アリア -Air- 歌詞 平原綾香 ふりがな付

やまぬ雨あめのように考かんがえ続つづけよう
あなたのことだけを考かんがえ続つづけよう
世よの中なかのことなど振ふり向むきもせず
不安ふあんを予感よかんして泣なく赤あかん坊ぼうたち
不安ふあんを予感よかんして恋こいする大人おとなたち
未来みらいは嘘うそをつく 予感よかんを嗤わらう

1人ひとりでは歌うたは歌うたえない 受うけとめられて産うまれる
あてもなく夜よるの空そらへ鳥とりを放はなつかのように
あてもなく声こえに出だす 心こころを放はなつ
1人ひとりでは歌うたは歌うたえない 受うけとめられて産うまれる
響ひびきあう波なみを探さがして

アリア 人ひとは誰だれも自由じゆうになりたかった
アリア 空そらを覆おおう孤独こどくという冷つめたい闇やみから

海辺うみべで聴きく歌うたは波なみの音ねと似にている
砂漠さばくで聴きく歌うたは砂すなの音ねと似にている
私わたしの歌声うたごえは何なににでもなる
私わたしは待まちわびる あなたの歌声うたごえを
私わたしは待まちわびる 誤あやまたずあなたを
騒さわがしい時代じだいに埋うずもれぬように

1人ひとりでは歌うたは歌うたえない 受うけとめられて産うまれる
巡めぐりあう人ひとの総すべて愛あいせるほど強つよくない
巡めぐりあう人ひとの総すべて敵てきなら虚むなしい
1人ひとりでは歌うたは歌うたえない 受うけとめられて産うまれる
響ひびきあう波なみを探さがして

アリア 人ひとは誰だれも自由じゆうになりたかった
アリア 空そらを覆おおう孤独こどくという冷つめたい闇やみから

1人ひとりでは歌うたは歌うたえない 受うけとめられて産うまれる
響ひびきあう波なみを探さがして

アリア 人ひとは誰だれも自由じゆうになりたかった
アリア 空そらを覆おおう孤独こどくという冷つめたい闇やみから
冷つめたい闇やみから