛を後回しにして何を急いだのだろう 甘えてはいけない 時に情は無い

人生の素人(テレビ朝日系ドラマ 帯ドラマ劇場・やすらぎの郷 挿入歌)

中島みゆき

歌詞:輝いていた頃の君を探してた 今はもう失ったものを褒めていた そのことが君をなお傷つけていたと 気づかない僕は この愚かさを憎む

しあわせ芝居

中島みゆき

歌詞:泣きながら電話をかければ バカな奴だとなだめてくれる 眠りたくない気分の夜は 物語をきかせてくれる とてもわがままな私に

最後の女神

中島みゆき

歌詞:いちばん最後に 見た夢だけを 人は覚えているのだろう 幼い日に見た夢を 思い出してみないか

あした

中島みゆき

歌詞:イヤリングを外して 綺麗じゃなくなっても まだ私のことを 見失ってしまわないでね フリルのシャツを脱いで

成人世代

中島みゆき

歌詞:悲しい気持ちを 抱きしめて 悲しみ知らないふりをする 笑っているのは 泣き顔を

中島みゆき

歌詞:長い髪が好きだと あなた昔だれかに話したでしょう だから私こんなに長く もうすぐ腰までとどくわ

天女の話

中島みゆき

歌詞:あんた笑いもんにされておるんやで ええのんかって えみちゃんは涙こぼし鼻水こぼして いきどおる あんたあんな嘘いわせて

India Goose

中島みゆき

歌詞:1. 次の次の北風が吹けば 次の峰を越えてゆける ひとつひとつ北風を待って 羽ばたきをやめない

あのさよならにさよならを

中島みゆき

歌詞:風の強い夜は怖い あなたの心がさらわれそうで 思わず強く抱きしめる あなたが何も気にしないように 思い出さなくていい後悔や悲しみが

命の別名

中島みゆき

歌詞:知らない言葉を 覚えるたびに 僕らは大人に近くなる けれど最後まで 覚えられない

誕生

中島みゆき

歌詞:ひとりでも私は 生きられるけど でも だれかと ならば

傾斜

中島みゆき

歌詞:傾斜10度の坂道を 腰の曲がった老婆が 少しずつのぼってゆく 紫色の風呂敷包みは また少しまた少し

追いかけてヨコハマ

中島みゆき

歌詞:追いかけてヨコハマ あの人が逃げる 残した捨てゼリフに誰か見覚えはありませんか 追いかけてヨコハマ あの人がいつも

帰省

中島みゆき

歌詞:遠い国の客には笑われるけれど 押し合わなけりゃ街は 電車にも乗れない まるで人のすべてが敵というように 肩を張り肘を張り

永遠の嘘をついてくれ

中島みゆき

歌詞:ニューヨークは粉雪の中らしい 成田からの便はまだまにあうだろうか 片っぱしから友達に借りまくれば けっして行けない場所でもないだろうニューヨークぐらい なのに永遠の嘘を聞きたくて

金魚

中島みゆき

歌詞:一匹も すくえなかったね ほんとうに要領が悪いんだから 浮いてきたところ すくわなきゃ

キツネ狩りの歌

中島みゆき

歌詞:キツネ狩りにゆくなら気をつけておゆきよ キツネ狩りは素敵さただ生きて戻れたら ねぇ空は晴れた風はおあつらえ あとは君のその腕次第

蕎麦屋

中島みゆき

歌詞:世界じゅうがだれもかも偉い奴に思えてきて まるで自分ひとりだけがいらないような気がする時 突然おまえから電話がくる 突然おまえから電話がくる あのぅ、そばでも食わないかあ、ってね

