図書館にて 歌詞 さだまさし ふりがな付

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よみ:としょかんにて

図書館にて 歌詞

さだまさし

2011.7.6 リリース
作詞
さだまさし
作曲
さだまさし
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大おおきな窓まどから差さす
柔やわらかな光ひかりの中なかで
パサージュ論ろんを読よむ君きみの横顔よこがおに
じっと見みとれていた

真白まっしろな夏なつの雲くもが
山際やまぎわの空そらに咲さいた
水浅黄みずあさぎ色いろの君きみのTシャツの
白しろい腕うでが眩まぶしい

或あるいはベンヤミンを語かたる
君きみは強つよいアウラに満みちて
或あるいは賢治けんじを語かたる
君きみは大おおいなる慈愛アガペー

図書館としょかんという大だい宇宙うちゅうに
二人ふたりきり浮うかんでた
あの時とき

窓まどから見みえる水辺みずべの
睡蓮すいれんが音おとも無なく咲さいた
あたかも五次ごじ方程式ほうていしきのように
心こころも恋こいも解とけない

大おおきな時間ときの粒つぶに
緩ゆるやかに身みを横よこたえ
E=mc2 と僕ぼくが書かけば
恋こいは光速こうそくを超こえた

或あるいは未来みらいを語かたる
君きみは不安ふあんと勇気ゆうきに揺ゆれて
或あるいはふるさとを語かたる
まなざしは母ははに似にていた

図書館としょかんという大海原おおうなばらに
二人ふたりきり浮うかんでた
あの時とき

遙はるかな時間ときは過すぎて
図書館としょかんに僕ぼくは独ひとりで
正義せいぎについてのディベートを
読よみながら
まだ君きみを想おもっている

大おおきな窓まどから差さす
柔やわらかな光ひかりの中なかで…

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曲名:図書館にて 歌手:さだまさし