雨あめが降ふっているのに 傘かさもささずに
街まちを飛とびだしただろ きっと泣ないてたから
君きみを追おってきた その孤独こどくを
ぜんぶ奪うばってやるよ 凍こごえそうな世界せかいを 独ひとり占じめにするなよ
またあいつになにかされたの?
びしょぬれになれば 涙なみだにも気付きづかない
白しろい息いきを吐はいて 居場所いばしょを教おしえてよ
灰色はいいろのスーツが僕ぼくらを追おってくるよ
逃にげよう いつだって
そうやって生いきてきただろう
街まち外はずれの墓場はかばに さしかかったところで
君きみはやっと口くちきいた 声こえはかすれていた
"どこかへいきたかった 渡わたり鳥どりみたいにね"
雨ameがga降fuっているのにtteirunoni 傘kasaもささずにmosasazuni
街machiをwo飛toびだしただろbidashitadaro きっとkitto泣naいてたからitetakara
君kimiをwo追oってきたttekita そのsono孤独kodokuをwo
ぜんぶzenbu奪ubaってやるよtteyaruyo 凍kogoえそうなesouna世界sekaiをwo 独hitoりri占jiめにするなよmenisurunayo
またあいつになにかされたのmataaitsuninanikasaretano?
びしょぬれになればbisyonureninareba 涙namidaにもnimo気付kiduかないkanai
白shiroいi息ikiをwo吐haいてite 居場所ibasyoをwo教oshiえてよeteyo
灰色haiiroのnoスsuーツtsuがga僕bokuらをrawo追oってくるよttekuruyo
逃niげようgeyou いつだってitsudatte
そうやってsouyatte生iきてきただろうkitekitadarou
街machi外hazuれのreno墓場hakabaにni さしかかったところでsashikakattatokorode
君kimiはやっとhayatto口kuchiきいたkiita 声koeはかすれていたhakasureteita
"どこかへいきたかったdokokaheikitakatta 渡wataりri鳥doriみたいにねmitainine"