よみ:しろいさばくのまーち
白い砂漠のマーチ 歌詞
-
cinema staff
- 2011.6.1 リリース
- 作詞
- 三島想平
- 作曲
- cinema staff
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
記憶きおくに無ない小屋こやに少すこし残のこるにおい、嗅かいでいた。
声こえを潜ひそめ隠かくれよう、闇やみの中なかへ。
傘かさが無ない。外そとにはまだ出でられぬまま。
母かあさんはもう僕ぼくの事ことを覚おぼえていない、なんて考かんがえていた。
道化師どうけしの様ように笑わらっていたい。贖罪しょくざいの床ゆかに、ランタンの火ひが落おちた。
夢ゆめなら醒さめないで、干渉かんしょうをやめないで。
もう元もとには戻もどれないって、鐘かねがきこえる。
赤あかい衣装いしょう、濡ぬれたままで火ひの輪わをくぐる。
少年しょうねんは、もう家いえには帰かえらないと、嫌きらいだと考かんがえていた。毎日まいにちの様ように。
冷ひえ込こんでいた3月がつみたいに、簡単かんたんに手てがふれた。
夢ゆめなら醒さめないで、足あしあとは消けさないで。
もうここには戻もどれないって、鐘かねは教おしえる。
白しろい砂漠さばくをサーカスはひたすら進すすみ、
きみは象ぞうにまたがって細胞さいぼうの数かずを数かぞえていた。
ああ、夢ゆめなら醒さめないで、干渉かんしょうをやめないで。
もう元もとには戻もどらないって、鐘かねが聞きこえるはずさ。
ああ、長ながい夢ゆめは醒さめる。僕ぼくたちは透すけていく。
「またいつか遊あそぼうね」って。
鐘かねが聞きこえる。
声こえを潜ひそめ隠かくれよう、闇やみの中なかへ。
傘かさが無ない。外そとにはまだ出でられぬまま。
母かあさんはもう僕ぼくの事ことを覚おぼえていない、なんて考かんがえていた。
道化師どうけしの様ように笑わらっていたい。贖罪しょくざいの床ゆかに、ランタンの火ひが落おちた。
夢ゆめなら醒さめないで、干渉かんしょうをやめないで。
もう元もとには戻もどれないって、鐘かねがきこえる。
赤あかい衣装いしょう、濡ぬれたままで火ひの輪わをくぐる。
少年しょうねんは、もう家いえには帰かえらないと、嫌きらいだと考かんがえていた。毎日まいにちの様ように。
冷ひえ込こんでいた3月がつみたいに、簡単かんたんに手てがふれた。
夢ゆめなら醒さめないで、足あしあとは消けさないで。
もうここには戻もどれないって、鐘かねは教おしえる。
白しろい砂漠さばくをサーカスはひたすら進すすみ、
きみは象ぞうにまたがって細胞さいぼうの数かずを数かぞえていた。
ああ、夢ゆめなら醒さめないで、干渉かんしょうをやめないで。
もう元もとには戻もどらないって、鐘かねが聞きこえるはずさ。
ああ、長ながい夢ゆめは醒さめる。僕ぼくたちは透すけていく。
「またいつか遊あそぼうね」って。
鐘かねが聞きこえる。