さだまさしの歌詞一覧

  1. 歌詞検索UtaTen
  2. さだまさし
  3. さだまさしの歌詞一覧
よみ:さだまさし

さだまさしの歌詞一覧

公開日:2014年12月4日 更新日:2025年2月20日

395 曲中 1-200 曲を表示
楽曲・タイトル アーティスト 歌詞・歌い出し

北の国から(フジテレビドラマ「北の国から」シリーズより)

さだまさし

アーア アアアア アーアー アアー アアアア

関白宣言

さだまさし

お前を嫁に もらう前に 言っておきたい 事がある かなりきびしい

案山子

さだまさし

元気でいるか 街には慣れたか 友達出来たか 寂しかないか お金はあるか

秋桜

さだまさし

淡紅の秋桜が秋の日の 何気ない陽溜まりに 揺れている 此頃 涙もろくなった母が

いのちの理由

さだまさし

私が生まれてきた訳は 父と母とに出会うため 私が生まれてきた訳は きょうだいたちに出会うため 私が生まれてきた訳は

精霊流し

さだまさし

去年のあなたの想い出が テープレコーダーから こぼれています あなたのためにお友達も 集まってくれました

極光

さだまさし

いきなり私の眼の前に座ったあなた 自分はせっかちだからと言い訳し乍ら 前から君が好きでしたと突然告白したあと 私のコーヒーを一気に呑み干した そのあとの強引さときたら人の返事も

道化師のソネット

さだまさし

笑ってよ君のために 笑ってよ僕のために 僕達は小さな舟に 哀しみという

人生の贈り物~他に望むものはない~

さだまさし

季節の花が これほど美しいことに 歳を取るまで 少しも気づかなかった 美しく老いてゆくことが

生生流転

さだまさし

ああ あたりまえに生きたい ささやかでいいから ああ 前のめりに生きたい

主人公

さだまさし

時には 思い出ゆきの 旅行案内書にまかせ 「あの頃」という名の 駅で下りて

歳時記

さだまさし

卒業迄に咲けばいいねと君は ある日急に窓辺にはち植えを置いた 何もなしに別れてゆくよりも 残したいと はじめた歳時記

まぼろし

さだまさし

欲望は降りしきる 白い雪のようなもの 降り積もればきっと 道を見失う 求めるばかりの愚かしさに

0-15

さだまさし

えー、さて、えー、次のおハガキを読んでみたいと思います。 これは、えー、練馬区ですね。えー、新井秀次、ね。練馬から、 いらっしゃい。きたねえ字だなこりゃな。字かこりゃ。 僕は以前、えー、あ、さださんお願いがあります。僕は昔から 以前から、好きな女の子がいる、いたんです。ところが、最近、

防人の詩

さだまさし

おしえてください この世に 生きとし生けるものの すべての生命に 限りがあるのならば

春告鳥

さだまさし

衣笠の古寺の侘助椿の たおやかに散りぬるも陽に映えて そのひとの前髪僅かにかすめながら 水面へと身を投げる

木根川橋

さだまさし

『先生、俺達の木造校舎 すっかりなくなっちまったんですねェ それに、あの暑い夏に重いローラー転がしてならした テニス・コートの上にプールなんか出来ちまって… 先生、時の流れって、そんなもんですかねェ』

檸檬

さだまさし

或の日湯島聖堂の白い 石の階段に腰かけて 君は陽溜りの中へ盗んだ 檸檬 細い手でかざす

まほろば

さだまさし

春日山から飛火野辺り ゆらゆらと影ばかり泥む夕暮れ 馬酔木の森の馬酔木に たずねたずねた 帰り道

春雷

さだまさし

はじめは小さな雲だった それが少しずつ拡がって やがて大空を埋め尽くして いま春の嵐

パンプキン・パイとシナモン・ティー

さだまさし

二丁目の交差点から17軒目で 時々走って2分と15秒 平均112.3歩目に我等の コーヒー・ベーカリー『安眠』がある

空蝉

さだまさし

名も知らぬ駅の待合室で 僕の前には年老いた夫婦 足元に力無く寝そべった 仔犬だけを現世の道連れに 小さな肩寄せ合って

愛について(家なき子レミ OP)