おとぎばなし

中島みゆき

歌詞:いちばん好きな人と結ばれる 幸せ者は 稀なことね いちばん好きな人は いつだって

夜行

中島みゆき

歌詞:夜起きてる奴に ろくな奴はいないと 言われなかったか 子供だった頃に 日暮れどきにねぐらへ帰ってゆかない獣は

結婚

中島みゆき

歌詞:小さな男の子が もっと小さな男の子に 僕はおまえと結婚するぞと言った 男の子の母親は驚いて それはできないことなのよとさえぎった

たかが愛

中島みゆき

歌詞:まちがいだけを 数えていても 人の心を なぞれはしない 教えておくれ

グッバイガール

中島みゆき

歌詞:グッバイカール 何とでも 私のことを 他人は語るがいいさ グッバイガール

世迷い言

中島みゆき

作詞: 阿久悠

作曲: 中島みゆき

歌詞:窓打つ木枯しみぞれがまじる カタリとデジタル時計が変わる もしやあんたが帰って来たのかと ベッドをおりたら出るくしゃみ

店の名はライフ

中島みゆき

歌詞:店の名はライフ 自転車屋のとなり どんなに酔っても たどりつける 店の名はライフ

おはよう

中島みゆき

歌詞:おはよう 夜は終わった おはよう 闇は終わった おはよう

今日以来

中島みゆき

歌詞:失敗ばかりの人生でした やることなすこと へまばかり 後悔ばかりの人生でした 迷惑ばかりを散らかしました

最愛

中島みゆき

歌詞:メッセージを お願いします 今 出てゆくあの船に

誰のせいでもない雨が

中島みゆき

歌詞:誰のせいでもない雨が降っている しかたのない雨が降っている 黒い枝の先ぽつりぽつり血のように りんごが自分の重さで落ちてゆく 誰のせいでもない夜が濡れている

誘惑

中島みゆき

歌詞:やさしそうな表情は 女たちの流行 崩れそうな強がりは 男たちの流行 本当のことは言えない

サーチライト

中島みゆき

歌詞:あたしがあんまりブルースを 歌いすぎたから 町では このところ 天気予報は「明日も夜です」

流浪の詩

中島みゆき

歌詞:さあママ 町を出ようよ 激しい雨の夜だけど 仕度は 何もないから

冬を待つ季節

中島みゆき

歌詞:おまえが いなくなった後も 春は くり返してる 花はおまえが

観音橋

中島みゆき

歌詞:観音橋を 渡らず右へ 煤けた寺の縁の下くぐり グスベリの木に登って落ちた 私は橋のこちらの異人

進化樹(ドラマ「やすらぎの刻~道」 主題歌)

