スクールマジシャンガール 歌詞 ハンブレッダーズ ふりがな付

歌うたにしちゃうくらい君きみが好すき 塗ぬり重かさね続つづける黒くろ歴史れきし
夜よるは明あけるし雨あめは止やむのに 青春せいしゅんは終おわらない

君きみがいつも僕ぼくにかけるのは目めを合あわせるだけの黒魔術くろまじゅつ
外科げかでも内科ないかでもお手上てあげの極きわめてありふれた病やまい

マジシャンガール 君きみがはにかむたび
理由わけもなく涙なみだが出でそうになっちゃって
「さよなら」すら交かわせないのに メロディは溢あふれ出だす

一言ひとこと目めで既すでに汗塗あせまみれ 何気なにげない仕草しぐさに二目ふため惚ほれ
丑三うしみつ時どきまで反省会はんせいかい 明日あしたこそ頑張がんばる

君きみがいつも僕ぼくにかけるのは名前なまえを呼よぶだけの黒魔術くろまじゅつ
詠唱えいしょうも印いんも魔法陣まほうじんも使つかわない究極きゅうきょく奥義おうぎ

アイスクリーム 頬張ほおばる姿すがたが
たまらなく僕ぼくの胸むねを焦こがすんだよ
JPEG画像がぞうじゃ見みえない色いろ 夏なつが過すぎてく音おと

マジシャンガール 恥はずかしいくらいに
君きみのことばっか考かんがえる毎日まいにちで
誕生日たんじょうびすら知しらないのに またもや思おもわせぶられて

マジシャンガール 君きみがはにかむたび
理由わけもなく涙なみだが出でそうになっちゃって
歌うたにすりゃ五ご分ふんで済すむのに
青春せいしゅんは終おわらない

「さよなら」すら交かわせないのに
妄想もうそうは加速かそくする 愛情あいじょうはとめどなく
メロディは溢あふれ出だす