さだまさし

あなたに会いたいと 願い続けて 今日もまた 旅をゆく 果てなき青空

桃花源

さだまさし

作詞: さだまさし

作曲: 劉家昌

あなたの便りが峠を越えて 私のお家に届く頃 南風吹いて稲穂がそよぎ あなたの里は黄金に染まる

オレゴンから愛

さだまさし

故郷 遠く離れ ひとりで 君を想う 忘れ難き

療養所

さだまさし

病室を出てゆくというのに こんなに心が重いとは思わなかった きっとそれは 雑居病棟のベージュの壁の隅に居た あのおばあさんが気がかりなせい

ひき潮

さだまさし

都会の暮らしは鮮やかな色どり 華やかな寂しさと夢に良く似た嘘と そんなもので出来ている可笑しい程に 哀しみが穏やかに扉を叩いて

秋蘭香

さだまさし

菊の花よりも 昏き淵より匂い立つ その花の名前を 知りもせずにときめいてた

Birthday

さだまさし

幸せをありがとう ぬくもり届きました なによりあなたが元気でよかった 宝物をありがとう 思い出届きました

たとえば(TBS「クリスマスの約束 2007」With 小田和正)

さだまさし

話したいことが幾つもある あの頃の僕に会えたら たとえば 迷いながら選んだ道の 辿り着く場所について

本当は泣きたいのに

さだまさし

助手席のドアを 今開けたところ このドアを閉じたら 永遠にさよなら 泣いて頼んでまで

道の途中で(ON THE WAY)

さだまさし

リラ冷えの朝に 旅立つ君へ 今迄の愛を込めて 唄を贈ろう

冬の蝉

さだまさし

時として人は 季節を違えて 生まれることがある 冬の蝉のように けれど短い時代を

桜散る

さだまさし

言い訳はしないでいいよ わかってるから 愛し過ぎる事は多分 愛さないと同じ

セロ弾きのゴーシュ

さだまさし

Celloにはオン・ザ・ロックが似合うと 飲めもしないで用意だけさせて ひとつ覚えの サン=サーンス 危な気な指遣いそしてボウイング

童話作家

さだまさし

私が童話作家になろうと思ったのは あなたにさよならを 言われた日 もとより あなたの他には生き甲斐などないし

港町十三番地

さだまさし

長い旅路の 航海終えて 船が港に 泊る夜 海の苦労を

もーひとつの恋愛症候群

さだまさし

恋と呼ばれる一過性の発情症候群に於ける その発病及び傾向と対策をここで考え直す 国籍、成績、月収、貯金、単身赴任 賞罰のあるなしにかかわらず凡そ次のとおり

Forget-me-not

さだまさし

あなたの向うであの人があなたの 片手を強く抱きしめている このまま私が手を離さなければ あなたの腕がちぎれてしまう それが辛くて手を離すそんな

小夜曲(セレネード)

