夕暮ゆうぐれ時どきの 砂山すなやまで
ひとり海うみを 見みつめているの
あの人ひとは来こない あの人ひとは来こない
きっとわたしは 嫌きらわれた…
すべてを捨すてると 言いったのに
信しんじてくれって 抱だいたのに あの人ひとは来こない…
夕焼ゆうやけも泣ないている 夕焼ゆうやけも泣ないている
家路いえじを急いそぐ あの船ふねを
かもめ達たちは 追おいかけるのに
あの人ひとはいない あの人ひとはいない
他ほかの誰だれかを 愛あいしたの…
静しずかな兎うさぎに なれるなら
このまま月つきまで 飛とんで行いく あの人ひとはいない…
夕焼ゆうやけも泣ないている 夕焼ゆうやけも泣ないている
今いまさら友達ひとには 話はなせない
打うち明あけられそな 胸むねもない あの人ひとは来こない…
夕焼ゆうやけも泣ないている 夕焼ゆうやけも泣ないている
夕暮yuuguれre時dokiのno 砂山sunayamaでde
ひとりhitori海umiをwo 見miつめているのtsumeteiruno
あのano人hitoはha来koないnai あのano人hitoはha来koないnai
きっとわたしはkittowatashiha 嫌kiraわれたwareta…
すべてをsubetewo捨suてるとteruto 言iったのにttanoni
信shinじてくれってjitekurette 抱daいたのにitanoni あのano人hitoはha来koないnai…
夕焼yuuyaけもkemo泣naいているiteiru 夕焼yuuyaけもkemo泣naいているiteiru
家路iejiをwo急isoぐgu あのano船funeをwo
かもめkamome達tachiはha 追oいかけるのにikakerunoni
あのano人hitoはいないhainai あのano人hitoはいないhainai
他hokaのno誰dareかをkawo 愛aiしたのshitano…
静shizuかなkana兎usagiにni なれるならnarerunara
このままkonomama月tsukiまでmade 飛toんでnde行iくku あのano人hitoはいないhainai…
夕焼yuuyaけもkemo泣naいているiteiru 夕焼yuuyaけもkemo泣naいているiteiru
今imaさらsara友達hitoにはniha 話hanaせないsenai
打uちchi明aけられそなkeraresona 胸muneもないmonai あのano人hitoはha来koないnai…
夕焼yuuyaけもkemo泣naいているiteiru 夕焼yuuyaけもkemo泣naいているiteiru