中島みゆき

歌詞:高い空 腕を伸ばして どこまでも咲こうとした めぐりあわせの儚さに まだ気づきもせず

身体の中を流れる涙

中島みゆき

歌詞:1. 身体の中を流れる涙 どこを切っても涙が落ちる 涙が私を動かしている 私は涙でできている

六花

中島みゆき

歌詞:広い空の中には 罪もけがれもある 広い空の中には 何もないわけじゃない 広い空の上から

流星

中島みゆき

歌詞:バスがとまった気配に気づき そっとまぶたをあけてみると ここは山頂のサービスエリア 次の町まであと何百キロ 埃まみれの長距離トラックが鼻先ならべる闇の中

土用波

中島みゆき

歌詞:昔の歌を聴きたくはない あの日が二度と戻らないかぎり なつかしい名前口ずさんでも 砂を崩して 土用波がゆく

シーサイド・コーポラス

中島みゆき

歌詞:コーポラスなんて名前をつけたら 本物のコーポラスが裸足で逃げそうな シーサイド・コーポラス 小ねずみ駆け抜ける 港はいつも魚の脂の匂い

あの娘

中島みゆき

歌詞:やさしい名前を つけたこは 愛されやすいと 言うけれど 私を愛してもらうには

海鳴り

中島みゆき

歌詞:海鳴りが寂しがる夜は 古い時計が泣いてなだめる 遠く過ぎて行った者たちの 声を真似して 呼んでみせる

ばりほれとんぜ

中島みゆき

歌詞:どうしようもない勝手な奴だ どうしようもない不埒な奴だ 手綱のきかないコントロール 取り乱してるぜコントロール 甘く見てた我と我が身

あなたの言葉がわからない

中島みゆき

歌詞:町が綺麗ね 町が綺麗ね 町、綺麗 A, B,

3分後に捨ててもいい

中島みゆき

歌詞:3分後に捨ててもいいよ 通りがかりゆきがかり 知らない話にうなずいて 少しだけ傍にいて 身代わりなんかじゃないけどさ

たとえ世界が空から落ちても

中島みゆき

歌詞:やさしい男は だれだって好き 札つきだろうと 殺し屋だろうと やさしいことを

あたいの夏休み

中島みゆき

歌詞:短パンを穿いた付け焼刃レディたちが 腕を組んでチンピラにぶらさがって歩く ここは別荘地 盛り場じゃないのよと レースのカーテンの陰

熱病

中島みゆき

歌詞:僕たちは熱病だった ありもしない夢を見ていた 大人だったり子供だったり男だったり女になったり 僕たちは熱病だった 曲がりくねった道を見ていた

すずめ

中島みゆき

歌詞:別れの話は 陽のあたる テラスで紅茶を 飲みながら あなたと私の

波の上

中島みゆき

歌詞:何から何まで 昨日を 忘れてみても 胸の中に残る おまえの熱い声

この世に二人だけ

中島みゆき

歌詞:あなたの彼女が描いた絵の 載った本をみつけた やわらかなパステルの色は そのままにあなたの好みの色

ばいばいどくおぶざべい

中島みゆき

歌詞:次の仕事が決まったんだってね ロックシンガー 最後に歌っておくれよ 得意だったどくおぶざべい どんな真昼の空より明るい

異国

中島みゆき

歌詞:とめられながらも去る町ならば ふるさとと呼ばせてもくれるだろう ふりきることを尊びながら 旅を誘うまつりが聞こえる

強がりはよせヨ

中島みゆき

歌詞:強がりはよせヨと笑ってよ 移り気な性質よと 答えたら それならば唇かみしめて なぜ目をそらすかと

化粧

中島みゆき

歌詞:化粧なんて どうでもいいと 思ってきたけれど せめて今夜だけでも きれいになりたい

踊り明かそう

中島みゆき

歌詞:さあ指笛を 吹き鳴らし 陽気な歌を 思い出せ 心の憂さを

ねこちぐら

中島みゆき

歌詞:ねこちぐらに潜り込んで 1日じゅう出て来ないの ずいぶん古くてボロボロなのに 藁の匂いも消え去ったのに ねこちぐらに潜り込んで

一夜草

中島みゆき

歌詞:1. どうせひと夜の花よ あてにしないでおくれ 風が変われば行方も変わる それは私のせいじゃない

あなたでなければ

中島みゆき

歌詞:見間違えるなんてはずは ありえないと思うんです 聞きそびれるなんてはずは ありえないと思うんです 馴染んだあなたのことぐらい

命のリレー

中島みゆき

歌詞:この一生だけでは辿り着けないとしても 命のバトン掴んで 願いを引き継いでゆけ ごらん

下町の上、山の手の下

中島みゆき

歌詞:下町では彼女はとびっきりの上玉 しみったれた奴らなんかまっぴらの上玉 山の手ではあいつは見くだされた皮肉屋 気取り屋たちのゲームからこぼれた皮肉屋 似合いと意外は紙一重のめぐり会い

幸せ

中島みゆき

歌詞:夢なら醒めるいつかは醒める 見なけりゃよかったのにと言われても それでも夢が醒めるまでのあいだ 見てたことを幸せと呼びたいわ あなたの町が窓の向こうで星のように遠ざかる電車で思います

た・わ・わ

中島みゆき

歌詞:モンローウォークにつられてつい振り返る 男心はみんな彼女のマリオネット 胸は熟したフルーツさ眩暈を誘う みんな寝不足なのさ彼女の夢で 醒めてもうつつ幻づくめ