さだまさし

あはれ宙空に 月影冴え 寂黙に染む 仄き片恋

明日檜

さだまさし

息を殺して会わねばならない人 その風景は 廻り道などない まるでぬかるみ越しの 袋小路のゆきどまり

フレディもしくは三教街―ロシア租界にて―

さだまさし

フレディ あなたと出会ったのは 漢口 揚子江沿いのバンドで あなたは人力車夫を止めた

昭和から

さだまさし

電話のダイヤル回す指が震えた 声を聞くだけで幸せだった 駅の伝言板に君の名前を書いた 君はやがてそこにサヨナラと書いた あの日貧しかったけど諦めなかった

もうひとつの人生

さだまさし

別の人生が あったかも知れないと 鏡の中の自分を 見ながら思う日がある 今の生き方を

雨の夜と淋しい午後は

さだまさし

忘れられない ひとがいる 青春のきらめきの彼方に その人は 季節はずれの薔薇のように

風に立つライオン

さだまさし

突然の手紙には 驚いたけど嬉しかった 何より君が 僕を怨んでいなかった ということが

恋愛症候群 ~その発病及び傾向と対策に関する一考察~

さだまさし

恋と呼ばれる一過性の 発情症候群に於ける その発病及び傾向と 対策について考える 年齢

雨やどり

さだまさし

それはまだ 私が 神様を信じなかった頃 九月のとある木曜日に 雨が降りまして

なごり雪

さだまさし

作詞: 伊勢正三

作曲: 伊勢正三

汽車を待つ君の横で僕は 時計を気にしてる 季節はずれの雪が降ってる 東京で見る雪はこれが最後ねと さみしそうに君がつぶやく

眠れぬ夜

さだまさし

作詞: 小田和正

作曲: 小田和正

たとえ君が目の前に ひざまづいてすべてを 忘れてほしいと 涙流しても 僕は君のところへ

茨にもきっと花咲く

さだまさし

おめでとう 旅立ちだね 若い分きっと辛い道のりだろう 負けないで負けないで負けないで 意地を張って無理などし過ぎないように

関白失脚

さだまさし

お前を嫁に もらったけれど 言うに言えない ことだらけ かなり淋しい

凛憧-りんどう-

さだまさし

父と共に 城跡から見おろす 夕焼けが好きだった 息を切らす 肩に置かれた

あなたが好きです

さだまさし

何故かこの世に生まれた事だけで 不思議なドラマだから さらにあなたと出会えた喜びを あえて奇跡と呼びたい

償い

さだまさし

月末になるとゆうちゃんは薄い給料袋の封も切らずに 必ず横町の角にある郵便局へとび込んでゆくのだった 仲間はそんな彼をみてみんな貯金が趣味のしみったれた奴だと 飲んだ勢いで嘲笑ってもゆうちゃんはニコニコ笑うばかり

一万年の旅路

さだまさし

何故私の顔に深い皺が刻まれたのか 教えようと老人は静かに言った 彼の前に腰掛けた時 暖炉の明かりがパチパチ音を立てた

春爛漫

さだまさし

頑張ったって出来ないこともあるよね 何回やっても駄目なことも 完璧だと思ったのに相手が上だった はずれクジばかり引いてるようで なあに

きみを忘れない ~タイムカプセル~

さだまさし

きみを忘れない 生命のある限り 哀しみも喜びも 永遠の タイムカプセルに詰めて

最期の夢

さだまさし

めくるめく恋に夢中だったあの頃 生きることで必死だったそんな頃 悲しくて恥ずかしい日々も いつかゆるやかに黄昏れてゆく

SMILE AGAIN

さだまさし

もしもあなたが今 悲しみの中にいて よるべない不安に 震えているのなら 声にならない声を今

沈吟

さだまさし

もうこれ以上 迷わせないで 気紛れに優しい それが辛い あゝ

風の篝火

さだまさし

水彩画の蜉蝣の様な 君の細い腕がふわりと 僕の替わりに宙を抱く 蛍祭りの夕間暮れ 時折君が散りばめた

秋麗

さだまさし

倒れかかった身体同士で 互いを支えあえたら人という文字になる 支えられたり支えたり 人は一人では生きられないと気づくもの きっとあなたとふたり

銀杏散りやまず

さだまさし

春未だ浅き如月の 望月の頃君逝けり 来たれば還る生命にて 何ぞ悲しむ事やある あの戦いを終へし折

山ざくらのうた

さだまさし

かあさんが好きだった 山ざくらの花は 今年も里より少し遅れて きれいに咲きました 新しいランドセル

夢の吹く頃

さだまさし

待ち続けた風を孕み 鳥が今 翼を広げて 北の空へ 舞い上がる

玻璃草子

さだまさし

ぬばたまの君が黒髪の 褥に貸せるこの腕の 躰温も未ださめやらで 後朝の別離する

絵はがき坂

さだまさし

あなたはためらいがちに 何度も言いあぐねて どうしてそんなことああ 迷うのですか ひとりで生きてゆける程

夕凪

さだまさし

今は こうしてひざを抱えて 寄せては返す波の 想い出に身を任せて居よう あの日

線香花火

さだまさし

ひとつ ふたつみっつ 流れ星が落ちる そのたび きみは

ひと粒の麦 ~Moment~

さだまさし

ひと粒の麦を大地に蒔いたよ ジャラーラーバードの空は蒼く澄んで 踏まれ踏まれ続けていつかその麦は 砂漠を緑に染めるだろう

桜ひとり

さだまさし

迷い道でふと見つけた 桜がひとり 誰も知らない路地裏の 行き止まりに 昨日春一番が吹いた

さだまさし

またひとつ恋が生まれたよ 泣きたくなるほど いい子だよ 今度こそは 本当に

苺ノ唄

さだまさし

苺ノ紅ヲ見ル度ニ ミルクノ白ヲ見ル毎ニ アノ娘ノ愛シタアノ唄ガ 耳ノ底カラコボレテ落チル

親父の一番長い日

さだまさし

おばあちゃんは 夕餉の片付けを終えた時 弟は二階の ゆりかごの中で 僕と親父は

吸殻の風景

さだまさし

久し振りね相変わらず 元気そうで安心したわ 昔の様に君は笑って 煙草に火をつけて 驚かずに聞いてくれる

GENAH!

