長ながい雨あめ 足跡あしあとは流ながれ
消滅しょうめつして
古ふるい夢ゆめ 面影おもかげを残のこして
きっと何処どこかで 待まってて
割われる雲くも 空そらは飲のみ込こまれ
深呼吸しんこきゅうして
瞬またたく時とき 七色なないろは溢あふれ
きっと此処ここまで 届とどけて
アイシテ
ウマレテ
ハジメテ
カナシイ
苔こけの上うえに落おちた赤あかい花はな
砂すなの上うえに置おいた珊瑚さんごの欠片かけら
何なにかが何処どこかで繋つながってた
ぼくらを此処ここまで連つれてきた
待まってた
アイシテ
フタリデ
アワセテ
ヒトツニ
長nagaいi雨ame 足跡ashiatoはha流nagaれre
消滅syoumetsuしてshite
古furuいi夢yume 面影omokageをwo残nokoしてshite
きっとkitto何処dokoかでkade 待maっててttete
割waれるreru雲kumo 空soraはha飲noみmi込koまれmare
深呼吸shinkokyuuしてshite
瞬matataくku時toki 七色nanairoはha溢afuれre
きっとkitto此処kokoまでmade 届todoけてkete
アイシテaishite
ウマレテumarete
ハジメテhajimete
カナシイkanashii
苔kokeのno上ueにni落oちたchita赤akaいi花hana
砂sunaのno上ueにni置oいたita珊瑚sangoのno欠片kakera
何naniかがkaga何処dokoかでkade繋tsunaがってたgatteta
ぼくらをbokurawo此処kokoまでmade連tsuれてきたretekita
待maってたtteta
アイシテaishite
フタリデfutaride
アワセテawasete
ヒトツニhitotsuni