夕暮ゆうぐれの街並まちなみ ぼやり眺ながめてる
なんだか世界せかいが僕ぼくを忘わすれ去さったみたいだ
さっきまでの記憶きおく ほんとかなんて
哲学的てつがくてきな事こと 少すこし考かんがえてみた
都会とかいへ伸のびた高速こうそく 荷台にだいでゴトゴト
つぶらな瞳ひとみをした牛うし達たちを見みたよ
明日あしたもまたこうして あるのかなんて
哲学的てつがくてきな事こと 少すこし考かんがえてみた
時計とけいの針はりが 12を超こえて
お月様つきさまが丸まるくなっていく
やがて ほら 消きえていく
この歌うたも 恋こいしたあの街まちも
忘わすれてく 忘わすれてく
この感情かんじょうも 声こえにした言葉ことばも
ああ
溶とけてしまいそうな群青ぐんじょう
ゆらら 雨粒あまつぶにさえも
ああ
焦こげてしまいそうな群青ぐんじょう
ゆらら 朝焼あさやけにさえも
泣なけてきた
僕ぼくらはまるで行いき場所ばしょを 知しらされないまま荷馬車にばしゃに
乗のせられた仔牛こうし達たちのようだ
連鎖れんさする瞬間しゅんかんの中なかで せめてものその欠片かけらを 記憶きおくに焼やけ付つけた1コマを
やがて ほら 消きえていく
この歌うたも 恋こいしたあの街まちも
永遠えいえんを選えらべない
この感情かんじょうも 声こえにした言葉ことばも
ああ
溶とけてしまいそうな群青ぐんじょう
ゆらら 雨粒あまつぶにさえも
ああ
焦こげてしまいそうな群青ぐんじょう
ゆらら 朝焼あさやけにさえも
泣なけてきた
夕暮yuuguれのreno街並machinami ぼやりboyari眺nagaめてるmeteru
なんだかnandaka世界sekaiがga僕bokuをwo忘wasuれre去saったみたいだttamitaida
さっきまでのsakkimadeno記憶kioku ほんとかなんてhontokanante
哲学的tetsugakutekiなna事koto 少sukoしshi考kangaえてみたetemita
都会tokaiへhe伸noびたbita高速kousoku 荷台nidaiでdeゴトゴトgotogoto
つぶらなtsuburana瞳hitomiをしたwoshita牛ushi達tachiをwo見miたよtayo
明日ashitaもまたこうしてmomatakoushite あるのかなんてarunokanante
哲学的tetsugakutekiなna事koto 少sukoしshi考kangaえてみたetemita
時計tokeiのno針hariがga 12をwo超koえてete
おo月様tsukisamaがga丸maruくなっていくkunatteiku
やがてyagate ほらhora 消kiえていくeteiku
このkono歌utaもmo 恋koiしたあのshitaano街machiもmo
忘wasuれてくreteku 忘wasuれてくreteku
このkono感情kanjouもmo 声koeにしたnishita言葉kotobaもmo
ああaa
溶toけてしまいそうなketeshimaisouna群青gunjou
ゆららyurara 雨粒amatsubuにさえもnisaemo
ああaa
焦koげてしまいそうなgeteshimaisouna群青gunjou
ゆららyurara 朝焼asayaけにさえもkenisaemo
泣naけてきたketekita
僕bokuらはまるでrahamarude行iきki場所basyoをwo 知shiらされないままrasarenaimama荷馬車nibasyaにni
乗noせられたserareta仔牛koushi達tachiのようだnoyouda
連鎖rensaするsuru瞬間syunkanのno中nakaでde せめてものそのsemetemonosono欠片kakeraをwo 記憶kiokuにni焼yaけke付tsuけたketa1コマkomaをwo
やがてyagate ほらhora 消kiえていくeteiku
このkono歌utaもmo 恋koiしたあのshitaano街machiもmo
永遠eienをwo選eraべないbenai
このkono感情kanjouもmo 声koeにしたnishita言葉kotobaもmo
ああaa
溶toけてしまいそうなketeshimaisouna群青gunjou
ゆららyurara 雨粒amatsubuにさえもnisaemo
ああaa
焦koげてしまいそうなgeteshimaisouna群青gunjou
ゆららyurara 朝焼asayaけにさえもkenisaemo
泣naけてきたketekita