さだまさし

あっかとばい のんのかばい あっかとばーい かなきんばい おらんださんからもろたとばい

家路

さだまさし

銀色の坂道を越えたら 君の待つ窓が見える 白い冬の寒さに耐えて 君の温もりに帰ろう

一期一会

さだまさし

ささやかに泣きましょう ささやかに笑いましょう いつか又 会えるでしょう その時まで

夢一色

さだまさし

なにものにもとらわれることなく 君は君の空をゆけ わたしは力のすべてをかけて 君の空を護ろう 信じているから

吾亦紅

さだまさし

二本目の徳利を傾け乍ら 奴はふと思い出すように言った 明日の朝小さな山の分校の 子供たちに会いに来ないか 今奴は分校の校長先生

フェリー埠頭

さだまさし

私フェリーにしたの だって飛行機も汽車も 涙乾かすには 短か過ぎるでしょう でもさよならは

天然色の化石

さだまさし

今 都会ではビルに敷き詰めた石の間から 化石を見つけ出す遊びがあると聞いた そういえばデパートの恐竜展で この間不思議に思ったことがあった

昨日・京・奈良、飛鳥・明後日。

さだまさし

駅前旅館をバスが 出たのは8時5分 これからわしらは修学旅行の第2日 794ウグイス平安京から 大化の改新ヘ

道 (はないちもんめ)

さだまさし

父の手に背伸びして歩いた道 叱られて泣きながら走った あの道 留守番に耐えかねて母を待った道 土産持つ祖母の胸に跳び込んだ

天までとどけ

さだまさし

出逢いは いつでも 偶然の風の中 きらめく君 僕の前に

天文学者になればよかった

さだまさし

君がここから出て行く訳は 幸せ描いた僕の設計ミスさ 図面通りにゃいかねえもんだな こんなに早く すきま風吹くなんて

異邦人

さだまさし

今更アルバムなんて 欲しくはないけれど それがあなたの ひとつだけの 形見となれば別だわ

片恋

さだまさし

こんなに恋しくても 届かない心がある こんなに苦しくても 言えない言葉がある ときめいて

たいせつなひと(映画 解夏 テーマ曲)