中島みゆき

歌詞:答えづらいことを無理に訊くから 嘘をついてしまう ひねくれちまう ほら すれ違いざま飛礫のように

時刻表

中島みゆき

歌詞:街頭インタヴューに答えて 私やさしい人が好きよと やさしくなれない女たちは答える 話しかけた若い司会者は またかとどこかで思いながら

鳥になって

中島みゆき

歌詞:愛した人の数だけ 愛される人はいない 落ち葉の積もる窓辺はいつも 同じ場所と限るもの あなたがとうに昔を忘れたと思っていた

雨…

中島みゆき

歌詞:そうよ だましたのは私 心こわれたのは貴方 どうせあなたも嘘つきな旅人と思ってたのよ

傷ついた翼

中島みゆき

歌詞:時は流れゆき 想い出の船は港をはなれ 通りすぎてゆく人達も 今はやさしく見える そんなある日

夢だもの

中島みゆき

歌詞:1. ありえないってことが わからない訳じゃない ありえないからこそ夢に見るものでしょ 説明はつかない

らいしょらいしょ

中島みゆき

歌詞:イッチョウメノ イスケサン イノジガヒライテ イチマン イッセン

わたしの子供になりなさい

中島みゆき

歌詞:涙を見せてはいけないと教えられたのね そんなことない そんなことない そばに誰がいるのか次第 男には女より泣きたいことが多いから

目を開けて最初に君を見たい

中島みゆき

歌詞:目を開けて最初に君を見たい 誰よりも最初に君を見たい 愛と言わなけりゃわからないだろうか 目を開けて最初に君を見たい 今から始まる長い1日が争いだけにまみれていても

あり、か

中島みゆき

歌詞:その日もおいらはアルバイトでこき使われてくたばってた 路地裏では遠慮なしに猫がさかっていた 表通りのキャバレーからぼられた客がころがり出す 踏みたおしてただで済むと思うなとしゃがれ声 逃げこんできたのはおいらの1DK

見返り美人

中島みゆき

歌詞:窓から見おろす 真冬の海が 愛は終わりと教えてくれる 壊れたての 波のしぶきが

サヨナラを伝えて

中島みゆき

歌詞:まさかあなたが恋の身代わりを あたしに紹介してくれるために あとでおまえの部屋をたずねると 耳うちしたとは思わなかったから

断崖―親愛なる者へ―

中島みゆき

歌詞:風は北向き 心の中じゃ 朝も夜中も いつだって吹雪 だけど

ほうせんか

中島みゆき

歌詞:悲しいですね人は誰にも 明日 流す涙が 見えません 別れる人と

こんばんわ

中島みゆき

歌詞:忘れていたのよ あんたのことなんて いつまでも 忘れてるつもりだったのに

LADY JANE

中島みゆき

歌詞:LADY JANE 店を出るなら まだ LADY

とろ

中島みゆき

歌詞:間に合わないって気持ち あなたにはわかるかい 追いつかないって気持ち あなたにはわかるかい 変わりたいと思った

夢の通り道を僕は歩いている

中島みゆき

歌詞:夢の通り道を僕は歩いている たった1人だけで僕は歩いている それは必ずしも 運命のゆくえと同じとは限らず 僕は足をとめる

空港日誌

中島みゆき

歌詞:あなたの心が疲れていた頃ヘ もう一度呼び出す 広島空港 風が強くてYSは降りない 気の毒顔で

はじめまして

中島みゆき

歌詞:はじめまして 明日 はじめまして 明日 あんたと一度

彼女によろしく

中島みゆき

歌詞:あと幾日生きられるか 生命線に尋ねてみても 昨日死んだ若い人の掌は長生き示してた 明日が見えなくて良かったわ だからあなた信じられたもの

ホームにて

中島みゆき

歌詞:ふるさとへ向かう最終に 乗れる人は急ぎなさいと やさしい やさしい声の駅長が 街なかに叫ぶ

齢寿天任せ

中島みゆき

歌詞:天任せ 天任せ さようならは べつだん恐くない 恐いのは

NIGHT WING

中島みゆき

歌詞:何処で眠りに就こう 静まらない夜の中 石畳の隙間で ノイズの羽根にくるまる 君はもう寝たのかな

風の笛

中島みゆき

歌詞:つらいことをつらいと言わず イヤなことをイヤとは言わず 呑み込んで隠して押さえ込んで 黙って泣く人へ ええかげんにせえよ

BA-NA-NA

中島みゆき

歌詞:私には何が有る 他と比べずに何が有る 私には何が無い 他と比べずに何が無い アジアの国に生まれ来て

ミラージュ・ホテル

中島みゆき

歌詞:そんなホテルがどこにあるのか 誰も確かに見た人がない どんな造りでどんな色なの 人の噂のたびに違うよ 星がとても近くあって

ひまわり"SUNWARD"

