中島みゆきの歌詞一覧

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よみ:なかじまみゆき

中島みゆきの歌詞一覧

公開日:2014年12月4日 更新日:2024年9月6日

471 曲中 1-200 曲を表示
楽曲・タイトル アーティスト 歌詞・歌い出し

中島みゆき

歌詞:なぜ めぐり逢うのかを 私たちは なにも知らない いつ

地上の星

中島みゆき

歌詞:風の中のすばる 砂の中の銀河 みんな何処へ行った 見送られることもなく 草原のペガサス

銀の龍の背に乗って

中島みゆき

歌詞:あの蒼ざめた海の彼方で 今まさに誰かが傷んでいる まだ飛べない雛たちみたいに 僕は この非力を嘆いている

ファイト!

中島みゆき

歌詞:あたし中卒やからね 仕事を もらわれへんのやと書いた 女の子の手紙の文字は とがりながらふるえている

時代

中島みゆき

歌詞:今は こんなに悲しくて 涙もかれ果てて もう二度と笑顔には なれそうも

空と君のあいだに

中島みゆき

歌詞:君が涙のときには 僕はポプラの枝になる 孤独な人につけこむようなことは言えなくて 君を泣かせたあいつの正体を僕は知ってた ひきとめた僕を君は振りはらった遠い夜

ひとり上手

中島みゆき

歌詞:私の帰る家は あなたの声のする 街角 冬の雨に 打たれて

麦の唄(NHK 連続テレビ小説 マッサン 主題歌)

中島みゆき

歌詞:なつかしい人々 なつかしい風景 その総てと離れても あなたと歩きたい 嵐吹く大地も

ヘッドライト・テールライト

中島みゆき

歌詞:語り継ぐ人もなく 吹きすさぶ風の中へ 紛れ散らばる星の名は 忘れられても ヘッドライト・

ルージュ

中島みゆき

歌詞:口をきくのがうまくなりました どんな酔いしれた人にでも 口をきくのがうまくなりました ルージュひくたびにわかります

愛される花 愛されぬ花

中島みゆき

歌詞:赤い花ゆれる 愛されてゆれる 愛されて頬そめて 恥じらっている 白い花ゆれる

悪女

中島みゆき

歌詞:マリコの部屋へ 電話をかけて 男と遊んでる芝居 続けてきたけれど あのこもわりと

誕生

中島みゆき

歌詞:ひとりでも私は 生きられるけど でも だれかと ならば

傾斜

中島みゆき

歌詞:傾斜10度の坂道を 腰の曲がった老婆が 少しずつのぼってゆく 紫色の風呂敷包みは また少しまた少し

愛だけを残せ

中島みゆき

歌詞:愛だけを残せ 壊れない愛を 激流のような時の中で 愛だけを残せ 名さえも残さず

わかれうた

中島みゆき

歌詞:途に倒れて だれかの名を 呼び続けたことが ありますか 人ごとに言うほど

永遠の嘘をついてくれ

中島みゆき

歌詞:ニューヨークは粉雪の中らしい 成田からの便はまだまにあうだろうか 片っぱしから友達に借りまくれば けっして行けない場所でもないだろうニューヨークぐらい なのに永遠の嘘を聞きたくて

アザミ嬢のララバイ

中島みゆき

歌詞:ララバイ ひとりで 眠れない夜は ララバイ あたしを

倶に(ドラマ「PICU 小児集中治療室」主題歌)

中島みゆき

歌詞:手すりのない橋を 全力で走る 怖いのは 足元の深い峡谷を見るせいだ 透きとおった道を

泣きたい夜に

中島みゆき

歌詞:泣きたい夜に一人でいるとなおさらに泣けてくる 泣きたい夜に一人はいけない誰かのそばにおいで 一人で泣くとなんだか自分だけいけなく見えすぎる 冗談じゃないわ世の中誰も皆同じくらい悪い

成人世代

中島みゆき

歌詞:悲しい気持ちを 抱きしめて 悲しみ知らないふりをする 笑っているのは 泣き顔を

荒野より(TBS開局60周年記念 日曜劇場「南極大陸」主題歌)