さだまさし

その手を離さないで 不安が過ぎゆくまで 哀しみの ほとりで 出会った

月の光

さだまさし

君が戯れに弾く 月光の ピアノの音の寂しさは 別離の刻を識る人の 吐息の霜か

ねこ背のたぬき

さだまさし

ねこ背のたぬきがね ………。 おこぜのサシミをね 買って帰ったってサ

HAPPY BIRTHDAY

さだまさし

誰にだってひとつやふたつ 心に開かずの部屋がある 一生懸命生きているのに 傷を恥じる事などないさ

交響楽

さだまさし

煙草をくわえたら 貴方のことを 突然思い出したから 涙の落ちる前に故郷へ帰ろう 町の居酒屋のヴァイオリン弾きや

OLD ROSE

さだまさし

今まであなたに幾つも悲しい 思いをさせてきたね 真冬の寒さに真夏の暑さに負けずに あなたは咲いた 美しいその花は

奇跡の人

さだまさし

この頃僕ふと思うねん なんや藪から棒やなあ ちゃんと結婚出来るんか ま、出来たら奇跡やなあ 家庭は二人で作るもの

かすてぃら

さだまさし

昭和の頃ふるさとを離れ 随分未来まで来たもんだ 手に入れたものと失ったものと 一体どちらが多いんだろう

さだまさし

あなたに会いたい 泣きたいほど会いたい たった一度のめぐり会いといえど 奇跡を超えた出会いや人がある

夢の夢

さだまさし

あなたとふたりきりで どこかの町で暮らしてる そんな嬉しい夢を見た そして少し悲しかった 夢から覚めてみれば

Once Upon a Time

さだまさし

窓を叩く雨に 無口な夜の寂黙 何時からだろうふたり 別々の夢を見てる 悲しくもなれぬ程

カーテンコール

さだまさし

バスが来たから お別れですね 今迄愛をありがとう 短かかったけど 私のトランクは

心にスニーカーをはいて

さだまさし

何かに追われて あなたはとても疲れてる よそゆきの服を 無理矢理心に着込んでる

驛舎

さだまさし

君の手荷物は 小さな包みがふたつ 少し猫背に 列車のタラップを降りて来る

最終案内

さだまさし

掲示板が君の飛行機を示す もう25分で君は舞いあがる ひきとめるのならば 今しかないよと 壁のデジタル時計が

たくさんのしあわせ

さだまさし

無駄に歳喰った訳でもないでしょうよ 酸いも甘いも噛み分けて あれが嫌いの これが憎いの 言わないのよヘソ曲げないのよ

空になる

さだまさし

自分の重さを 感じながら坂道を登る いくつもの峠を越えて もっともっと上を目指す いつか辿り着ける世界へ

つくだ煮の小魚

さだまさし

ある日 雨の晴れまに 竹の皮に包んだつくだ煮が 水たまりにこぼれ落ちた つくだ煮の小魚達は

明日咲く花

さだまさし

よく頑張ったねって言って欲しかっただけ あなたが気づいてくれたら それだけでいい よく頑張ったねって褒めて欲しかっただけ あなただけの為に

人生一路

さだまさし

一度決めたら 二度とは変えぬ これが自分の 生きる道 泣くな迷うな

悲しい螺旋

さだまさし

去りゆく君の背中に 季節忘れの帰り花降りしきる 振り返りもせずに さよならも言わず 色葉散る坂道

がんばらんば

さだまさし

がんばらんば 何でんかんでん がんばらんば がんばらんば 愛ちゃ恋ちゃ

いつも君の味方

さだまさし

ありがとう 巡り会ってくれて ありがとう 元気でいてくれて ありがとう

生きることの1/3

さだまさし

生きるということの 1/3は哀しみで出来ている 生きるということの 1/3は悔しさで出来ている 残りの1/3はね

君の歌うラブソング

さだまさし

君の歌う切ないラブソング ラジオから聞こえる 僕との恋の歌 今はもう過ぎ去りしラブソング すれ違う心を止められず別れたあの日

神の恵み~A Day of Providence~

さだまさし

ひとつ忘れてはいけないことは 僕たちは戦争に負けた国に生まれたってこと どういう意味かは人によって少しずつ違うけれど この事実だけは 誰にも違わないってこと

心の時代

さだまさし

いつまでも夢を 追い続けていたい 誰でもがきっと おんなじだと思う でも夢まで遠い

白夜の黄昏の光

さだまさし

ネナナの町のアイス・クラシックが終わり アラスカに遅い 春が帰るけれど なぜかあなたひとりだけが 帰らない

予約席

さだまさし

かなしいね やさしいね 生きているって すごいね 泣かないで

勇気を出して

さだまさし

時折自分だけ不幸に思えてきたり 独りきりで生きている気がしたり よくあることだね 僕は そんな時思い出す言葉がある

チャンス

さだまさし

さあ みんなで世界を作り直そう 一人は小さいけれど きっとまだ間に合うはず さあ

桐の花

さだまさし

鈍色の空を 低く飛ぶ鳥が 短く啼いてゆきます 真昼の雨 遠くで季節のかわりゆく音を

転校生(ちょっとピンボケ)

さだまさし

バスを待つ君の長い髪に Blow in the wind

微熱

さだまさし

君が聴こえる 君の鼓動が聴こえる とても静かに 波が押し寄せて来る 生まれる前から

前夜(桃花鳥

さだまさし

桃花鳥が七羽に減ってしまったと新聞の片隅に 写りの良くない写真を添えた記事がある ニッポニア・ニッポンという名の美しい鳥がたぶん 僕等の生きてるうちにこの世から姿を消してゆく わかってる

