池の鯉 歌詞
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童謡
- 2006.9.27 リリース
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底そこの松藻まつものしげった中なかで、
手てのなる音おとを聞きいたら来こい、
聞きいたら来こい。
出でて来こい、出でて来こい、池いけの鯉こい。
岸きしの柳やなぎのしだれた陰かげへ、
投なげた焼麩やきふが見みえたら来こい、
見みえたら来こい。
馬骨
2022/11/15 03:35
この池の鯉は作詞作曲のない伝承童謡であるが、通常そういう童謡は江戸とか明治とか古いものであるが、この童謡は比較的新しいものと思われる、地生の歌であれば、2番の焼き麩に見える池に飼って居る鯉でなく、川に居る鯉と話をするのではないかと思うからである・・