中島みゆき

歌詞:望みは何かと訊かれたら 君がこの星に居てくれることだ 力は何かと訊かれたら 君を想えば立ち直れることだ 僕は走っているだろう

エレーン

中島みゆき

歌詞:風にとけてったおまえが残していったものといえば おそらく誰も着そうにもない 安い生地のドレスが鞄にひとつと みんなたぶん一晩で忘れたいと思うような悪い噂

宙船

中島みゆき

歌詞:その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな

空がある限り

中島みゆき

歌詞:アゼルバイジャンの夕暮れは 女満別の夕暮れと変わらない 歩いているうちにいつのまにか 紛れ込んで続いてゆきそうだ 銃で砕かれた建物や

一期一会

中島みゆき

歌詞:見たこともない空の色 見たこともない海の色 見たこともない野を越えて 見たこともない人に会う 急いで道をゆく人もあり

化粧

中島みゆき

歌詞:化粧なんて どうでもいいと 思ってきたけれど せめて今夜だけでも きれいになりたい

傷ついた翼

中島みゆき

歌詞:時は流れゆき 想い出の船は港をはなれ 通りすぎてゆく人達も 今はやさしく見える そんなある日

バス通り

中島みゆき

歌詞:昔の女を だれかと噂するのなら 辺りの景色に気をつけてからするものよ まさかすぐ後ろの ウィンドウのかげで

中島みゆき

歌詞:雪 気がつけばいつしか なぜ こんな夜に降るの いま

泣いてもいいんだよ

中島みゆき

歌詞:「強くなれ 泣かないで」 「強くなれ 負けないで」 「大人になれ

竹の歌

中島みゆき

歌詞:遙かな山から吹きつける風に ひれ伏しながら けして折れはせぬ 押し寄せる雲から打ちやまぬ雨に ひれ伏しながら

命の別名

中島みゆき

歌詞:知らない言葉を 覚えるたびに 僕らは大人に近くなる けれど最後まで 覚えられない

旅人のうた

中島みゆき

歌詞:男には男の ふるさとが あるという 女には女の ふるさとが

泥海の中から

中島みゆき

歌詞:ふり返れ 歩きだせ 悔やむだけでは変わらない 許せよと すまないと

海よ

中島みゆき

歌詞:海よ おまえが 泣いてる夜は 遠い 故郷の

やまねこ

中島みゆき

歌詞:女に生まれて 喜んでくれたのは 菓子屋とドレス屋と 女衒と女たらし 嵐あけの如月

中島みゆき

歌詞:縁ある人 万里の道を越えて 引き合うもの 縁なき人 顔をあわせ

B.G.M.

中島みゆき

歌詞:あなたが留守と わかっていたから 嘘でつきとめた電話をかける だれかが出たら それであきらめる

歌をあなたに

中島みゆき

歌詞:何ンにも 言わないで この手を握ってよ 声にならない歌声が 伝わってゆくでしょう

黄砂に吹かれて

中島みゆき

歌詞:黄砂に吹かれて聴こえる歌は 忘れたくて忘れた 失くしたくて失くした つらい恋の歌 眠りを破って聴こえる歌は

鳥になって

中島みゆき

歌詞:愛した人の数だけ 愛される人はいない 落ち葉の積もる窓辺はいつも 同じ場所と限るもの あなたがとうに昔を忘れたと思っていた

あした天気になれ

中島みゆき

歌詞:何ンにつけ 一応は 絶望的観測をするのが癖です わかりもしない望みで 明日をのぞいてみたりしないのが癖です

心音(映画「アリスとテレスのまぼろし工場」主題歌)