第三者

さだまさし

死んだ珈琲 挾んだままで 外の信号の変わる数を テーブルに映る 黄色で数えて

昔物語

さだまさし

あの頃いつもお前と俺と あの娘の三人は 酒を飲むのも授業の時も 旅をするのも一緒に居た

つゆのあとさき

さだまさし

一人歩きを始める 今日は君の卒業式 僕の扉を開けて すこしだけ泪をちらして

転宅

さだまさし

親父が初めて負けて 大きな家を払った 指のささくれ抜くみたいに 後ろ向きで荷作りをした いやな思い出は皆

夢の街

さだまさし

夢でしか行けない 不思議な街がある そこには夢でしか会わない 友達が暮らしてる 僕はそこでは歌わない

私の小さな歌

さだまさし

美しい港町で生まれた 夜景は煌めく銀河のようだった 魚市場の向かいの三角屋根の駅の 隣に名画座があった 辛い時は古いシネマのように

誰もいない海

さだまさし

作詞: 山口洋子

作曲: 内藤法美

今はもう秋 誰もいない海 知らん顔して 人がゆきすぎても わたしは忘れない

にゃんぱく宣言(AC JAPAN CMソング)

さだまさし

お前 俺の飼い主ならば 俺の身体 俺より管理しろ 家の外に出してはいけない

銀河鉄道の夜

さだまさし

ふるさとを遠く離れ 振り返る幼き日々 遥かに霞む島影 懐かしき我が家

黄金律

さだまさし

ラララララ 「好きだ」って何だろう ラララララ 「好きだ」って何だろう

もう来る頃…

さだまさし

心の奥で わだかまっていたことがある なぜ自分だけ春まだ遠く 報われない毎日 切なくなって

白秋歌

さだまさし

探してる 言葉を探してる あなたに伝えたい言葉を 「恋」では軽い 「愛」でも足りない

プラネタリウム

さだまさし

君の手に触れた時の プラネタリウムの空の色 暁の中秋無月群青に流れる星の二つ三つ 5億光年離れても超新星残骸空に咲く花 ほら理と情の狭間で二人の恋が揺れている

哀愁波止場

さだまさし

作詞: 石本美由起

作曲: 船村徹

夜の波止場にゃ 誰ァれもいない 霧にブイの灯 泣くばかり おどま盆ぎり盆ぎり

悲しき口笛

さだまさし

作詞: 藤浦洸

作曲: 万城目正

丘のホテルの 赤い灯も 胸のあかりも 消えるころ みなと小雨が

献灯会

さだまさし

咲いた日に散る沙羅の花 遠く叶わぬ恋のよう あなたの為に咲く花に あなたは気付かない 百観音の献灯会

桜桃

さだまさし

泣いてもいいよ こらえなくてもいいよ 幼い頃のように 大きな声あげて 泣いてもいいよ

聖夜

さだまさし

こんなに 静かな 雪のふる夜は 私の心だけ 故郷へ帰る

小さな手

さだまさし

生まれた時に僕には その小さな小さな掌に 大切そうに握りしめてきたものがある 生まれた時に僕は この小さな小さな体よりも

舞姫

さだまさし

一度だけ恋をした そのひとは旅人 何時の日か必ず 帰ると 約束した

君が選んだひと

さだまさし

そう 約束したね もしもふたりが 違う道を歩く日が来ても どんなときにも

ひまわり

さだまさし

人は誰も 心に 花の種を 抱いて生きているんだよと あなたの口癖や声の響きが

風が伝えた愛の唄

さだまさし

君が今口ずさんだ唄は 誰に教わったの もう一度聴かせてよ もう一度 なつかしい愛の唄

戦友会

さだまさし

櫛の歯が欠けるように 仲間が減ってゆく 戦友会に出掛けた夜 おやじが呟いた 学舎でなく古の戦の友が集う

初恋

さだまさし

通学バスが止まる坂道を少し降りたら 小さな公園があったでしょう あの頃の私はあなたに声もかけられず そこであなたの通るのを見てた 好きとつぶやくだけで

さだまさし

いつまでもあなたのものでいると 一体誰が約束したの 突っ張って Far away

二軍選手

さだまさし

スター選手とのトレードで 彼がこの町に来たのは 三年前北風の強く吹く午後だった 合宿所迄の道程を きかれたことから二人の

黄昏迄

さだまさし

海を見下ろす丘の上は 何時でも向い風が吹いて 空と海の青と思い出とが一列に並ぶ 君が愛していた仔犬は

男は大きな河になれ ~モルダウより~

さだまさし

せつないことが あったなら 大きく叫んで 雲を呼べ それでも雲で覆えぬほどの

デイジー

さだまさし

君から言い出した別れなのに さよならの響きに自分で驚いて ふたつほど大きなため息ついて あふれそうな涙こらえてる

8つ目の青春

さだまさし

僕が先輩を尊敬している訳は 男は恋をしていればいつだって青春だぞと 幾度倒れてもきっぱりと言い切れる その明るさと強さ 先輩は既に7つの青春を散らして来たが

記念樹

さだまさし

少し大人びた午後の陽射しの中を わざと背中伸ばして 今あなたの腕の中から 歩きはじめたところ 信号が変わる人波が動きだす

名もない花

さだまさし

むかしあるひとに恋をした とてもかなしい恋だった むかし そのひとが好きだった

虹の木

さだまさし

空港の長い回廊を 君の肩さえ抱けずに 途切れ途切れの言葉で 時はゆく 28番ゲート

祈り

さだまさし

悲しい蒼さの 広い大空を 小さな鳥が一羽 海を目指してる 鳥を撃たないで

甲子園

さだまさし

喫茶店のTVでは夏の甲子園 準決勝の熱気が店のクーラーと戦ってる 君は男は皆野球好きねと笑い 大観衆の声援聞くだけで私は暑さがつのるわ 負けた人は現在これを観ているのかしら