中島みゆき

歌詞:あの遠くはりめぐらせた 妙な柵のそこかしこから 今日も銃声は鳴り響く 夜明け前から 目を覚まされた鳥たちが

夢だったんだね

中島みゆき

歌詞:長いあいだ待ちこがれてた あたしにでも だれか残っているかと こんないい年になってもしまっても おとぎばなしじみたことを信じて

EAST ASIA

中島みゆき

歌詞:降りしきる雨は霞み 地平は空まで 旅人一人歩いてゆく 星をたずねて どこにでも住む鳩のように

ローリング

中島みゆき

歌詞:工事ランプの凍る路地をたどって 探しあぐねた たむろできる場所を 昨夜騒いだ店は客を忘れて 一見相手の洒落た挨拶を配り

シニカル・ムーン

中島みゆき

歌詞:ふたり歩くのが似合いそうな春の夜は四月 すこし肌寒いくらいの風が寄り添いやすい 月並みな愛は古すぎる 突然な愛は気障すぎる 言いたいことばだけ言わせないつもりか

かなしみ笑い

中島みゆき

歌詞:だから 笑い続けるだけよ 愛の傷が癒えるまで 喜びも 悲しみも

空がある限り

中島みゆき

歌詞:アゼルバイジャンの夕暮れは 女満別の夕暮れと変わらない 歩いているうちにいつのまにか 紛れ込んで続いてゆきそうだ 銃で砕かれた建物や

病院童

中島みゆき

歌詞:1. 痛い苦しい時にゆく もしくは運ばれる ゆかずに済めば関りたくない それが病院

あなた恋していないでしょ

中島みゆき

歌詞:あなた恋していないでしょ わざと恋していないでしょ 理屈に適うことばかり 他人事みたいに話すもの あなた恋していないでしょ

中島みゆき

歌詞:風向きは変わり続けている 掌は返り続けている ひと時の追い風も ひと時の逆風も 旗色に従っている

ごまめの歯ぎしり

中島みゆき

歌詞:目出度いことか知らないけれど 私、この頃 疑ぐり深い 人の気持ちや真心よりも 人の打算に目が向いてしまう

暦売りの歌

中島みゆき

歌詞:嗚呼 1日を何処へ運ぼうか 過ぎ去りし過去の日へ 暦を直すため 嗚呼

月夜同舟

中島みゆき

歌詞:今宵の舟には 見覚えのある人が ことばも持たずに 乗りあわせて揺られる

ナイトキャップ・スペシャル

中島みゆき

歌詞:眠れない理由を素直に思い出したくない夜中には 借りて来たビデオも 買い集めて来た薬も効き目がない 片付かない気持ちの話

匂いガラス~安寿子の靴

中島みゆき

作詞: 唐十郎

作曲: 中島みゆき

歌詞:匂いガラス お話ししましょう 誰かがなくし 誰かが拾った

樹高千丈 落葉帰根

中島みゆき

歌詞:見知らぬ土地へ流れてゆく心細さをたとえるなら 幹から遠くなるほどに 次第に細くなってゆく枝葉 私はどこまでゆけるでしょう 空まで昇ってゆくかしら

粉雪は忘れ薬

中島みゆき

歌詞:忘れなけりゃならないことを 忘れながら人は生きるよ 無理して笑っても 無理してふざけても 意地悪な風

Tell Me,Sister

中島みゆき

歌詞:自分が嫌いだった 何もかも嫌だった 嫌うことで別の自分になれる気分になってた 低い鼻やクセの髪じゃ もしなかったら