中島みゆき

歌詞:空は信じられるか 風は信じられるか 味方だろうか悪意だろうか 言葉を呑んだ あれは幻の空

十二天

中島みゆき

歌詞:北の天から 南の天へ 乾の天から 巽の天へ 西の天から

瞬きもせず

中島みゆき

歌詞:瞬きひとつの あいだの一生 僕たちはみんな一瞬の星 瞬きもせずに 息をすることさえ

たかが愛

中島みゆき

歌詞:まちがいだけを 数えていても 人の心を なぞれはしない 教えておくれ

あした

中島みゆき

歌詞:イヤリングを外して 綺麗じゃなくなっても まだ私のことを 見失ってしまわないでね フリルのシャツを脱いで

月の赤ん坊

中島みゆき

歌詞:閉ざしておいた筈の窓をすり抜け 子守歌が流れてる 裸足のままで蒼い窓辺に立てば 折れそうな三日月 だれが歌っているのだれが叫んでいるの

世情

中島みゆき

歌詞:世の中はいつも 変わって いるから 頑固者だけが 悲しい思いをする

踊り明かそう

中島みゆき

歌詞:さあ指笛を 吹き鳴らし 陽気な歌を 思い出せ 心の憂さを

さよならさよなら

中島みゆき

歌詞:さよなら さよなら 今は なにも 言わないわ

本日、未熟者

中島みゆき

歌詞:あがいて もがいて 1日がゆく わめいて ほざいて

歌姫

中島みゆき

歌詞:淋しいなんて 口に 出したら 誰もみんな うとましくて

キツネ狩りの歌

中島みゆき

歌詞:キツネ狩りにゆくなら気をつけておゆきよ キツネ狩りは素敵さただ生きて戻れたら ねぇ空は晴れた風はおあつらえ あとは君のその腕次第

フォーチュン・クッキー

中島みゆき

歌詞:好きな未来を あなたの手で選びだして ひとつだけ当たり あなたの手の中に ほら

負けんもんね

中島みゆき

歌詞:1. 負けんもんね(負けんもんね) 負けんもんね(負けんもんね) あぁ

波の上

中島みゆき

歌詞:何から何まで 昨日を 忘れてみても 胸の中に残る おまえの熱い声

夜曲

中島みゆき

歌詞:街に流れる歌を聴いたら 気づいて 私の声に気づいて 夜にさざめく 灯りの中で

悲しいことはいつもある

中島みゆき

歌詞:だれも 悪くは ないのに 悲しい事なら いつもある

I Love You,答えてくれ

中島みゆき

歌詞:I Love You, 答えてくれ I

永久欠番

中島みゆき

歌詞:どんな立場の人であろうと いつかはこの世におさらばをする たしかに順序にルールはあるけど ルールには必ず反則もある 街は回ってゆく

熱病

中島みゆき

歌詞:僕たちは熱病だった ありもしない夢を見ていた 大人だったり子供だったり男だったり女になったり 僕たちは熱病だった 曲がりくねった道を見ていた

ひとり遊び

中島みゆき

歌詞:もう長いこと あたしは ひとり遊び 独楽を回したり 鞠をついたりして

うらみ・ます

中島みゆき

歌詞:うらみますうらみます あたしやさしくなんかないもの うらみますいいやつだと 思われなくていいもの

おまえの家

中島みゆき

歌詞:雨もあがったことだし おまえの家でも ふっと たずねて みたくなった

渚便り

中島みゆき

歌詞:涙色した貝は 私の心 あなたの指から こぼれ落ちた 波のしずく

恩知らず

中島みゆき

歌詞:沢山の親切と心配をありがとう 沢山の気づかいと人生をありがとう どれもこれもあなたには 出来ない無理をさせたのね そんなにいつの間にボロボロになってたの

あしたバーボンハウスで

中島みゆき

歌詞:あしたバーボンハウスで幻と待ち合わせ ひどい雨ですねひとつどうですかどこかで会いましたね 古いバーボンハウスで幻を待ちぼうけ 遅いねもう1杯まだかねもう1杯 斯くして店は繁盛る