望郷

さだまさし

故郷 母の生まれた町 はじめて 人を愛した町 はじめて

晩鐘

さだまさし

風花が ひとひら ふたひら 君の髪に舞い降りて そして紅い唇沿いに

指定券

さだまさし

もうこれまでねと 君は俯いて 左の頬だけで ひっそり笑った 北口改札を仔鹿の様に

縁切寺

さだまさし

今日鎌倉へ行って来ました 二人で初めて歩いた町へ 今日のあの町は人影少なく 想い出に浸るには十分過ぎて 源氏山から北鎌倉へ

歌を歌おう

さだまさし

歌を歌おう悲しいときこそ 歌を歌おう寂しいときこそ 歌を歌おう生命かけて あなたに届くように

証城寺の狸囃子 '22 ~COME COME EVERYBODY~

さだまさし

作詞: 野口雨情

作曲: 中山晋平

編曲: 渡辺俊幸

Come, come, everybody How do

北山杉

さだまさし

作詞: 下条薫

作曲: 山本勝

四条通りをゆっくりと 君の おもいで残したとこを 黒い ダッフルコート着て

残したい花について

さだまさし

何を残そうかな 今日生きた記念に 下手だけど精一杯 頑張ったんだから 悔しかったことや

柊の花

さだまさし

宵闇の手探りの中でこそ 仄かに匂う柊の花 見せかけの棘にそっと隠した その麗しくゆかしき花

パスワードシンドローム

さだまさし

パスワード シンドローム パsスワードシンドローム あなたは誰

おんまつり

さだまさし

あなたの指の冷たさは確かに僕のせいだろう 転がり始めた悲しい坂道は止まらない 迷いに迷う道を尋ねあぐねて興福寺 ふと足を止めて眺むれば心に棲む阿修羅

都会暮らしの小さな恋に与える狂詩曲

さだまさし

都会の静寂に遠く 誰かピアノ爪弾く ガーシュイン あなたを想うだけで良いのに 少しだけ欲張りになった

詩島唄

さだまさし

海賊に憧れたことは無かった ヒーローにも憧れない子どもだった 超能力など持たない十五少年漂流記や トムやハックや ロビンソン・クルーソーに憧れてたんだ

魔法のピンク

さだまさし

まほうのじゅもんで しあわせいろに なんでもピンクにそめちゃおう ぱぺぴぺぽぺぴぺぱぷぺぽ ピンクのパンダ

あなたへ

さだまさし

愛しいあなたが今まで どんな風に傷ついて生きたか それでも自分を捨てないで 心を護って生きてきたか あの時にも

名画座の恋

さだまさし

名画座で出会うオードリーに恋をしてたあの日 学校へも行かずあてもない夢に逃げ込んでいた 不安を数えれば未来 未来は憧れと怖れ 誰かの庭に咲く白丁花

廣重寫眞館

さだまさし

廣重寫眞館が今日で終わるって そんな風な貼り紙がしてあったって 寂しげに君が言うあのショーウィンドウには 町中の思い出が飾られてたっけねって

桜の樹の下で

さだまさし

桜の樹の下に集まって みんなで最初からやり直そう 両手に余る悲しみを越えて みんなで最初から始めよう

古い時計台の歌

さだまさし

古い桜が咲かせる花は 決して古い花ではないように 古い時計が刻む時間は 決して古い時間じゃない

その橋を渡る時

さだまさし

もしも僕がその橋を渡るなら 何も迷わずに胸を張って渡る もしもその橋を叩くくらいなら 僕にその橋を渡る資格はない Rubicon

愛の音

さだまさし

