荒あれ果はてた時代じだいの上うえを吹ふき過すぎる風かぜが
今いま 君きみにささやく言葉ことばは何なんですか
壊こわれたガラス窓まどから 差さし込こむ光ひかりに
今いま 君きみが祈いのる言葉ことばは何なんですか
声こえ高たかく唄うたえども自分じぶんの唄うたに
なぐさめられることもなく また
はげまされることもなく
声こえしぼり唄うたえども自分じぶんの唄うたは
風かぜに舞まう蝶ちょうの様ように力ちから弱よわく
風かぜだけが激はげしく
風かぜだけが激はげしく吹ふく
おまえと俺おれの心こころの中なかへと
大空おおぞらを飛とび行いく あの鳥とりでさえ
空そらには住すめず 翼つばさを汚よごし大地だいちに生いきる
だから おまえも美うつくしすぎる夢ゆめからさめて
さあ 人ひとの流ながれの中なかで 夢ゆめを見みろ
涙なみだの河かわを ぬれながら泳およいで渡わたり
苦くるしみの丘おかを つまずきながら登のぼりつめても
おまえと俺おれの休やすめる所ところはどこにもなく
祈いのり続つづける言葉ことばだけがどこまでも続つづく
風かぜだけが激はげしく
風かぜだけが激はげしく吹ふく
おまえと俺おれの心こころの中なかへと
風かぜだけが激はげしく
風かぜだけが激はげしく吹ふく
おまえと俺おれの心こころの中なかへと
荒aれre果haてたteta時代jidaiのno上ueをwo吹fuきki過suぎるgiru風kazeがga
今ima 君kimiにささやくnisasayaku言葉kotobaはha何nanですかdesuka
壊kowaれたretaガラスgarasu窓madoからkara 差saしshi込koむmu光hikariにni
今ima 君kimiがga祈inoるru言葉kotobaはha何nanですかdesuka
声koe高takaくku唄utaえどもedomo自分jibunのno唄utaにni
なぐさめられることもなくnagusamerarerukotomonaku またmata
はげまされることもなくhagemasarerukotomonaku
声koeしぼりshibori唄utaえどもedomo自分jibunのno唄utaはha
風kazeにni舞maうu蝶chouのno様youにni力chikara弱yowaくku
風kazeだけがdakega激hageしくshiku
風kazeだけがdakega激hageしくshiku吹fuくku
おまえとomaeto俺oreのno心kokoroのno中nakaへとheto
大空oozoraをwo飛toびbi行iくku あのano鳥toriでさえdesae
空soraにはniha住suめずmezu 翼tsubasaをwo汚yogoしshi大地daichiにni生iきるkiru
だからdakara おまえもomaemo美utsukuしすぎるshisugiru夢yumeからさめてkarasamete
さあsaa 人hitoのno流nagaれのreno中nakaでde 夢yumeをwo見miろro
涙namidaのno河kawaをwo ぬれながらnurenagara泳oyoいでide渡wataりri
苦kuruしみのshimino丘okaをwo つまずきながらtsumazukinagara登noboりつめてもritsumetemo
おまえとomaeto俺oreのno休yasuめるmeru所tokoroはどこにもなくhadokonimonaku
祈inoりri続tsuduけるkeru言葉kotobaだけがどこまでもdakegadokomademo続tsuduくku
風kazeだけがdakega激hageしくshiku
風kazeだけがdakega激hageしくshiku吹fuくku
おまえとomaeto俺oreのno心kokoroのno中nakaへとheto
風kazeだけがdakega激hageしくshiku
風kazeだけがdakega激hageしくshiku吹fuくku
おまえとomaeto俺oreのno心kokoroのno中nakaへとheto