砂の船

中島みゆき

歌詞:誰か 僕を呼ぶ声がする 深い夜の 海の底から 目を

彼女の生き方

中島みゆき

歌詞:酒とくすりで 体はズタズタ 忘れたいことが 多すぎる 別れを告げて来た中にゃ

流浪の詩

中島みゆき

歌詞:さあママ 町を出ようよ 激しい雨の夜だけど 仕度は 何もないから

こんばんわ

中島みゆき

歌詞:忘れていたのよ あんたのことなんて いつまでも 忘れてるつもりだったのに

この世に二人だけ

中島みゆき

歌詞:あなたの彼女が描いた絵の 載った本をみつけた やわらかなパステルの色は そのままにあなたの好みの色

誘惑

中島みゆき

歌詞:やさしそうな表情は 女たちの流行 崩れそうな強がりは 男たちの流行 本当のことは言えない

あなたが海を見ているうちに

中島みゆき

歌詞:あなたが海を見ているうちに 私 少しずつ遠くへゆくわ 風が冷たくならないうちに 私

タクシードライバー

中島みゆき

歌詞:やけっぱち騒ぎは のどがかれるよね 心の中では どしゃ降りみたい 眠っても眠っても

トラックに乗せて

中島みゆき

歌詞:おじさん トラックに乗せて おじさん トラックに乗せて 次の町まで

雪・月・花

中島みゆき

歌詞:シーツの波間にあなたを探していた 探せると思った 会いたくて固く抱きあっていても もっと会いたいと思うばかり どこへゆけばあなたに会える

阿檀の木の下で

中島みゆき

歌詞:波のかなたから流れて来るのは 私の知らない貝殻ばかり 波のかなたから流れて来るのは 私の知らない寿歌ばかり 遠い昔のあの日から

伝説

中島みゆき

歌詞:風につづるしかなかった手紙 あなただけは呼んで 雪でつくるしかなかった形見 あなただけは抱いて 記された文がこの世に残ってゆく

最後の女神

中島みゆき

歌詞:いちばん最後に 見た夢だけを 人は覚えているのだろう 幼い日に見た夢を 思い出してみないか

慟哭

中島みゆき

歌詞:避けられてるかもしれない予感 それとなくそれとなく感じてた 愛されてるかもしれない期待 かろうじてかろうじてつないだ 話がある、と

with

中島みゆき

歌詞:僕のことばは意味をなさない まるで遠い砂漠を旅してるみたいだね ドアのあかないガラスの城で みんな戦争の仕度を続けてる 旅をすること自体

時刻表

中島みゆき

歌詞:街頭インタヴューに答えて 私やさしい人が好きよと やさしくなれない女たちは答える 話しかけた若い司会者は またかとどこかで思いながら

捨てるほどの愛でいいから

中島みゆき

歌詞:夢でもいいから 嘘でもいいから どうぞふりむいて どうぞ気がついて あの人におくる愛に比べたら

追いかけてヨコハマ

中島みゆき

歌詞:追いかけてヨコハマ あの人が逃げる 残した捨てゼリフに誰か見覚えはありませんか 追いかけてヨコハマ あの人がいつも

しあわせ芝居

中島みゆき

歌詞:泣きながら電話をかければ バカな奴だとなだめてくれる 眠りたくない気分の夜は 物語をきかせてくれる とてもわがままな私に

サーチライト

中島みゆき

歌詞:あたしがあんまりブルースを 歌いすぎたから 町では このところ 天気予報は「明日も夜です」

あたしのやさしい人

中島みゆき

歌詞:あの人が 言うの お前が ダメになる なんで

休石

中島みゆき

歌詞:あなたが急に早足で 何か約束でも思い出したように登ってゆく 待ってください 呼ぶ声は切れぎれに 日の暮れがたに

India Goose

中島みゆき

歌詞:1. 次の次の北風が吹けば 次の峰を越えてゆける ひとつひとつ北風を待って 羽ばたきをやめない

結婚

中島みゆき

歌詞:小さな男の子が もっと小さな男の子に 僕はおまえと結婚するぞと言った 男の子の母親は驚いて それはできないことなのよとさえぎった

妬いてる訳じゃないけれど

中島みゆき

歌詞:妬いてる訳じゃ ないけれども 今夜は 眠れない 誰かあたしを

忘れられるものならば

中島みゆき

歌詞:遠く遠く遠く遠く 続く旅の 明け暮れに いつかいつか忘れかけた 旅に出た

あぶな坂

中島みゆき

歌詞:あぶな坂を越えたところに あたしは 住んでいる 坂を越えてくる人たちは みんな

風の笛

中島みゆき

歌詞:つらいことをつらいと言わず イヤなことをイヤとは言わず 呑み込んで隠して押さえ込んで 黙って泣く人へ ええかげんにせえよ

命のリレー

中島みゆき

歌詞:この一生だけでは辿り着けないとしても 命のバトン掴んで 願いを引き継いでゆけ ごらん

EAST ASIA

中島みゆき

歌詞:降りしきる雨は霞み 地平は空まで 旅人一人歩いてゆく 星をたずねて どこにでも住む鳩のように

ばいばいどくおぶざべい

中島みゆき

歌詞:次の仕事が決まったんだってね ロックシンガー 最後に歌っておくれよ 得意だったどくおぶざべい どんな真昼の空より明るい

家出

中島みゆき

歌詞:家を出てきてくれないかと あなたは いうけれど 私 できればあなたのことを

雨が空を捨てる日は

中島みゆき

歌詞:雨が空を捨てる日は 忘れた昔が 戸を叩く 忘れられない 優しさで

うそつきが好きよ

中島みゆき

歌詞:ああ 月の夜は ああ 夢になれよ

03時

中島みゆき

歌詞:あたいを見かけた 噂を聞いて あんたが 港へ発つ汽車と 居所持たずの

信じられない頃に

中島みゆき

歌詞:信じられない頃に あなたが やって来たの 何も悪くは ないの

ボギーボビーの赤いバラ

中島みゆき

歌詞:ボギーボビーの赤いバラ むかしは きれいに 咲いていた ボギーボビーの赤いバラ

離郷の歌(ドラマ「やすらぎの刻~道」 主題歌)

中島みゆき

歌詞:屋根打つ雨よりも 胸打つあの歌は 二度とは戻らない 宙の流れ 何ひとつ変わらず人々は呼び合い

産声

中島みゆき

歌詞:1. 忘れてきたもの何かある 捨て去ってきたもの何かある どれも都合良く消え去りはしない どれも都合良く呼び戻せるはずもなくて

今日以来

中島みゆき

歌詞:失敗ばかりの人生でした やることなすこと へまばかり 後悔ばかりの人生でした 迷惑ばかりを散らかしました

帰れない者たちへ

中島みゆき

歌詞:帰れない者たちが 月を見る十三夜 「帰る気もないのね」と 手紙読む十三夜 冷たい肌です

後悔

中島みゆき

歌詞:真夜中のフライトに向けて 貴方はターミナル行く頃 心をよぎる迷いもなく 行く先のことを考えている 総ては流れてゆく日々の

SINGLES BAR

中島みゆき

歌詞:だれかあなたを待たせてる人がおありですか さっきから見るともなく見ている私を悪く思わないで下さい そこから何が見えますかタバコの煙越し 窓の彼方 マスターはあい変らず何も話さない

