よみ:あたたかなて
あたたかな手 歌詞
-
ハンバート ハンバート
- 2017.7.5 リリース
- 作詞
- 佐藤良成
- 作曲
- 佐藤良成
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つき合あいきれないってさ 毎度まいどのことだけどね
がらんとした部屋へやはなんにもなかった顔かおで知しらんぷり
これからどうするんだい? カチッ 鍵かぎをかける音おと
階段かいだん2段だん飛とばしで駆かけ下おりて今いま捨すてたゴミ袋ぶくろ開あけた
駅えきまでの 帰かえりは
吐はく息いきも 真まっ白しろ
ポケットに 入いれた手てを
ぎゅっと握にぎりしめてみる
線せんの入はいってない便箋びんせん ちょっと斜ななめに傾かたむいた字じ
20年後ねんご子こどもとかいて 家いえで日々ひび過すごす私わたしは
洗濯物せんたくものたたんで パチッ 痛いたっ 静電気せいでんき
今日きょうと同おなじくらい寒さむい冬ふゆの日ひ その拍子ひょうしに思おもい出だすの
ケンカして もうサヨナラって
君きみが言いうから 頷うなずいた
そのときの 君きみの顔かお
思おもい出だして 笑わらっちゃうんだ
駅えきまでの 帰かえりは
吐はく息いきも 真まっ白しろ
ポケットに 入いれた手てを
ぎゅっと握にぎりしめてみる
ぼくも今いま思おもい出だしてる 次つぎから次つぎへと溢あふれ出でてくる
男おとこのくせに手てが冷つめたいね 私わたしより君きみのがまつ毛げ長ながいね
ふるえながらアイスを食たべた 夜中よなかに起おきて電話でんわをかけた
笑わらうどころか泣なきたいくらいだ 20年後ねんごのぼくは今いま
駅えきまでの 帰かえりは
吐はく息いきも 真まっ白しろ
ポケットに 入いれた手てを
ぎゅっと握にぎりしめてみる
ああ今いまぼくには
ああよくわかる
あの日ひ君きみが見みせた
がらんとした部屋へやはなんにもなかった顔かおで知しらんぷり
これからどうするんだい? カチッ 鍵かぎをかける音おと
階段かいだん2段だん飛とばしで駆かけ下おりて今いま捨すてたゴミ袋ぶくろ開あけた
駅えきまでの 帰かえりは
吐はく息いきも 真まっ白しろ
ポケットに 入いれた手てを
ぎゅっと握にぎりしめてみる
線せんの入はいってない便箋びんせん ちょっと斜ななめに傾かたむいた字じ
20年後ねんご子こどもとかいて 家いえで日々ひび過すごす私わたしは
洗濯物せんたくものたたんで パチッ 痛いたっ 静電気せいでんき
今日きょうと同おなじくらい寒さむい冬ふゆの日ひ その拍子ひょうしに思おもい出だすの
ケンカして もうサヨナラって
君きみが言いうから 頷うなずいた
そのときの 君きみの顔かお
思おもい出だして 笑わらっちゃうんだ
駅えきまでの 帰かえりは
吐はく息いきも 真まっ白しろ
ポケットに 入いれた手てを
ぎゅっと握にぎりしめてみる
ぼくも今いま思おもい出だしてる 次つぎから次つぎへと溢あふれ出でてくる
男おとこのくせに手てが冷つめたいね 私わたしより君きみのがまつ毛げ長ながいね
ふるえながらアイスを食たべた 夜中よなかに起おきて電話でんわをかけた
笑わらうどころか泣なきたいくらいだ 20年後ねんごのぼくは今いま
駅えきまでの 帰かえりは
吐はく息いきも 真まっ白しろ
ポケットに 入いれた手てを
ぎゅっと握にぎりしめてみる
ああ今いまぼくには
ああよくわかる
あの日ひ君きみが見みせた