カスバの女 歌詞 ちあきなおみ ふりがな付

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よみ:かすばのおんな

カスバの女 歌詞

ちあきなおみ

2006.12.20 リリース
作詞
大高ひさを
作曲
久我山明
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なみだじゃないのよ 浮気うわきあめ
ちょっぴり このほお ぬらしただけさ
ここはて アルジェリア
どうせカスバのよる
酒場さかばおんなの うすなさ

うたってあげましょ わたしでよけりゃ
セーヌのたそがれ まぶたの
はなはマロニエ シャンゼリゼ
あか風車かざぐるまおど
今更いまさらかえらぬ うえ

あなたもわたしも われたいのち
こいしてみたとて いち火花ひばな
明日あすはチュニスか モロッコか
いてる うしろかげ
外人がいじん部隊ぶたいしろふく

カスバの女 / ちあきなおみ の歌詞へのレビュー

男性

馬骨

2023/02/17 12:37

1955年(昭和30年)芸術プロの映画「深夜の女」の主題歌でエト邦枝の歌の2006年(平成18年)リリース、カバーの歌である・・地の果てでの外人部隊の男性と酒場の女の一夜限りの火の恋の物語であり、異国情緒と別れることが約束された恋の物語であり、日本風な哀愁とまた一味違った、情緒を形造っている歌である・・多くの歌手がカバーしているのは歌そのものと歌の中の人間模様がふと自身の身の内の崩れを見ようとする、怖いもの見たさが有るのかも知れない・・

男性

馬骨

2022/03/31 04:41

地の果てアルジェリアで外人部隊の男がふと出会った女との一夜の物語である・・共に買われた身の上の愛は、二度ない故の激しさがあるのである・・女性歌手が何人か歌っているが・・ここにも似たような感覚がある・・歌ってあげましょ私で良けりゃ・・藤圭子か、ちあきなおみか何となく女が違う気がするのである・・今更帰らぬ身の上を・・それぞれに異なった身の上・・恋してみたとて一夜の火花である・・

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曲名:カスバの女 歌手:ちあきなおみ