二隻の舟

中島みゆき

歌詞:時は全てを連れてゆくものらしい なのにどうして寂しさを置き忘れてゆくの いくつになれば人懐かしさを うまく捨てられるようになるの 難しいこと望んじゃいない

十二月

中島みゆき

歌詞:自殺する若い女が この月だけ急に増える それぞれに男たち 急に正気に返るシーズン 大都会の薬屋では

冬を待つ季節

中島みゆき

歌詞:おまえが いなくなった後も 春は くり返してる 花はおまえが

人生の素人(テレビ朝日系ドラマ 帯ドラマ劇場・やすらぎの郷 挿入歌)

中島みゆき

歌詞:輝いていた頃の君を探してた 今はもう失ったものを褒めていた そのことが君をなお傷つけていたと 気づかない僕は この愚かさを憎む

Why & No

中島みゆき

歌詞:何か変だと第六感が今うしろ髪引っ張った だけど訊いたら気まずいようで ここで訊いたら間が悪いようで 何か変だと寒気のように今いやな感じがした だけど訊いたら機嫌損ねそう

思い出させてあげる

中島みゆき

歌詞:思い出させてあげよう忘れていたあの日のこと 思い出させてあげよう忘れていた誰かのこと 人は誰も見えるものを信じ込んでいるけど 思い出させてあげよう貴女だけが知ってること

あの娘

中島みゆき

歌詞:やさしい名前を つけたこは 愛されやすいと 言うけれど 私を愛してもらうには

誰のせいでもない雨が

中島みゆき

歌詞:誰のせいでもない雨が降っている しかたのない雨が降っている 黒い枝の先ぽつりぽつり血のように りんごが自分の重さで落ちてゆく 誰のせいでもない夜が濡れている

あわせ鏡

中島みゆき

歌詞:グラスの中に自分の背中がふいに見える夜は あわせ鏡を両手で砕く 夢が血を流す なりたい夢となれる夢とが本当はちがうことくらい わかってるから鏡みるとき芝居してるのよ

夜風の中から

中島みゆき

歌詞:夜風の中から お前の声が おいらの部屋まで 飛んでくる 忘れてしまった

夢の京

中島みゆき

歌詞:うなされ続けていたね 眠りの外の国では 終わりの見えない悲しみごとが 空に横たわっていた 眠れる歌を聴かせて

もういちど雨が

中島みゆき

歌詞:もういちど雨が降りだしたみたいだね 遠ざかる車たちの足音が濡れている この街の雨は ひそやかな音で降るね 今もまだ馴染めなくて

霙の音

中島みゆき

歌詞:今夜のうちに話してしまいたかったの 私の嘘とあやまちのこと あなたが酔って眠る時には 芝居の布団を掛けたくなかった 聞きたい話じゃないでしょうけど

樹高千丈 落葉帰根

中島みゆき

歌詞:見知らぬ土地へ流れてゆく心細さをたとえるなら 幹から遠くなるほどに 次第に細くなってゆく枝葉 私はどこまでゆけるでしょう 空まで昇ってゆくかしら

かもめの歌

中島みゆき

歌詞:いつかひとりになった時に この歌を思い出しなさい どんななぐさめも追いつかない ひとりの時に歌いなさい おまえより多くあきらめた人の

た・わ・わ

中島みゆき

歌詞:モンローウォークにつられてつい振り返る 男心はみんな彼女のマリオネット 胸は熟したフルーツさ眩暈を誘う みんな寝不足なのさ彼女の夢で 醒めてもうつつ幻づくめ