You don't know

中島みゆき

歌詞:意味もない挨拶がわりのKiss あなたには記憶にも残らない 私には眠れないひと晩 思い出は宝物になったの 期待なんかしないことと固く誓ったのに心乱れて

てんびん秤

中島みゆき

歌詞:どこで泣こうと涙の勝手 知ったことじゃないけれど あんたの前じゃ泣きやしないから せいぜい安心するがいい さしでたことを望みすぎるから

かもめの歌

中島みゆき

歌詞:いつかひとりになった時に この歌を思い出しなさい どんななぐさめも追いつかない ひとりの時に歌いなさい おまえより多くあきらめた人の

慟哭

中島みゆき

歌詞:避けられてるかもしれない予感 それとなくそれとなく感じてた 愛されてるかもしれない期待 かろうじてかろうじてつないだ 話がある、と

夢みる勇気

中島みゆき

歌詞:I love you I love

二隻の舟

中島みゆき

歌詞:時は全てを連れてゆくものらしい なのにどうして寂しさを置き忘れてゆくの いくつになれば人懐かしさを うまく捨てられるようになるの 難しいこと望んじゃいない

ふたつの炎

中島みゆき

歌詞:みつめあうことだけが大切なことじゃないと あなたは首すじから私の腕をほどく むさぼり合った季節は過ぎて 信じ合える時が来たんだと あなただけが大人になったように私を諭す

肩に降る雨

中島みゆき

歌詞:肩に降る雨の冷たさも気づかぬまま歩き続けてた 肩に降る雨の冷たさにまだ生きてた自分を見つけた あの人なしでは1秒でも生きてはゆけないと思ってた あの人がくれた冷たさは薬の白さよりなお寒い

ピエロ

中島みゆき

歌詞:思い出の部屋に 住んでちゃいけない 古くなるほど 酒は甘くなる えらそうに俺が

朝焼け

中島みゆき

歌詞:繰り返す 波の音の中 眠れない夜は 独り うらみ言

海よ

中島みゆき

歌詞:海よ おまえが 泣いてる夜は 遠い 故郷の

ボギーボビーの赤いバラ

中島みゆき

歌詞:ボギーボビーの赤いバラ むかしは きれいに 咲いていた ボギーボビーの赤いバラ

夢の京

中島みゆき

歌詞:うなされ続けていたね 眠りの外の国では 終わりの見えない悲しみごとが 空に横たわっていた 眠れる歌を聴かせて

ルチル(Rutile Quartz)

中島みゆき

歌詞:ほんとは桜にも心があるのならば 私の聴こえない 何を歌っているの ほんとは小石にも心があるのならば 私のわからない

月の夜に

中島みゆき

歌詞:月の夜に岸を出て あてどもなく岸を出て 月の残す曳き波が 光るのを辿ってゆく 朝になれば

休石

中島みゆき

歌詞:あなたが急に早足で 何か約束でも思い出したように登ってゆく 待ってください 呼ぶ声は切れぎれに 日の暮れがたに

Why & No

中島みゆき

歌詞:何か変だと第六感が今うしろ髪引っ張った だけど訊いたら気まずいようで ここで訊いたら間が悪いようで 何か変だと寒気のように今いやな感じがした だけど訊いたら機嫌損ねそう