心静かに目を閉じて あなたの愛の音を聞く 寄せては返す波のごとく 寄せては返す愛の音

大晦日

さだまさし

クリスマスが過ぎたなら 今年を振り返る季節 だってもうすぐ誰にでも 新しい年が来る クリスマスが過ぎたなら

サクラサク

さだまさし

冬は季節の終わりではなくて 冬は季節の次の始まり 冬に季節が死ぬ訳じゃなくて 冬は春を生み出すちから

向日葵の影

さだまさし

送り火を焚く軒先に妹背鳥の 短く鳴いて庭を飛ぶ影 盂蘭盆会精霊船の船溜まり 幼子の花火ゆらりと香る

ちからをください

さだまさし

ちからをください どうぞちからをください 大切な人を護るため もっともっともっともっともっと ちからをください

手紙

さだまさし

あなたの夢見ました とても悲しそうでした 胸の痛みで目覚めて 窓辺の花に救われた

ちいさなおばあさん

さだまさし

私はちいさな おばあさんになりましょう 背中丸め 眼鏡越しに なつかしい夢数えましょう

ローズ・パイ

さだまさし

薔薇の形の角砂糖がもうなかなか手に入らないから 魔法が使えないというので人気薄でも 店をやめようにもやめられない 変な歌で有名になって 二丁目の交差点から17軒目に

大きな森の小さな伝説

さだまさし

お前と一緒になったあとは 二人で大きな森へ行き 小さな小さな家を建てるのだ 丸太小屋に煙突つけて

不器用な花

さだまさし

君が選んだ花は 名もない花で 一番好きだと思ったから 選んだ 誰にあげよかちょっと迷ったが

都府楼

さだまさし

はじめは「逢初め川」といい 出会って「思い川」という 大宰府の秋はいにしえ川の 白鷺と銀杏黄葉 朱の楼門

短篇小説

さだまさし

ささやかな嘘があなたから滲む 季節の替わり目に ふとこぼれたのですね 思い出の中はあたたかいですか 私はその人に

青の季節

さだまさし

あの日 二人きり 隣に腰かけて みつめた シャガールの

となりの芝生

さだまさし

清く正しく美しく 生きて来たとは言わないけれど 格別人より欲張りに 生きて来た訳でもないつもり しあわせになりたくて

ソフィアの鐘

さだまさし

遠くでクリスマス・キャロルが聞こえる 君の涙に気付かないふりをしている 四谷見附橋 街路樹の枯れ葉 君は上手に

虹~ヒーロー~

さだまさし

こんなにも長い間 何故歌って来たのだろう ちいさなしあわせや 伝説の向こう側に 逃げ込むチャンスは

東京物語

さだまさし

ロードショウで 憶えたての メインテーマ 口ずさんで 二人肩を並べたまま

秋の虹

さだまさし

まるめろの花の咲く頃に お前は生まれて来たのです 母さんが嫁いで 2年目の春でした

October ~リリー・カサブランカ~

さだまさし

今日 君の誕生日 ふと思い出した 元気でいますか しあわせですか

神様のくれた5分

さだまさし

地下鉄の駅を出た処で 懐しい制服に出会ったわ あなたの選んだ待ち合わせ場所は 私の学校の近くだった 眩しすぎる初夏の日射しに

さだ まさし(本名:佐田 雅志(読みは同じ)、1952年4月10日 - )は、日本のシンガーソングライター、タレント、小説家。ファンとスタッフの間では「まっさん」の愛称で親しまれている。身長は165cm。血液型はA型。既婚。 wikipedia