ローリング

中島みゆき

歌詞:工事ランプの凍る路地をたどって 探しあぐねた たむろできる場所を 昨夜騒いだ店は客を忘れて 一見相手の洒落た挨拶を配り

クリスマスソングを唄うように

中島みゆき

歌詞:クリスマスソング唄うように 今日だけ愛してよ 暦変われば他人に戻る クリスマスソング唄うように 今だけ愛してよ

見返り美人

中島みゆき

歌詞:窓から見おろす 真冬の海が 愛は終わりと教えてくれる 壊れたての 波のしぶきが

中島みゆき

歌詞:答えづらいことを無理に訊くから 嘘をついてしまう ひねくれちまう ほら すれ違いざま飛礫のように

友情

中島みゆき

歌詞:悲しみばかり見えるから この目をつぶすナイフがほしい そしたら闇の中から 明日が見えるだろうか 限り知れない痛みの中で

五才の頃

中島みゆき

歌詞:思い出してごらん 五才の頃を 涙流していた 五才の頃を 嘆く訳といえば

愛と云わないラヴレター

中島みゆき

歌詞:愛という言葉を一度も使わずに あの人だけわかる文を書く 誰か覗いて見ようとしても 季節伺いと読めるだけ あの人だけ読みとれる言葉散りばめて

Clavis-鍵-

中島みゆき

歌詞:海を渡る旅の途中で 鍵を落として来たかもしれない 人を渡る旅の途中で 鍵を落として来たかもしれない 月灯りで照らしてみた

SMILE,SMILE

中島みゆき

歌詞:君の笑顔には不思議な力があると 君だけが知らない気づいていない 君の笑顔には不思議な力があると 君だけが知らない気づいていない

ふらふら

中島みゆき

歌詞:甘い酒を飲みすぎて 気がつけばどん底 おごり目当てのとりまきも ずらかってどん底 ここは

ノスタルジア

中島みゆき

歌詞:いい人にだけめぐり会ったわ 騙されたことがない いい男いい別れそしてついにこのザマね 皮の鞄のケースワーカー くれるなら愛を頂戴

ひとり

中島みゆき

歌詞:もう うらみごとなら 言うのはやめましょう あの日 出会った

この空を飛べたら

中島みゆき

歌詞:空を飛ぼうなんて 悲しい話を いつまで考えているのさ あの人が突然 戻ったらなんて

りばいばる

中島みゆき

歌詞:忘れられない歌を 突然聞く 誰も知る人のない 遠い町の角で やっと恨みも嘘も

ミルク32

中島みゆき

歌詞:ねえ ミルク またふられたわ 忙しそうね そのまま聞いて

LADY JANE

中島みゆき

歌詞:LADY JANE 店を出るなら まだ LADY

氷中花

中島みゆき

歌詞:誰にも頼らずに強く歌うことに憧れ なさけないほど何ひとつ叶わぬ自分を知る 誰にも甘えずに歌う潔さに憧れ 境界線の重なりが痛い街でうずくまる 夏だったよね

36時間

中島みゆき

歌詞:1日は36時間と決めたんです 他人さまの進み方は知りません お陽さまが昇って次に昇るのが1日じゃなく 次が昇るのを見届けて沈むまでが1日 出来ることが

スクランブル交差点の渡り方

中島みゆき

歌詞:初めて渡ったときは気分が悪くなり しばらく道の隅で休んでいました それから何年も そこを渡るたびに 気持ちを使い果たす程に疲れました

惜しみなく愛の言葉を

中島みゆき

歌詞:もしも私の愛の言葉の あらん限りを君に贈れば もう明日から言葉も尽きて 私は愛に置き去りかしら いいえ私は

あの人に似ている

中島みゆき

作詞: 中島みゆき ..

作曲: 中島みゆき ..

歌詞:昔 哀しい恋をした 街はきれい 人がきれい

帰省

中島みゆき

歌詞:遠い国の客には笑われるけれど 押し合わなけりゃ街は 電車にも乗れない まるで人のすべてが敵というように 肩を張り肘を張り

幸せ

中島みゆき

歌詞:夢なら醒めるいつかは醒める 見なけりゃよかったのにと言われても それでも夢が醒めるまでのあいだ 見てたことを幸せと呼びたいわ あなたの町が窓の向こうで星のように遠ざかる電車で思います

風にならないか

中島みゆき

歌詞:むずかしい言葉は自分を守ったかい 振りまわす刃は自分を守ったかい 降りかかる火の粉と 降り注ぐ愛情を けして間違わずに来たとは言えない

ひまわり"SUNWARD"

