まるで何なにもなかったように無色透明むしょくとうめいな夢ゆめの跡あと
なりたい自分じぶんになれないまんまの自分じぶんを未いまだ抜ぬけ出だせない
まるで当あたり前まえって顔かおで ひどく公平こうへいに朝あさが来くる
遠とおい夏なつに七夕たなばたを出航しゅっこうしたあの日ひの笹舟ささぶね
遥はるか道みちのりの最中さいちゅうで 今いま叶かなう途中とちゅうの願ねがい事ごと 彼方かなた空ぞらの海原うなばらを
祈いのりのジェット 短冊たんざくの羽はね
光ひかりの速度そくど超こえて飛とんで行いく
祈いのりのジェット 天あまの川がわへと
夢路ゆめじの距離きょりを越こえて飛とんで行いく
疾風しっぷうのように去さって消きえた 淡あわく鮮明せんめいな恋こいの跡あと
あんなに胸むねが痛いたんでいたのに いつからかもう高鳴たかならない
やがて笑わらって言いうのかな あれは青春せいしゅんの悪戯いたずらって
遠とおい夏なつの片隅かたすみに置おき忘わすれたあの人ひとの匂におい
どうか幸しあわせになってと 届とどく宛あてのない願ねがい事ごと 密ひそか誰だれも知しれずに
祈いのりのジェット 短冊たんざくの羽はね
いくつも夜よるを越こえて飛とんで行いく
祈いのりのジェット 星ほしの砂漠さばくも
宇宙うちゅうの孤独こどくも越こえて飛とんで行いく
祈いのりのジェット 天あまの川がわへと
夢路ゆめじの距離きょりを越こえて飛とんで行いく
まるでmarude何naniもなかったようにmonakattayouni無色透明musyokutoumeiなna夢yumeのno跡ato
なりたいnaritai自分jibunになれないまんまのninarenaimanmano自分jibunをwo未imaだda抜nuけke出daせないsenai
まるでmarude当aたりtari前maeってtte顔kaoでde ひどくhidoku公平kouheiにni朝asaがga来kuるru
遠tooいi夏natsuにni七夕tanabataをwo出航syukkouしたあのshitaano日hiのno笹舟sasabune
遥haruかka道michiのりのnorino最中saichuuでde 今ima叶kanaうu途中tochuuのno願negaいi事goto 彼方kanata空zoraのno海原unabaraをwo
祈inoりのrinoジェットjetto 短冊tanzakuのno羽hane
光hikariのno速度sokudo超koえてete飛toんでnde行iくku
祈inoりのrinoジェットjetto 天amaのno川gawaへとheto
夢路yumejiのno距離kyoriをwo越koえてete飛toんでnde行iくku
疾風shippuuのようにnoyouni去saってtte消kiえたeta 淡awaくku鮮明senmeiなna恋koiのno跡ato
あんなにannani胸muneがga痛itaんでいたのにndeitanoni いつからかもうitsukarakamou高鳴takanaらないranai
やがてyagate笑waraってtte言iうのかなunokana あれはareha青春seisyunのno悪戯itazuraってtte
遠tooいi夏natsuのno片隅katasumiにni置oきki忘wasuれたあのretaano人hitoのno匂nioいi
どうかdouka幸shiawaせになってとseninatteto 届todoくku宛aてのないtenonai願negaいi事goto 密hisoかka誰dareもmo知shiれずにrezuni
祈inoりのrinoジェットjetto 短冊tanzakuのno羽hane
いくつもikutsumo夜yoruをwo越koえてete飛toんでnde行iくku
祈inoりのrinoジェットjetto 星hoshiのno砂漠sabakuもmo
宇宙uchuuのno孤独kodokuもmo越koえてete飛toんでnde行iくku
祈inoりのrinoジェットjetto 天amaのno川gawaへとheto
夢路yumejiのno距離kyoriをwo越koえてete飛toんでnde行iくku