もういちど雨が

中島みゆき

歌詞:もういちど雨が降りだしたみたいだね 遠ざかる車たちの足音が濡れている この街の雨は ひそやかな音で降るね 今もまだ馴染めなくて

霙の音

中島みゆき

歌詞:今夜のうちに話してしまいたかったの 私の嘘とあやまちのこと あなたが酔って眠る時には 芝居の布団を掛けたくなかった 聞きたい話じゃないでしょうけど

問題集

中島みゆき

歌詞:1. 2人のカバンの中には 違う問題集がある 代りに解いてあげたなら 代りに解いてくれるかな

スクランブル交差点の渡り方

中島みゆき

歌詞:初めて渡ったときは気分が悪くなり しばらく道の隅で休んでいました それから何年も そこを渡るたびに 気持ちを使い果たす程に疲れました

恩知らず

中島みゆき

歌詞:沢山の親切と心配をありがとう 沢山の気づかいと人生をありがとう どれもこれもあなたには 出来ない無理をさせたのね そんなにいつの間にボロボロになってたの

鶺鴒

中島みゆき

歌詞:心許無く見るものは 野の花僅か草の花 それでも何も無いならば 絵描きの描く花よ咲け 絵描きの描く花よ咲け

ギヴ・アンド・テイク

中島みゆき

歌詞:Give & Take 与えられることは Give

真夜中の動物園

中島みゆき

歌詞:1. 真夜中の真ん中に 動物園では人知れず 逢いたい相手が逢いに来る 逢えない相手が逢いに来る

百九番目の除夜の鐘

中島みゆき

歌詞:百九番目の除夜の鐘 鳴り始めたならどうなろうか 百九番目の除夜の鐘 鳴り止まなければどうなろうか このまま明日になりもせず

海に絵を描く

中島みゆき

歌詞:海に絵を描く 絵具は涙 海が絵を呑む 記憶は逃げる 忘れたものは

昔から雨が降ってくる

中島みゆき

歌詞:昔、僕はこの池のほとりの 1本の木だったかもしれない 遠い空へ手を伸ばし続けた やるせない木だったかもしれない あの雨が降ってくる

Clavis-鍵-

中島みゆき

歌詞:海を渡る旅の途中で 鍵を落として来たかもしれない 人を渡る旅の途中で 鍵を落として来たかもしれない 月灯りで照らしてみた

ララバイSINGER

中島みゆき

歌詞:右の翼は夜 忘れさせる夜 つらさ悲しさを忘れさせる翼 左翼は海 思い出させる海

帰れない者たちへ

中島みゆき

歌詞:帰れない者たちが 月を見る十三夜 「帰る気もないのね」と 手紙読む十三夜 冷たい肌です

思い出だけではつらすぎる

中島みゆき

歌詞:むずかしい言葉であなたの居場所を告げないで さがせないから 風のように距離を 雨のように時を わからせて

情婦の証言

中島みゆき

歌詞:ひと晩じゅう あたしたちは片時も離れず 睦み合ってどこへも行くことはありえなかった ひと晩じゅう

あの人に似ている

中島みゆき

作詞: 中島みゆき ..

作曲: 中島みゆき ..

歌詞:昔 哀しい恋をした 街はきれい 人がきれい

シャングリラ

中島みゆき

歌詞:シャングリラから シャングリラから いつか迎えの馬車が来る シャングリラには シャングリラには

陽紡ぎ唄

中島みゆき

歌詞:Ding-Dong, Ding-Dong 何かが Ding-Dong, Ding-Dong

月迎え

中島みゆき

歌詞:月を迎えに出かけませんか 部屋を抜けておいでなさい 月は意外と今の季節にとても近くに降りてくる 何かが足元をすり抜けて走る 生き物が足元くすぐって逃げる

ツンドラ・バード

中島みゆき

歌詞:お陽さまと同じ空の真ん中に 丸い渦を描いて鳥が舞う あれはオジロワシ 遠くを見る鳥 近くでは見えないものを見る

天使の階段

中島みゆき

歌詞:眺めに行かないか 天使の階段 寒い野原を駈けて 重い雲の傷口から 金の糸がしたたり落ちる

MERRY-GO-ROUND

中島みゆき

歌詞:MERRY-GO-ROUND,MERRY-GO-ROUND 後ろ姿と涙たち MERRY-GO-ROUND, MERRY-GO-ROUND いついつまでも

中島 みゆき(なかじま みゆき、本名:中島 美雪(読みは同じ)、1952年2月23日 - )は、日本のシンガーソングライター、ラジオパーソナリティ。北海道札幌市出身。1975年にシングル「アザミ嬢のララバイ」でデビューした。公式ファンクラブ名は「なみふく」。 オリコンにおいて、4つの年代にわたってシングルチャート1位を獲得した唯一のソロ・アーティストであり、他のアーティストへの提供曲が、5つの年代にわたってオリコンシングルチャート1位を獲得している(後述参照)。また、自身の歌唱も含めると、作詞・作曲を手掛けた作品が5つの年代にわたってオリコンシングルチャート1位を獲得したことになる。 wikipedia