中島みゆき

歌詞:あの遠くはりめぐらせた 妙な柵のそこかしこから 今日も銃声は鳴り響く 夜明け前から 目を覚まされた鳥たちが

サッポロSNOWY

中島みゆき

歌詞:大陸からの強い寒気が下がって 今夜半 冷え込みます 夕方遅く降りだした雪は明日もかなり強く降るでしょう 昨日ついた足跡もみんなみんな包んで

夜を往け

中島みゆき

歌詞:追いつけないスピードで走り去るワゴンの窓に 憧れもチャンスも載っていたような気がした あれ以来眠れない 何かに急かされて 走らずにいられない

未完成

中島みゆき

歌詞:言えないこと何かあって 貴方の目が夜へ逸れる 点けたままのTVの中 昔に観た映画が光る 出来上がらないパズルのようね

シーサイド・コーポラス

中島みゆき

歌詞:コーポラスなんて名前をつけたら 本物のコーポラスが裸足で逃げそうな シーサイド・コーポラス 小ねずみ駆け抜ける 港はいつも魚の脂の匂い

孤独の肖像

中島みゆき

歌詞:みんなひとりぽっち海の底にいるみたい だからだれかどうぞ上手な嘘をついて いつも僕が側にいると夢のように囁いて それで私たぶん少しだけ眠れる

ショウ・タイム

中島みゆき

歌詞:日本中このごろ静かだと思います 日本中秘かに計画してます なにも変わりありませんなにも不足ありません たまに虚像の世界を翔びたいだけ 日本中望みをあからさまにして

僕は青い鳥

中島みゆき

歌詞:僕は青い鳥 今夜もだれか捕まえに来るよ 銀の籠を持ち 僕は青い鳥 だれかの窓辺に歌うよ

ホームにて

中島みゆき

歌詞:ふるさとへ向かう最終に 乗れる人は急ぎなさいと やさしい やさしい声の駅長が 街なかに叫ぶ

ジョークにしないか

中島みゆき

歌詞:1. 笑ってくれましたか それならいいんです 驚き過ぎると笑うしかないですよね 笑ってくれましたか

ピアニシモ

中島みゆき

歌詞:あらん限りの大声を張りあげて 赤ん坊の私はわめいていた 大きな声を張りあげることで 大人のあいだに入れると思った 大人の人たちの声よりも

BA-NA-NA

中島みゆき

歌詞:私には何が有る 他と比べずに何が有る 私には何が無い 他と比べずに何が無い アジアの国に生まれ来て

線路の外の風景

中島みゆき

歌詞:なにごともなく一日が過ぎ去っていたあの頃は 苛立っていた 決められて歩くのが悔しかったんだ なにも疑わずにレールを

夜行

中島みゆき

歌詞:夜起きてる奴に ろくな奴はいないと 言われなかったか 子供だった頃に 日暮れどきにねぐらへ帰ってゆかない獣は

愛から遠く離れて

中島みゆき

歌詞:愛から遙か遠く離れてしまう時が この世にあると思いもせず いられた自分が懐かしい 愛から遙か遠く離れて生きる時は 時計を海に捨てに行こう

南三条

中島みゆき

歌詞:地下鉄の海へ流れ込む人の流れに身をまかせ 今日も流れゆく流れゆく心のぬけがら 互いに誰もがまるで人のいない砂漠をゆくように うまくすり抜けてすり抜けて触れあわず流れゆく 突然袖引かれ見れば

笑ってよエンジェル

中島みゆき

歌詞:愛しさ余れば憎さがつのる あれはうそっぱち 愛しさ足らず たとえ ねぎらいひとつ返されなくても

北の国の習い

中島みゆき

歌詞:離婚の数では日本一だってさ 大きな声じゃ言えないけどね しかも女から口火を切ってひとりぽっちの道を選ぶよ 北の国の女は耐えないからね 我慢強いのはむしろ南の女さ

3分後に捨ててもいい

中島みゆき

歌詞:3分後に捨ててもいいよ 通りがかりゆきがかり 知らない話にうなずいて 少しだけ傍にいて 身代わりなんかじゃないけどさ

新曾根崎心中

中島みゆき

歌詞:無駄だとわかってやめられるのなら 恋わずらいとは呼ばないのよ、ボク 夢だとわかって目が醒めないから 夢中と呼ぶのよ 覚えときなさい

熱病 (2nd Version)

中島みゆき

歌詞:僕たちは熱病だった ありもしない夢を見ていた 大人だったり子供だったり男だったり 女になったり 僕たちは熱病だった

ペルシャ

中島みゆき

歌詞:1. ペルシャ なつかない無愛想のかたまり ペルシャ かといって機嫌は悪くない

病院童

中島みゆき

歌詞:1. 痛い苦しい時にゆく もしくは運ばれる ゆかずに済めば関りたくない それが病院

あなた恋していないでしょ

中島みゆき

歌詞:あなた恋していないでしょ わざと恋していないでしょ 理屈に適うことばかり 他人事みたいに話すもの あなた恋していないでしょ

ベッドルーム

中島みゆき

歌詞:粗略に扱ってかまわない人間が ないがしろに扱ってかまわない人間が あなたの国にはまさか いないですね (いないですね)

