パリの空の下セーヌは流れる 歌詞 フランク永井 ふりがな付

パリの空そら晴はれわたりて ウーウー
リラのかおりあふれる街まち
あの窓まどにもこの窓まどにも ウーウー
恋こいを歌うたう若者わかものたち
甘あまい風かぜにゆらりゆらり
青あおい風船ふうせんが飛とんでゆくよ
光ひかる空そらにゆらりゆらり ウーウー
恋こいの夢ゆめを運はこんでゆく
明あかるい空そらパリの空そら
モンマントルも シャンゼリゼも
おしゃれして道みちゆく人ひと
招まねくパリの昼ひるさがり

パリの空そら晴はれわたりて ウーウー
リラのかおりあふれる街まち
あの屋根やねにもこの屋根やねにも ウーウー
つばさよせる恋こいの小鳩こばと
パイプくわえたただひとりで
セーヌのほとり歩あるく男おとこ
何なにをなやみ何なにを想おもう ウーウー
心こころゆするあの鐘かねの音ね

きょうもパリの空そらの下したを ウーウー
セーヌはゆき静しずかにゆく