花束-最後の汽笛- 歌詞 谷村新司 ふりがな付

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よみ:はなたば-さいごのきてき-

花束-最後の汽笛- 歌詞

谷村新司

2009.3.11 リリース
作詞
谷村新司
作曲
谷村新司
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いま汽笛きてきらし最後さいご汽車きしゃはし
あせとすすにまみれはしつづけてきた機関士きかんしがいた
むすめは19 はるになれば花嫁はなよめになってしまう
それが つらくもありうれしくもある
そんな父親ちちおやだった

このえきのはずれでいてた子供達こどもたち
成人式せいじんしきえて都会とかいへとってもどらない
ルリいろうみ
右手みぎてひろがりとおりすぎる踏切ふみきりはかつて
つまいていえおものあの場所ばしょ

昨日きのうよるのこと むすめがぽつりつぶやいた
かれのぞんでる都会とかい
わたしもついてきたい"おねがい"
"いいよ"と陽気ようきっはみたが
おもせるどころか
めないさけびるほど
天井てんじょうつめていた

この汽車きしゃ最後さいごえきいたそのときには
わたし人生じんせい仕事しごとはすべておわってしまう
たのしい日々ひびをくれたむすめ精一杯せいいっぱいおもいをめて
すすでよごれたこのいま 最後さいご汽笛きてきおくろう

ララ…… ララ……

汽車きしゃいたえきふるびたはしらかげ
人垣ひとがきをさけながらたずむ白髪しらがまじりのつまがいた
ほおをつたわるなみだぬぐわず しろ花束はなたばをかかえて
こえにはならないけれど かすかにくちびるうごいた
"ごくろうさま"

ララ…… ララ……

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曲名:花束-最後の汽笛- 歌手:谷村新司