オリエンタル・ヴォイス

中島みゆき

歌詞:オリエンタル・ヴォイス オリエンタル・ヴォイス オリエンタル・ヴォイス オリエンタル・ヴォイス あなたには理解できない

ギヴ・アンド・テイク

中島みゆき

歌詞:Give & Take 与えられることは Give

帰郷群

中島みゆき

歌詞:ひと粒の心 ひと粒の心 ひと粒の心 ひと粒の心 ひと粒の心

ボディ・トーク

中島みゆき

歌詞:霧の溶けるように波が寄せている それを描く言葉を二人、探している 事実、心に映ってるのは 海なんかでも霧なんかでもないのにさ 伝われ

五月の陽ざし

中島みゆき

歌詞:遠い日の あなたの贈り物 まだ開けてみることもなかった リポンを見ただけで 何か重い気がしてしまったんです

とろ

中島みゆき

歌詞:間に合わないって気持ち あなたにはわかるかい 追いつかないって気持ち あなたにはわかるかい 変わりたいと思った

サーモン・ダンス

中島みゆき

歌詞:まだ遠い まだ遠い まだ遠いあの国まで たくさんの魂が待ってる 見つからない

闇夜のテーブル

中島みゆき

歌詞:カードを返してMidnight 企み隠してMidnight テーブルの上のMidnight 運命を操るMidnight

思い出だけではつらすぎる

中島みゆき

歌詞:むずかしい言葉であなたの居場所を告げないで さがせないから 風のように距離を 雨のように時を わからせて

恋とはかぎらない

中島みゆき

歌詞:会わずにいる日が続く なにか忘れた気がする それがせつないわけじゃない ただなんとなく自分になれない

ナイトキャップ・スペシャル

中島みゆき

歌詞:眠れない理由を素直に思い出したくない夜中には 借りて来たビデオも 買い集めて来た薬も効き目がない 片付かない気持ちの話

PAIN

中島みゆき

歌詞:抗う水には 行く手は遠い 崩れる水には 岸は遠い どんなに傷つき汚れても

アンテナの街

中島みゆき

歌詞:この街はアンテナを網のように張りめぐらせて 何もかも見張ってる 口さがなくって息が詰まるわ 二人で街を出よう 二人で旅をしよう

バラ色の未来

中島みゆき

歌詞:今より未来のほうが きっと良くなってゆくと 教えられたから ただ待っている 星はまたたいて笑う

孤独の肖像 1st.

中島みゆき

歌詞:悲しみは あなたを失くしたことじゃなく もう二度と だれも信じられなくなることよ どうせみんなひとりぽっち

此処じゃない何処かへ

中島みゆき

歌詞:拾ってきたラジカセだけが たったひとつの窓だった 教科書よりずっとはるかに 真実に聴こえたラヴソング 手当たりしだいムカついてた

炎と水

中島みゆき

歌詞:あなたは炎の大地を歩き 途切れた未来へ注ぎ込む者 けれども情の深さのあまり 己れを癒せず凍えゆく者

御機嫌如何

中島みゆき

歌詞:もしも 離れ離れになっても 変わらないと あれほど誓った ことばが風に溶けてゆく

夏土産

中島みゆき

歌詞:今年は友だちと一緒に 海へ行く約束だから おまえも好きなところへ 友だちと行きなよって 嘘、ついてる目つきぐらいわかるけど

横恋慕

中島みゆき

歌詞:わるいけどそこで 眠ってるひとを 起こしてほしいの 急いでるの 話があるの

あばよ

中島みゆき

歌詞:なにもあの人だけが世界じゅうで一番 やさしい人だと限るわけじゃあるまいし たとえばとなりの町ならばとなりなりに やさしい男はいくらでもいるもんさ

ピエロ

中島みゆき

歌詞:思い出の部屋に 住んでちゃいけない 古くなるほど 酒は甘くなる えらそうに俺が

断崖―親愛なる者へ―

中島みゆき

歌詞:風は北向き 心の中じゃ 朝も夜中も いつだって吹雪 だけど

中島 みゆき(なかじま みゆき、本名:中島 美雪(読みは同じ)、1952年2月23日 - )は、日本のシンガーソングライター、ラジオパーソナリティ。北海道札幌市出身。1975年にシングル「アザミ嬢のララバイ」でデビューした。公式ファンクラブ名は「なみふく」。 オリコンにおいて、4つの年代にわたってシングルチャート1位を獲得した唯一のソロ・アーティストであり、他のアーティストへの提供曲が、5つの年代にわたってオリコンシングルチャート1位を獲得している(後述参照)。また、自身の歌唱も含めると、作詞・作曲を手掛けた作品が5つの年代にわたってオリコンシングルチャート1位を獲得したことになる。 wikipedia